●アートワーク出典:ポケモングローバルリンク
分類
Tag: ポケットモンスター シリーズ アタッカー ACE級 無属性
原作でのレックウザ
「きりゅりりゅりしぃぃ!」
全国図鑑No.384の「てんくうポケモン」。ドラゴン/ひこうタイプ。高さ7.0m、重さ206.5kg。
『エメラルド』のパッケージを飾った。
オゾン層の中で生きており、その姿を見た者はいなかったと言われている。
『エメラルド』では「そらのはしら」に登場する。作中ではカイオーガとグラードンの争いを沈めるために地上に降りてきた。
それを反映したのか、特性の「エアロック」で天気の効果を無効化する。
『オメガルビー・アルファサファイア』では、レックウザだけが覚えられる技「ガリョウテンセイ」を覚えていればメガシンカすることができる。*1高さ10.8m、重さ392.0kg。
メガレックウザの合計ステータスはメガミュウツーX・Yと並び、味方が使用可能なポケモンの中では最大。
クリア後ストーリー『エピソードデルタ』の主役ポケモンでもある。ホウエン地方を騒然とさせた隕石騒ぎに対処するため、レックウザに関わりがある謎の少女「ヒガナ」はレックウザを降臨させメガシンカさせようとするのだが…
レックウザの登場した『RSE』以降の作品では所謂「禁止級」に属する3体目の伝説のポケモンが存在し、クリア後での捕獲やマイナーチェンジ版での設定の掘り下げが恒例となった。*2
また、『ポケモン不思議のダンジョン 青・赤の救助隊』及びそのリメイクである『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』ではラスボスを務めた。
『スマブラ』シリーズでは『X』でボスとして登場した。
突如として湖から現れ、たまたま出くわしたディディーコングとフォックスに襲いかかってくるという役回りで、
戦闘では光弾、尻尾振り回し攻撃、かみなり、目を光らせてファイターを爆破、地中に潜ってから飛び出してくる攻撃を行うボスであった。
また、『for』と今作『SP』でも、カロスポケモンリーグのステージギミックとして登場する。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ポケットモンスター ルビー・サファイア 2002年/GBA
- ポケットモンスター エメラルド 2004年/GBA
- ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊 2005年/GBA,DS
- ポケモン+ノブナガの野望 2012年/DS
- ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア 2014年/3DS
ストーリーの関係上この作品のみ例外的に捕まえやすくなっている。
- ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX 2020年/Switch
スピリッツバトル
- 母体:リドリー (5Pカラー) (ジャイアント化*3、ステージ強風無効)
- セットパワー:10,000
- 属性:無
- ステージ:カロスポケモンリーグ (ステージ変化:竜章の間(レックウザ)固定)
- ギミック:強風 (開始から10秒経過毎に左向きに発生と解除を繰り返す)
- ルール
- BGM:戦闘!伝承者ヒガナ
- ヒント
- しばらくすると ステージ全体に強風が発生! ファイターが飛ばされる!
『X』時代のボス仲間に憑依。ステージは必ずレックウザの現れる竜章の間に変化する。
BGMは『X』時代のチャンピオンロードではなく、『ORAS』でレックウザを目覚めさせようとしたヒガナのBGMが使われる。
対策
強風対策として、「ステージ強風無効」か「ステージ強風軽減」×2が必要。
リドリーはなかなかの強敵だが、その巨体が災いしてステージギミックのレックウザに引っ掛かりがち。
そのため、ダメージ蓄積まではプレイヤーがやり、バーストはレックウザに任せてしまうといいだろう。
電撃が走ったところにリドリーを投げれば、あとはレックウザがふっとばしてくれる。
入手手段
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:ACE
- 属性:無
- パワー
- Lv.1:2,920 (攻撃力:1,653 防御力:1,102)
- Lv.99:8,760 (攻撃力:4,959 防御力:3,306)
- スロット:3
- 個性:ジャンプ強化
攻撃力の数値が防御力のちょうど1.5倍になっている。
このスピリットをお互い装備した状態では与えるダメージと受けるダメージ共にスピリットなしと同じ等倍になる。
なお、攻撃力が防御力の1.5倍の数値かつ3スロット持ちのスピリットは他にレイMkⅡが該当しているが、こちらは『ポケモン』シリーズのファイターに装備させるとシリーズボーナスが適用されてしまうのが難点か。
悲しいことにメガシンカはしない。ねえ!してよ!メガシンカしなさいよ!