●アートワーク出典:ファイアーエムブレム 烈火の剣
分類
Tag: ファイアーエムブレム シリーズ アタッカー ACE級 無属性
原作でのエリウッド
『封印の剣』の主人公「ロイ」の父親。20年前が舞台となる『烈火の剣』では主人公の一人。
息子同様に、貴族らしく温厚柔和かつ礼儀正しい態度と、どんな苦境であっても自身の正義を貫く芯の強さを兼ね備えた人物。『烈火の剣』では最も従来の『FE』シリーズの主人公達に似通った人物像であり、ゲーム的にもエリウッド編はシナリオの本筋となる。
ヘクトルとは幾度となく競い合い互いを高め合ってきた無二の親友で、優男な風貌に似合わず武芸の実力もヘクトルと互角。
そのヘクトルをはじめとする仲間たちと共に数々の死地を潜り抜ける中で、やがて「リキア一の騎士」と呼ばれるまでに成長を遂げる。
ユニットとしてもクラシックな『FE』主人公らしく、良く言えばバランスの良い優等生、悪く言えば決め手に欠けるタイプ。
偏ったステータスで明確な役割を持ちやすいリンやヘクトルに比べて成長がブレやすく、プレイの度に活躍の度合いが大きく変わる。
メイン武器は剣だが、後半クラスチェンジによって騎乗すると槍も扱うようになるためより汎用性の高いユニットとなる。
シナリオ最終章では強力な威力を持つ専用武器「烈火の剣 デュランダル」を入手できるが、そのデュランダルは重量が非常に重く、装備するとエリウッドの速さを激減させてしまうというなんとも扱いにくい武器となっており、しばしばネタにされてしまう。
花嫁候補はニニアン、リン、フィオーラの3人。
『封印の剣』ではフェレ侯の地位に就いているが、不治の病のために出陣ができず、彼の名代としてロイが立ち上がるところから物語が始まる。
ちなみに周回を重ねるとおまけマップで自軍ユニットとして使用できるが、その時のユニット性能が病を患っているとはとても思えないほど凄まじく高い。
前述の『烈火の剣』での不安定な性能とのギャップも激しく、プレイヤーの間でしばしば話のネタになる。
他には『封印の剣』では病の身で登場しながら本編終了後も存命で、「主人公の親は物語中に大概死亡する」事がほぼお約束と化している『FE』シリーズにおいてはかなり珍しい存在でもある。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ファイアーエムブレム 封印の剣 2002年/GBA
- ファイアーエムブレム 烈火の剣 2003年/GBA
- ファイアーエムブレム ヒーローズ 2017年/iOS,Android
スピリッツバトル
- 母体:ロイ (5Pカラー) (炎&爆発攻撃強化、炎の床無効)
- セットパワー:9,800
- 属性:無
- ステージ:攻城戦 (戦場化)
- ギミック:炎の床 (足場全体)
- ルール
- アイテムなし
- ふっとびやすさアップ (開始から20秒経過で発生)
- BGM:Winning Road~ロイの希望
- ヒント
- ステージに炎の床設置! 乗ると大ダメージで ふっとばされる!
- しばらくすると 全員ふっとびやすさがアップ! 先手必勝!
- 相手の 炎 / 爆発攻撃が パワーアップ! 耐性を強化して挑め!
対策
全面炎の床なので、(まともに戦うなら)「炎の床無効」が必要。「軽減」では役にたたない。
バトル自体はロイとの1on1だが、しばらくすると全員のふっとびやすさがアップする。
ロイの攻撃はそもそもふっとばしの強いものが多いので、こちらの蓄積%が溜まっていないうちに撃墜される危険がある。
ただし相手も同様にふっとびやすくなるので、こちらも早期撃墜のチャンスを上手く活かそう。
入手手段
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:ACE
- 属性:無
- パワー
- Lv.1:2,948 (攻撃力:1,407 防御力:1,273)
- Lv.99:8,869 (攻撃力:4,233 防御力:3,830)
- スロット:2
- 個性:炎攻撃強化