アイテム/アシストフィギュア/ギラヒム

Last-modified: 2023-07-16 (日) 01:34:47

ギラヒム.jpg

●出典:ゼルダの伝説 シリーズ

撃墜
体力50

スピリットについてはスピリット一覧/ギラヒムを参照。

原作でのギラヒム

「魔族長」を自称する『スカイウォードソード』のメイン悪役。
ある目的のために、スカイロフトから失踪したゼルダを追跡しており、
同じく彼女を救助しようとするリンクとは何度も剣を交える事になる。

魔族長という肩書きは伊達ではなく、リンクの剣を素手で受け止めるなど高い戦闘能力を持つ…のだが、
それ以上の特徴が「超」が付く程のナルシストな点。芸人で例えるならノンスタの井上。
自分の事を「ギラヒム」と呼ばせようとしたり、「猛烈に! 強烈に! 激烈に○○!」「全治百年」といったクセがスゴい言動は、
その猛烈に強烈に激烈に独特なファッションとも相俟ってファンに強いインパクトを与えている。
中でも終盤のとあるシーンで魅せる「ギラヒムダンス」は爆笑必至。

ちなみに、『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』でのムービーシーンおよび『スマブラ』や『ゼルダ無双』で登場した際、赤いローブを身に付けているが『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』本編でローブを着たギラヒムと戦闘することはない。

担当声優は勝 杏里(かつ あんり)

行動

ギラヒム_1.jpg

主に魔剣による剣撃や、飛び道具の一種であるナイフを飛ばす攻撃を行う。ジャンプやステップを多用したアクロバティックな動きで相手を翻弄し、場外に落下してもワープによって復帰までしてくる。
正面からの飛び道具による攻撃や、投擲アイテムでの攻撃は跳ね返すことが出来るため全く効かない。

  • 斬撃
    真正面にいる相手をすばやく斬りつけ、攻撃後も距離がひらくまでは連続で斬りつける。
  • ワープ斬撃
    指をはじいた後、相手の近距離にワープして斬撃を繰り出す。
    空中にワープした際は攻撃範囲が変わり、斜め下への範囲が広い斬り回しに変化する。
    ワープ先はファイターの左に出現する事が多いので、ステージ右側で相手取るのは危険。(ワープ時にステージに誰もいなかった場合、場所移動はせず同じ場所にワープする。)
  • ダッシュ斬り
    剣を構えながら突進して斬り払う。
    相手の低い前方へのふっとびをダッシュで追いかけ、バウンド(受け身失敗)を拾ってくる。突進中に攻撃は可能だが、突進の発生が異常に早く、なおかつ速度も速いのでかわし切れず当たってしまう事が多い。
    突進中近くに相手がいた場合、回避やガードをされても斬り払って攻撃する。誰もいなかった場合は突進終了と共にワザが終わるが、斬り払いの受け付け時間は終了モーション中も続いているため攻撃範囲はかなり広い。
  • ナイフ投げ
    菱形のナイフを召喚し地上では正面に、空中では斜め下方へ扇状に5本飛ばす。
    地上も空中も繰り出す際は指パッチンが予備動作になる。
    ナイフは終点半分程の距離を直進し、地形や相殺されたりファイターに当たると消える。相殺判定があるが、反射してもギラヒムにダメージは与えられない。
    空中で出すと攻撃中はその場に留まり。その後ゆっくり落下する

発生の早いワザで適度にふっとばし、そこから追撃でダメージを稼ぐ立ち回りを得意とする。ファイターが中~遠距離にいる場合、ワープで素早く間合いを詰めてくる傾向にあるため、ガケ外へファイターをふっとばしたのち、そのファイターの目の前に一瞬でワープし、トドメの一発を叩き込む、といったこともできうる。ガケ外および場外付近にふっとばされた状況で、ギラヒムの追撃をかわしながら態勢を立て直すのは至難の業、そのため相手プレイヤーにとっては非常に厄介な難敵となる。

対策

ワープ斬りつけは、指をパチンと鳴らす分かりやすい予備動作があるので、
それを察知したらシールドでガードしたい。
ナイフの射出時も似たような予備動作をして紛らわしいが、どちらにせよシールドを張っておくに越したことはないだろう。

もし撃墜を狙うなら、ダッシュ斬りつけをシールドするとそこそこのスキができるということを知っておくと良いだろう。
その際はシールドの残量に注意。

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