●出典:ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
スピリットについてはスピリット一覧/アルセウスを参照。
原作でのアルセウス
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」『プラチナ』の舞台となったシンオウ地方の神話に登場する「そうぞうポケモン」。全国図鑑No.493、ノーマルタイプ。高さ3.2m、重さ320.0kg。
神話の内容は「からっぽの場所にあったタマゴから生まれ、1000本の腕で宇宙を創造した」というものであり、ポケモン界の創造神的存在。
『ダイヤモンド・パール・プラチナ』の各パッケージを飾った伝説のポケモン、ディアルガ・パルキア・ギラティナを生み出した存在であり、
『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではアルセウスを連れて特定の場所にいくことで実際に生み出すイベントが発生し、3匹のうち1体を手に入れることができた。
創造神だけあって戦闘能力も非常に高く、デフォルトはノーマルタイプだが17種類ある「プレート」もしくは「Zクリスタル」を持つことでタイプが変わる。能力もオール120と硬くて速くて強いを実現する超高水準。
当然ながらネット対戦では基本的に禁止級扱いで出場できないのだが、特別ルールの大会で出場が許可されていればここぞとばかりに暴れまわる。
『サン・ムーン』で初登場のシルヴァディは、対UBの切り札としてアルセウスを模倣してエーテル財団により開発されたという設定を持つ。
メタ的に一言で表すなら「一般ルールでも使えるアルセウス」であり、持たせたメモリによって自身のタイプと専用技「マルチアタック」のタイプが変化する。
アニメでは、3部作最終章の劇場版『アルセウス 超克の時空へ』で初登場。同作では声優を美輪 明宏が担当しており、ファンの間では「美輪セウス」と呼ばれることも。
行動
力を溜めるような構えのあと、画面全体に「じゅうりょく」を放ち、空中の相手を強烈なメテオスマッシュで叩き落とす。
奈落の上にいれば即死だが、地上の相手にはなんの効果も及ぼさない。
下に地面があると跳ね返る。バウンドした際のエフェクトはピンクエフェクトではなく緑であるが、この攻撃は例外で受け身不可になっている。
ダメージは0で、3回放つと終了。
今作の担当声優は林原 めぐみ。
対策
跳ばない。相手の攻撃でガケ外にふっとばされるのが一番最悪の流れなので、とりあえず逃げよう。
大抵のプレイヤーはつかみを通して、タイミングを見計らい場外への投げからメテオで即死を狙ってくる。相手のつかみを意識し、ステップや横回避などで相手ファイターから逃げる、シールドは最低限にするというのが対策の一例である。
「じゅうりょく」は攻撃の持続が長い為、移動空中回避の無敵時間では回避できないが、ニュートラル空中回避の無敵時間ならばギリギリ回避できる。
非常にタイミングがシビアであるが、場外に出されても諦めずにニュートラル空中回避をすると奇跡が起こることもある。
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