アイテム/モンスターボール/ギラティナ

Last-modified: 2023-08-15 (火) 13:04:08

ギラティナ.jpg

●出典:ポケットモンスター ダイヤモンド・パール

スピリットについてはスピリット一覧/ギラティナ (アナザーフォルム)スピリット一覧/ギラティナ (オリジンフォルム)を参照。

原作でのギラティナ

「……ビシャーンッ!!」

全国図鑑No.487の「はんこつポケモン」。ゴースト/ドラゴンタイプ。高さ4.5m、重さ750.0kg。

シンオウ地方の神話で語られる伝説のポケモン。『プラチナ』で主役を飾った。
それによると、アルセウスによってディアルガパルキアと共に産み出されたが、その直後から大暴れしたため、世界の裏側にある「やぶれたせかい」に追放された。
現在ではこのやぶれたせかいから現実世界を見守り、世界に何らかの歪みが生じた際にそれを元に戻す役割を果たしているとされる。
また、『ハートゴールド・ソウルシルバー』でのイベントでは、時間を司るディアルガ、空間を司るパルキアに対し、
ギラティナは反物質、つまりあらゆる物質の「裏」を司ると語られた(現実の反物質とはかなり違う説明だが)。

現実世界では6本脚が特徴的な「アナザーフォルム」で登場しているが、
重力の方向が一定せず、陸地が滅茶苦茶な方向に広がるやぶれたせかいでは東洋風の龍に近い「オリジンフォルム」と呼ばれる姿をとる。現実世界でもアイテム「はっきんだま」を持たせればオリジンフォルムにすることができる。

アニメ本編には登場していないが、劇場版『ギラティナと氷空(そら)の花束 シェイミ』に主役の一匹として登場し、次作となる3部作最終章『アルセウス 時空の超克へ』でも再び登場。

行動

ギラティナ_1.jpg

「りゅうのいぶき」を飛ばして攻撃してくる。
性質はマリオのマリオファイナルリュウの真空波動拳に近く、相手を巻き込みながら飛ぶ。

鳴き声はサウンドテストに収録されていない。

対策

ギラティナはりゅうのいぶきを吐いてくるいわば固定砲台。
りゅうのいぶきをかわすには、攻撃に合わせて空中回避するかギラティナの後ろに回り込むしかないが、攻撃範囲は広いため多少なり食らうことは良くある。

対策を知らなければ、マリオのマリオファイナルリュウの真空波動拳などのように、画面外まで運ばれてバーストする危険があるが、りゅうのいぶきは半月ずらしがかなり有効である。
ステージ側もしくは上側に半月ずらしをすることで結果的にりゅうのいぶきを食らった地点からほとんど運ばれることはない。
相手ファイターとしても、ずらしでかなり動く上に上側かステージ側のどちらにずらすか、はたまたディレイをかけてずらすか分からない為、りゅうのいぶきに追撃を合わせるのは非常に困難である。

半月ずらしを知っていれば、マスターボールから出てくるポケモンの中ではやや弱い部類となる。

コメント

Plugin Usage:
#zcomment(t=wikiwiki%2F3&h=200&size=10&style=wikiwiki)