●アートワーク出典:ポケモングローバルリンク
分類
Tag: ポケットモンスター シリーズ アタッカー HOPE級 投げ属性 商店
原作でのカイロス
全国図鑑No.127の「くわがたポケモン」。むしタイプ。高さ1.5m、重さ55.0kg。
「くわがた」という分類だが、アリジゴクのような要素も持つ。『赤・緑』ではストライク、『金・銀』以降はヘラクロスとは対の関係にある。その関係から片方のバージョンでしか出現しないことが多い。
ヘラクロスとは樹液を巡る最大のライバル。アローラ地方では同じくわがたポケモンであるクワガノンが最大のライバルであると同時に、ヘラクロスとは結構仲が良いらしい。
ただし、ガラル地方では、図鑑解説にそれぞれの関係が描かれていないため、2体ともカイロスのライバルである可能性が高い。
自分の2倍の体重を持つ相手をツノで軽々持ち上げることができるほどの怪力。
挟んだ獲物は千切れるまで離さない。千切れなかった場合は投げ飛ばす。
またツノを使ってお互いを格付けする習性があり、太く立派なツノを持つ個体ほど異性からの人気も高いのだとか。
そのパワフルな戦いっぷりとは裏腹に寒さに弱く、動きも鈍るため、冷え込みのある夜は木の葉の中に体を埋めて眠る。
かくとうタイプではないが、かくとう技を多く覚えるのが特徴的。「やまあらし」はカイロス以外はナゲキとゴロンダしか覚えない個性的な技。
だが肝心のむしタイプの技は「シザークロス」くらいしか無い。シザークロスもいわゆる第四世代からで、それ以前はまともなむし技を一切覚えない悲惨さだった。
低命中ながら一撃必殺の「ハサミギロチン」も強力。
『X・Y』ではメガシンカを獲得。高さ1.7m、重さ59.0kg。
ひこうタイプが追加され、特性が「スカイスキン」になる。特性によりノーマル技をひこう技として使えるようになり、攻撃も上がるため、高い火力を得られる。
対となるヘラクロスの「むし/かくとう」に対してタイプ相性では大きく有利に立てる事から「ヘラクロス絶対殺すマン」などとも呼ばれた。
しかし相手のヘラクロスもメガシンカすると特性「スキルリンク」からのロックブラスト最高回数を撃ってくるので、決して油断は出来ない。
一応、すばやさの数値はメガカイロスが上であるため先手を取れる可能性は高いが。
また、とあるYouTubeチャンネルの影響で、一部の層からの人気が高いポケモンでもある。
ゲームニュースサイト『インサイド』が『ソード・シールド』のエキスパンションパス発表後に採った「エキスパンションパスで登場してほしい過去作ポケモンは?」という読者アンケートでは、多くの人気ポケモン達を抑えて、最も登場して欲しいポケモン第1位に輝いている。ちなみに、スマブラにも参戦しているゲッコウガは第3位だった。
限られたスピリッツの枠、それもアタッカースピリッツにカイロスが選ばれているのは、この人気が関係している……のかもしれない。
アニメでは最序盤で登場した少年「サムライ」のエースポケモンとして早くから登場していた。
また、通称『新無印』シリーズではゴウのポケモンとして準レギュラーとなった。メスの個体で、ゴウのヘラクロスにべた惚れする乙女なカイロスだが、戦闘力は本物。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ポケットモンスター 赤・緑 1996年/GB
『緑』、及びリメイクの『リーフグリーン』『Let's GO!イーブイ』で登場。 - ポケモンスタジアム金銀 2000年/N64
- ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン 2004年/GBA
- ポケットモンスター X・Y 2013年/3DS
『X』で登場。 - ポケットモンスター ソード・シールド 2019年/Switch
『ソード』のDLC『鎧の孤島』で登場。
スピリッツバトル
- 母体:リドリー (3Pカラー) (横必殺ワザ強化、横必殺ワザ多用)
- セットパワー:3,700
- 属性:投げ
- ステージ:再会の花園
- ルール
- BGM:トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
- ヒント
- 相手の横必殺ワザが パワーアップ! ワザのスキを見極めろ!
- 相手は 横必殺ワザをよく使う!
同じクワガタモンスターであるバグジーとほぼ同じ内容。
奇しくもセットパワーも互角。
対策
<未記入>
入手手段
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:HOPE
- 属性:投げ
- パワー
- Lv.1:1,619 (攻撃力:947 防御力:672)
- Lv.99:6,499 (攻撃力:3,802 防御力:2,697)
- スロット:2
- 個性:なし
ハッサム、ヘラクロスの虫ポケトリオの中では唯一炎が平気。スロットも2と最低限の使いやすさは保証されている。
ACE級を相手にするには十分なスペックと安定性を持つ。