スピリット一覧/コウノトリ

Last-modified: 2022-12-06 (火) 21:22:57

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●アートワーク出典:ヨッシー New アイランド

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原作でのコウノトリ

『ヨッシーアイランド』シリーズで、マリオとルイージの赤ちゃんを親元へ届けるコウノトリ。
カメックの襲撃を受けたことでルイージを奪われ、マリオも落としてしまった事が『ヨッシーアイランド』の発端。
その後は自力で取り返そうとしに行ったのかクッパ城に捕らわれており、クッパを倒すとルイージと共に見つかる。

『ヨッシーアイランドDS』ではヨッシーの味方として当初から登場し、
コースのあちこちにあるバスストップのそばに立つことでコウノトリがベビィを連れてきて、
ジャンプで赤ちゃんに触れれば、背中の赤ちゃんを交代することができる。

ちなみに、コウノトリが赤ちゃんを運んでいるのは「コウノトリが赤ん坊を運んでくる」という逸話から来ているが、
この逸話の原典上では赤ちゃんを運んでいるのはコウノトリではなく「シュバシコウ」である。
ヨーロッパのある地方では、飛来したシュバシコウが屋根で子供を育てるというのが春の風物詩となっており、
当時の夫婦の婚姻は夏に行う事が一般的で、夏の10か月後、つまり春に人間の子供も生まれることが多かった。
つまりシュバシコウと人が子育てをする時期が被っていたことが、赤ちゃんを運んできたという逸話のきっかけである。
この逸話が世界中に広まった切っ掛けはアンデルセンの「沼の王の娘」という童話とされており、
作中でシュバシコウが赤ん坊を夫婦のもとに連れてくるというシーンが存在し、それが世界中に広まったのだが、
シュバシコウはヨーロッパにしかいない鳥であり、アジアにはくちばしの色以外がよく似たコウノトリがいたため、
日本に広まる時にシュバシコウからコウノトリへと変化した、とされている。

代表作

赤文字は初登場作品

  • スーパーマリオ ヨッシーアイランド 1995年/SFC
  • ヨッシーアイランドDS 2007年/DS
  • ヨッシー New アイランド 2014年/3DS

入手手段

性能