●アートワーク出典:ゼルダの伝説 風のタクト
分類
Tag: ゼルダの伝説 シリーズ アタッカー ACE級 攻撃属性 超化スピリット
原作でのハイラル王
本名は「ダフネス・ノハンセン・ハイラル」。
本作ではハイラル王国は大昔に滅亡して海の底に沈んでおり、その際の最後のハイラル王である。
テトラが持っていた通信の石を使えるのは、テトラがゼルダ姫の末裔であり、ハイラルゆかりの物だったため。
神から、海に沈んでもなおハイラル復活と支配を目論むガノンドロフを倒す「勇者」を探す使命を受け、海上では小舟「赤獅子の王」としてリンクを手助けしていた。
その真の姿は海に沈んだハイラル城へ向かう時に見れる。
その後もリンクの良きパートナーとして旅を支えていたが、「はるか昔に封印されたハイラルに未だ固執している」という点ではガノンドロフと同じであり、ハイラルを伝説でしか知らずに育った今の世代の若者であるリンクたちに背負わせるものではないと考え、ガノンドロフが完成させたトライフォースに先んじて触れ、ハイラルの完全な消滅を願った。
そしてガノンドロフが倒されるとリンクたちに自らの不甲斐なさを侘び、未来へ生きハイラルではない新しい国を作ってほしいと願い、沈みゆくハイラルと運命を共にした。
その後、リンクは赤獅子の王を模した小舟に乗りテトラと共に新天地に旅立ち、『夢幻の砂時計』を経て新生ハイラル王国を建国し、『大地の汽笛』に繋がっていく。
この新生ハイラル王国は名前や紋章を受け継いだだけの全く別の国であり、ある種の元凶であるトライフォースが関っていないので、ハイラル王の願いは果たされたといえる(『大地の汽笛』で似たような力は登場するが、世界の根幹に関わるものではない)。
ハイラルを舞台とするのがほとんどの『ゼルダ』シリーズだが、物語の中心となるのはゼルダ姫ばかりでハイラル王はバックストーリー等で大まかに語られる程度の扱いが大半であり、重要人物として本格的にストーリーに絡むのは『風のタクト』が初。
これ以降、準レギュラーぐらいの頻度でシリーズに登場している。
王らしい大仰なフルネームが印象的だが、これは恐らく「帆船の船出す」のアナグラム。
『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ』ではプレイアブル化。
船の帆を振りまわしたり赤獅子の王に変身する等、主に水を操って戦う。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ゼルダの伝説 風のタクト 2002年/GC
入手手段
- 赤獅子の王の超化
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:ACE
- 属性:攻撃
- パワー
- Lv.1:3,027 (攻撃力:1,601 防御力:1,310)
- Lv.99:9,082 (攻撃力:4,803 防御力:3,930)
- スロット:3
- 超化スキル:変化時間延長