●アートワーク出典:マリオパーティ7
分類
Tag: スーパーマリオ シリーズ アタッカー ACE級 投げ属性 呼び出す
原作でのキャサリン
初出は『夢工場ドキドキパニック』およびその移植版である『スーパーマリオUSA』。
中ボスであり、ゴールゲートの鍵となるクリスタルボールを守っている。
基本的に口から卵を吐いて攻撃するが、赤色や緑色など色の違う個体は炎を吐いてくることもある。
頭にチャームポイントの大きなリボンを結んでいる。
当初は「本当は男だが自身のことをメスだと思い込んでいる。」という設定で、CM等でも現役のニューハーフが声優を務めていたりした。
しかし、色々とデリケートな設定だったためか現在では「『男』でも『女』ではなく、あくまでも『女の子と思い込んでいる』」という設定になっているとのこと。
以降の作品では敵として登場することはあまり無くなり、『マリオカート』やスポーツ系のゲームで登場。
似た種族のためか、ヨッシーとのタッグが見られることが多い。
『スマブラ』シリーズでは『DX』のステージ「いにしえの王国II」に登場する。
ステージの左右端から登場し、たまごを1個または3個を真っ直ぐ吐き飛ばしてくる。
たまごはアイテム扱いであり、原作同様に投げ返してダメージを与える事も可能。
またキャサリン本体はすり抜けできない障害物と同じ判定で、上に乗ることもできる。
『SP』ではステージの名前が変わり、いにしえの王国 USAに登場。
英語名は「Birdo」。
ファミコン版やスーファミ版のスタッフロールでは「Ostro」と紹介されているがこれは誤りで、
上下に隣接していたダウチョ*1と名前が入れ替わってしまったもの。
代表作
※赤文字は初登場作品
- 夢工場ドキドキパニック 1987年/FCD
- Super Mario Bros. 2 1988年/NES
日本国外限定で発売。
- スーパーマリオUSA 1992年/FC
- ワリオの森 1994年/FC
何故かキノピオをサポートする役目として登場。画面右上で予告を担当している。
- スーパーマリオRPG 1996年/SFC
マシュマロの国で中ボスとして登場。台詞もある。
- マリオテニス64 2000年/N64
(当時の『マリオ』シリーズの)人型キャラクター不足で操作キャラクターとして駆り出される。
- マリオカート ダブルダッシュ!! 2003年/GC
『マリオカート』シリーズに初参戦。中量級で、ヨッシーとのペアで登場。
スペシャルアイテムは「キャサリンのたまご」。
- マリオ&ルイージRPG 2003年/GBA
ピーチの身代わり役として登場。
後にデヘヘバレーに登場する4戦目のパーニョが連れてくる。何故かめちゃくちゃ堅く手強い。
- マリオパーティ7 2005年/GC
『マリオパーティ』シリーズに初参戦。プレイヤーとして選択可能。
- キャプテン★レインボー 2008年/Wii
よりによって『マリオ』シリーズ代表として登場。
揃いもそろって任天堂のマイナーキャラばかり集結している本作の中では(多分)一番知名度が高いキャラ。珍しくオカマであることが活かされており、性別を偽った罪という理由で警察に捕まったりしている。
キレると乱暴な言葉遣いになり、放送禁止用語をぶちまける。とにかく下品で、2010年代以降の任天堂では到底許してくれないような描写目白押しである。
ホントによく許可を出せたな…いやマジで。
入手手段
前者は恐竜つながり、後者はメスつながりだろうか。
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:ACE
- 属性:投げ
- パワー
- Lv.1:2,824 (攻撃力:1,299 防御力:1,525)
- Lv.99:8,516 (攻撃力:3,917 防御力:4,599)
- スロット:2
- 個性:なし