●アートワーク出典:マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX
分類
Tag: スーパーマリオ シリーズ アタッカー ACE級 攻撃属性 超化前スピリット
原作でのクッパ (ペーパーマリオ)
『ペーパーマリオ』シリーズにおけるクッパの姿。RPGということもあって喋ることが多いのが特長的。一方で作品によって立ち位置は様々である。
『オリガミキング』では泣く子も黙るクッパ様を口癖としている。
初登場の『マリオストーリー』では、強奪したスターの杖を使ってピーチ姫を城ごと誘拐、更に魔力で大幅パワーアップしてマリオを完膚無きまで叩き潰す等、ラスボスとしての威厳に満ちた存在だった。
一方でこまめに日記を書いてる(そのせいで機密情報が漏れる)、部下主催のクイズ大会にノリノリで参加しようとする等お茶目な一面もある。
『ペーパーマリオRPG』では一転してコミカルなキャラに。マリオの後を追うように各地を巡るが、目的の物は得られず取り越し苦労や勘違いで終わる等、やや情けない姿が目立つ。
ボスとして戦うのも初回はステージ3とかなり序盤。2度目は最終ステージとなるが、ラスボスからその一つ前に降格する等、前作の大暴れっぷりが嘘のような扱いだった。
『スーパーペーパーマリオ』ではOPで(敵の計画だが)ピーチ姫と結婚式を挙げる。この時の満面の笑みなクッパは必見。
もちろん式は失敗に終わり、自身も異世界へ飛ばされてしまう。そこへ訪れたマリオと一戦交えるものの、今回はピーチ姫がマリオと同行中+世界滅亡の危機+ピーチ直々の頼みもあってマリオ達の仲間になる。
最初こそ嫌々な言動を見せたり終盤では再度戦うことになるものの、段々と世界を救うべく真剣に戦うようになる。最終ステージでのマリオ達を庇うシーンや戦意喪失しかけた時に一喝する等、非常に頼もしい姿を見せてくれる。
実はシリーズを通して自身の意思で積極的に悪事を働いたことはあまりない(『マリオストーリー』くらい)。『スーパーシール』や『カラースプラッシュ』ではちょっとしたイタズラ心が暴走の原因となった。
『オリガミキング』に至ってはピーチ姫の招待に快く応じるなど完全に味方ポジションで、ストーリー最序盤と終盤でもパーティーの一員となる。ちなみにこの作品ではクッパはほとんど正常な状態では登場しない。
代表作
※赤文字は初登場作品
- マリオストーリー 2000年/N64
- ペーパーマリオRPG 2004年/GC
- スーパーペーパーマリオ 2007年/Wii
- ペーパーマリオ オリガミキング 2020年/Switch
スピリッツバトル
- 母体:クッパ (6Pカラー) (140HP、全必殺ワザ強化、必殺ワザ多用)
- セットパワー:9,300
- 属性:攻撃
- ステージ:ピーチ城 上空 (終点化)
- ルール
- BGM:ペーパーマリオ メドレー
- ヒント
- 相手メインファイターのピンチ時 相手が一定時間 無敵になる! 無敵が切れるまで耐えきれ!
- 相手の必殺ワザがパワーアップ! ワザのスキを見極めろ!
- 体力制の乱闘 相手のHP0で撃墜!
『マリオストーリー』のラスボス戦を再現。スターのつえで無敵状態になったり自己強化をする等、原作でも屈指の強敵だった。
対策
終点化ピーチ城 上空でクッパとの1on1。CPUはあまり強くないので、序盤は大して難しくない。
HPが減ると攻撃力と防御力がアップするため、接近戦がメインのファイターは注意。アイテムのスターロッドを活用するといい。
さらにHPが減ると、20秒もの長い間無敵になるため、その間はクッパから逃げなければならない。
また、HPが多い分チャージ切りふだの使用率も高い。クッパの切りふだは1on1ではほぼ回避不可能なので、その分のダメージは必要経費と割りきること。体力制なので、一定ダメージ以上で即撃墜にはならない。
無敵期間で逆転される場合、持ち込みアイテムの50%ダメージを使うと、相手が無敵にならない
入手手段
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:ACE
- 属性:攻撃
- パワー
- Lv.1:2,986 (攻撃力:1,717 防御力:1,269)
- Lv.99:9,005 (攻撃力:5,178 防御力:3,827)
- スロット:2
- 個性:Lv.99で超化できる→クッパ (ペーパーマリオ スーパーシール)