勝ちあがり乱闘/セフィロス

Last-modified: 2023-01-31 (火) 13:31:34

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概要

支配(しはい)する者達(ものたち)

7ラウンド全てがボス戦、いわゆるボスラッシュという異彩を放つルート。
題名は『FFVII』の通常戦闘BGM「闘う者達」のもじりか。

「全ラウンドボス戦」とだけ書くといかにも難しそうなルートだが、実のところ、ほとんどのボスは攻撃の威力こそ高いものの動きが大振りで見切りやすいという特徴がある。おまけに耐久力も若干低めに設定されているので、ヒット&アウェイが徹底できていれば9.9クリアの難易度は低い部類に入る。
攻撃も序盤はホンキ度が低いため、他のルートだと一撃で割られるような攻撃もシールドで難なくやり過ごせる。ただしラウンド5の魔王ガノンは動きが素早い上、攻撃もかわしにくいので、油断は禁物。
両手はいつも通りの強さ。セフィロス自身が脆いため、最後まで気を引き締めて挑もう。

相手の体力を削るのが勝利条件なので、スコア的には体力制の乱闘と考え方は同じ。
ただCPUファイターとの対戦と違い、相手の行動が読みやすいので比較的ノーダメが狙いやすい。普通に攻略するとノーミス9.9で大体180万前後だが、パーフェクトを連発すると190万台も夢ではない。
ダウンさせられるタイプのボスはダウン時にギガフレアを撃つと爽快だが、多段ヒットなのでそれで止めを刺してしまうとスコアがマズくなる点には注意。

各ラウンド攻略

ラウンド1

基本的には後ろに回り込んで攻撃するのがセオリー。
初戦ということもあり、まだホンキ度が低いので動きが緩慢でアイテムも良く出る。
他ルートでは基本的に回避が安定だが、このルートではガード無効である画面奥からの「ため火球」以外の全ての攻撃はガードでやり過ごすことができるので覚えておくと良い。
体力が減ると上空へ飛び去り、画面奥から炎を吐いてくるのだが、首尾よく立ち回れば画面奥へ逃げる前に倒せる。

ハイスコア狙いの場合、初戦なので出来ればノーダメを狙いたい。

ラウンド2

  • 対戦相手:ガレオム
  • ステージ:(基地)
  • BGM:ボスバトル (スマブラX)

攻撃がかなり大振りなので、閃光を合わせやすい。上手く使えばタイムを大幅に短縮できるため、自信のあるプレイヤーは試してみると良い。
体力が半分以下になって暴れているときはギリギリの距離からスマッシュを撃つと当たるので安全に削ることができる。

9.9狙いの場合でもまだまだガードでやり過ごせるワザが多い。やり過ごせないのは「つかみ」「大ジャンプ」「ミサイル」。「突進」は1発目はやり過ごせるが2発目は割られるので、1度やり過ごしたら逃げるか回避に徹すると良い。もちろんどの攻撃も連続でガードしてシールドが損耗していると当然割られるので、乱用は禁物。回避もきちんと使おう。
こちらもハイスコア狙いならばノーダメでいきたい。

ラウンド3

  • 対戦相手:マルク
  • ステージ:(謎の空間)
  • BGM:vs. マルク

スマッシュ攻撃等で殴れば比較的簡単に攻略出来る。そこそこ上に浮いていてもセフィロスの驚異的なスマッシュのリーチで当たる当たる。調子に乗りすぎてスキを晒さないようにだけ注意しよう。

「マルク砲」と「ブラックホール」はシールド無効。「複眼レーザー」は1発なら耐えられる。
「毛細血管展開」は発生してから避けるのは至難の業だが、予備動作を覚えられればガードすることでギリギリやり過ごせる。
「シューターカッター」の最中は何と上強がギリギリ届くので真下に入れば撃ち放題である。恐るべきリーチ。
こちらもノーダメはそれほど難しくない。
余談だが、「セフィロスのつかいかた」ではマルクに関する衝撃的な裏話が明かされた。

ラウンド4

  • 対戦相手:ドラキュラ
  • ステージ:(ドラキュラ城)
  • BGM:Nothing to Lose→Black Night

ガードはまだそこそこ使える。
第1形態は適当に上スマッシュを連発していれば倒せてしまう。体力が減ると2つのワザを混ぜて撃ってくるため、回避が困難になる。体力が半分を切った後は早期撃破を狙いたい。
「ヘルファイア」「バットムーヴ」以外のワザはガードしきれない。
続く第2形態も、当たり判定が大きくギガフレアの格好の餌食。変身途中で溜め始め、変身が終わったあたりで直撃させるのがオススメ。
「衝撃波」はシールドブレイクされる。ただしモーションが大きいので攻撃を欲張らなければ回避は楽なはず。
「追尾弾」はガードが全快なら2発目まで耐えられる。2発目が当たったのを確認したところで横緊急回避をすると3発目を避けられるので、このワザが苦手な人はこれのためにシールドを温存しておこう。
この辺りからノーダメは諦めたほうがよい。特に第1形態の後半は攻撃の組み合わせによっては回避不能なコンボを使ってくるので運も味方につけないといけない。

ラウンド5

  • 対戦相手:魔王ガノン
  • ステージ:(ガノン城)
  • BGM:厄災ガノン戦・第二形態

ここからが本番。弱点に攻撃が当てにくい上に非常に身軽なので、かなりの強敵。
つかいかた動画でも取り上げられているが、一閃で股くぐり可能なのでスキを見て背後に回れるようにしたい。
ただし八刀一閃だとくぐり抜けられないので、ボタン長押しはしないよう心がけよう。
ダウン時は頭に攻撃するとダメージが大きいので、上Bで正面に出て上スマを連打しよう。

「突進」は二段ジャンプ後の緊急回避で避けられるので、戻ってくる方向から足元のタイル2枚目の真ん中で待機していると弱点を目の前に晒してくれる。
「回転切り」と「レーザービーム」以外はガードで完封可能だが、「大ジャンプ」のために耐久を保持しておきたい。回避でも躱せるが焦っているとついタイミングをミスしがちなので、相手が画面が消えたのを合図にガードを張れば安全にやり過ごせる。
このとき少しでもシールドが損耗しているとブレイクされる。
余談だが、『ゼルダの伝説』出身のキャラ以外のルートでガノンが登場するのはセフィロス ルートだけ。

ラウンド6

動きが鈍い割にノーダメが厳しい相手。長時間吐き続ける炎と、狭いステージがそれに拍車をかけている。
他ボスと違い落下死の危険もあるので操作ミスで落ちるようなことのないように注意しないといけない。
多少のダメージは覚悟の上で堅実な戦いを心がけた方がいい。
特にノーミス9.9を狙っている場合はかなり攻撃力が上がっているので、もうガードには頼れない。相手の動きをよく見て回避に専念しよう。
使い方動画でも触れられているが、つかみワザ「ダイビングプレス」を所持している。安易なカウンター頼りも控えたほうがいいかもしれない。

ボーナスゲーム

機動力が高いので特に苦労しない。
中盤のシャッター前のブロックは空下で一気に壊せる。
シャッターを破壊する自信と余裕があればスコア稼ぎのために破壊しておきたい。

ボス

最後はホームステージで両手を迎え撃つ。上スマや上強等を中心に攻める。
両手を同時にダウンできた場合はNBをフルチャージして撃つとかなり削れる。
ただし多段ヒットなのでそれで止めをさしてしまうとスコアがマズイので注意。
ちなみに、両手が終点から出張してくるのは、他にはドンキーコングジョーカーのルートのみ。

スタッフロール

  • BGM:J-E-N-O-V-A

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