●出典:ポケットモンスター ブラック・ホワイト
スピリットについてはスピリット一覧/ビクティニを参照。
原作でのビクティニ
『ブラック・ホワイト』で最初に登場した幻のポケモンにして、異例のイッシュ図鑑No.000という存在。
全国図鑑No.494の「しょうりポケモン」。エスパー/ほのおタイプ。高さ0.4m、重さ4.0kg。
無限のエネルギーを生み出せ、「連れていれば勝負に必ず勝てる」という。そのため様々な争いを生んだことから、かつての主によって「リバティガーデン島」の地下室に閉じ込められていた。
特性「しょうりのほし」は、自分と味方の技の命中率が1.1倍になる特性。
似た性質を持つ「ふくがん」とは違い対象が「自分と味方」なのでダブルバトルで特に輝く特性である。星だけに。
その他、2つのほのおタイプの専用技があり、
反動で自分に複数のステータスにデバフがかかってしまうが超威力の「Vジェネレート」と
自分以外を攻撃するとても専用技には見えない地味な技名の「かえんだん」を習得する。
2011年に発生した東日本大震災の復興支援では当時の映画主役だったビクティニが中心的な役割を担っていたこともあり、後にオープンしたポケモンセンタートウホクのロゴにも描かれている。
行動
呼び出したファイターを特性「しょうりのほし」で最後の切りふだ待機状態にする。
チャージ切りふだではなくスマッシュボール版なので手加減一切なし。まさに勝利の星。モンスターボール枠の超大アタリキャラ
スマッシュボールを取った訳ではないため攻撃を食らっても取り落とすことはない。撃墜されるか切りふだを入力するまで切りふだ待機状態となる。
使い勝手の悪い切りふだでもない限り、戦局に多大な影響を与えることだろう。
担当声優は佐藤 恵。
対策
攻撃を受けてもスマッシュボールを落とさないので切りふだの使用を止めることはほぼ不可能。
一部使い勝手の悪い切りふだに対しては逃げる事やあらがう事が出来るかもしれないが、基本的に撃墜や大ダメージは免れないだろう。
切りふだそのものの対処法は各種ファイターのページを参照のこと。
というように、かなり強い状況を作るポケモンであるため、対策は非常に難しい。
チャージきりふだのように時間経過で消えることもない為、無闇に逃げ回ることもジリ貧になるケースが多い。(ステージの端に逃げてる間に新たに出てきたアイテムを相手に取られる為)
適度に距離を取ってフェイントをかけつつ戦いきりふだを外させる、あるいは飛び道具などで相手を先に撃墜する、はたまたポケモンやアシストフィギュアなどで場を乱して上手く撃墜を狙うなどが一応対策と言えるがどう対策しても不利な戦いは免れない。
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