●アートワーク出典:スーパーストリートファイターII
分類
Tag: ストリートファイター シリーズ サポーター ACE級 呼び出す
原作でのダルシム
『ストリートファイターII』で初登場。
出身地はインド。誕生日は1952年11月22日。身長176cm(ある程度自由に変えられる)、体重48kg(〃)。
3サイズはB107/W46/H65。血液型はO型。
好きなものはカレー、瞑想。嫌いなものは甘いもの、肉類。
特技は説法、無我。職業/所属は修行僧。格闘スタイルはヨガの奥義。
インドの村に住む僧侶であり、古代インド発祥の伝統的宗教行法「ヨーガ(ヨガ)」の達人。当時の全国の小学生たちにヨガというものを勘違いさせた元凶でもある。
暴力を好まない平和主義者であり、村の人たちからの人望も厚い聖人君子。『ストリートファイター』キャラクターの中でも突出した外見の濃さが特徴的だが、作中屈指の良識人。
妻子持ちであり、『ストII』では幼い息子の食費を稼ぐためにストリートファイトの世界に飛び込んだという設定がある。
妻の名前は「サリー」で、一人息子の「ダッタ」を出産した時は17歳とされる。
『ZERO2』ではステージ背景に登場。ダルシムがダメージを受けたり負けたりすると悲しみ、勝つと飛び上がって喜ぶ等、夫婦仲は大変円満な模様。
ヨガの奥義を極めた成果として、自在に関節を外すことで手足を大きく伸ばす事ができる。
更に、火の神アグニの力を借りることで口から火を噴くという芸当まで持つ。他にはシリーズが進むごとに空中を滑空しながら回転蹴りを放ったり、果てはテレポートしたりと人間離れした業の数々を披露するようになっている。
そのため、作中人物からも宇宙人呼ばわりされたりチート呼ばわりされたりと辛辣な言葉を浴びせられてしまうことも多々。
ゲーム中の操作キャラクターとしては、距離を取ったまま相手を寄せ付けずに戦う遠距離戦特化型ファイターのパイオニア的存在。
手足を大きく伸ばして攻撃を加える通常技の数々は他のキャラクターとは比較にならないリーチを誇り、飛び道具を持ったファイター相手ですら遠距離から一方的に攻め立てる事ができる。
反面、技がどれも大振りで機動力も低いという弱点を持ち、相手に接近を許してしまうと厳しい戦いを強いられる。
他には画面に長く残るため相手の行動を制限しやすい「ヨガファイア」、空中での軌道をずらせる「ドリルキック」、一瞬でワープしてしまう「ヨガテレポート」等も定番と化している。
お世辞にも使いやすいとは言えない見た目通りのクセモノファイターではあるが、その長所と短所が明確で味わい深いコンセプトからか一定数の使用人口を獲得している。
リュウの「灼熱波動拳」*1や「上段足刀蹴り」*2、及びケンの大外回し蹴り等で使用されている、←↙↓↘→のコマンドは「ヨガコマンド」と呼ばれている。これは、ダルシムの必殺技「ヨガフレイム」から取られたものである。なお、灼熱波動拳の例に漏れず、ヨガフレイムも『ZERO2』以降は、逆向きの「逆ヨガコマンド」に変更され、「ヨガフレイムは逆ヨガコマンド」というややこしい事態になってしまった。灼熱波動拳も似たような理由だが、波動コマンドの別技「ヨガファイア」が暴発しやすかったためである。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ストリートファイターII 1991年/AC, 1992年/SFC, 1993年/PCE,MD,他
- ストリートファイターIV 2008年/AC, 2009年/PS3,Xbox 360
- ストリートファイターV 2016年/PS4,PC, 2019年/AC
入手手段
ファイヤーマンは火を放つ技を持つ点繋がり、グレート・タイガーはインド人繋がり。
性能
- 種類:サポーター
- 階級:ACE
- コスト:2
- スキル:炎の床無効