●出典:マリオペイント シリーズ
撃墜 | 可 |
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体力 | 30 |
スピリットについてはスピリット一覧/ハエと手を参照。
原作でのハエと手
マウスを使って簡単な絵を描ける 『マリオペイント』のミニゲーム「ハエたたき」が元ネタ。
自機は文字通りハエ叩きを持った手。これをマウスで操作し、画面上を舞うハエをひたすら叩き落していき、全3ステージ(無限ループ)を進んでいく。
各ステージの開幕はただ飛び回っているだけの小バエ*1しかしないが、ステージが進むにつれより攻撃的なものが出現するようになっていく。
種類としては、こちらを追尾する極小ハエを撃ち出すもの、四方に弾をバラ撒くもの、ボムへいに羽が付いたような姿で自爆特攻を行うもの…といったハエ(?)達が次々と現れ、プレイヤーを飽きさせない。
運悪く攻撃を受けてしまうと、手の平に顔が浮かび絶叫するというインパクトあるリアクションを取るのも印象的。「アァーーーッ!!!」
そしてハエを100匹倒すと、最後に巨大なボスハエとの一騎打ちとなり、これを倒せば次のステージへと進む。
このミニゲームは後に『メイド イン ワリオ』や『スーパーマリオメーカー』にも隠し要素として収録されていたりする。
また、対戦相手の(ジャイアント)ドンキーの原作『ドンキーコング64』のゴールデンバナナバレルのミニゲームにも「ハエたたき」が登場。60秒以内に一定数のハエを叩いて潰せばクリアとなる。ハエは飛び回っている間にこちらを嘲笑うような音を発する。
行動
召喚すると、画面上に手が登場。同時に飛び回るハエを狙って、ハエ叩きを振り始める。
手はあくまでハエを狙っているが、付近にいた敵ファイターにもダメージが及ぶ。
手の部分に喰らい判定があり、攻撃を当てることができるが、すばしっこく動き回るため撃墜は困難。
撃墜すると、一瞬だけ原作の「ハエたたき」でダメージを受けたときの表情になった後、消滅する。「アァーーッ!!!」
残念ながら今作ではボイスはついていない。
対策
ハエ叩きの攻撃はガード不可なので、回避するしかない。
素早い手を追いかけて攻撃を狙うのは得策ではないが、下手に動かずその場で大ワザを構えていれば意外と当たる。