アイテム/モンスターボール/ライチュウ (アローラのすがた)

Last-modified: 2024-03-12 (火) 20:10:50

ライチュウ (アローラのすがた).jpg

●出典:ポケットモンスター サン・ムーン

スピリットについてはスピリット一覧/ライチュウ (アローラのすがた)を参照。

原作でのライチュウ (アローラのすがた)

おなじみピカチュウの進化系、ライチュウ。高さ0.8m、重さ30.0kg。
全国図鑑No.026の「ねずみポケモン」で、ピカチュウに「かみなりのいし」を使うことで進化する。
通常のライチュウのタイプはピカチュウと同じでんきタイプ。電撃は10万ボルトに達することもあり、ヘタに触るとインド象でも気絶する。尻尾はアースの役目にもなり、電気を地面に逃がすので自分自身が痺れることはない。

第七世代の『サン・ムーン』で旅をするアローラ地方は離島のため、独自の生態系が築かれている。
「リージョンフォーム」「アローラのすがた」と呼ばれるのがその最たるもので、同じポケモンでもアローラでは姿かたちが異なる。
ライチュウの場合はピカチュウをアローラ地方で進化させることでアローラのすがたになり、尻尾がサーフボードのような形になっている点がポイント。高さ0.7m、重さ21.0kg。
通常と違いエスパータイプが追加され、サイコパワーで空中をサーフィンすることができるようになった。
その為、アローラのライチュウは『陸サーファー』の異名を持つことで知られる。ちなみに、念力で電気を操ることももちろん可能。
ちなみに、ほかのアローラ種とは異なりなぜライチュウがこの姿になったのかはいまだ解明されておらず、冗談交じりで「パンケーキを食べたから」などと言われてしまう始末。

十分に高い人気を持つポケモンではあるのだが、いかんせん進化前のピカチュウピチューといったポケモン全種類の中でもトップクラスに人気が高い種類と比較されてしまいやすく、それが災いして「不人気」のイメージだけが先走りしてしまっている不運のポケモン。
対戦環境やアニメで目立つ機会も少なく、『スマブラ』シリーズにおいては前作『for』まではコレクターアイテムにすら出演できない有様だったが、本作『SP』にてモンスターボールから登場するアイテム役として悲願の出演を果たした。

行動

原作における専用のZワザ「ライトニングサーフライド」を使用。
電気をまとって空中をサーフィンして突撃してくる。

まず敵の方に突っ込んでいくが、途中でジャンプするので変則的な挙動をみせる。
敵を通り過ぎるとサーフィン的ターンを決めてもう一回突っ込んでいく。
突撃を4回すると退場する。

担当声優は武隈 史子(たけくま ふみこ)

対策

突っ込んでくるので避けたりシールドを決める暇はある。ただしライチュウに気を取られていると召喚した本人が襲いかかってくるので注意。
浮遊サーフィンという性質から連続5ヒットして離岸流めいて場外直行などもありえる点は厄介。

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