スピリット一覧/ヘラクロス

Last-modified: 2022-12-20 (火) 13:25:17

Heracross.jpeg

●アートワーク出典:ポケモングローバルリンク

分類

Tag: ポケットモンスター シリーズ アタッカー HOPE級 投げ属性

原作でのヘラクロス

全国図鑑No.214の「1ぽんヅノポケモン」。むし/かくとうタイプ。高さ1.5m、重さ54.0kg。
図鑑では相手を投げ飛ばすことが強調されており、自分の100倍の体重を持つ相手も楽にぶん投げる。

カイロスとは対の関係で、縄張り争いのライバル。樹液を巡り日夜抗争に明け暮れている。
アローラでは、クワガノンがライバルである代わりに、カイロスとの仲は結構良いらしい。

名前はヘラクレスオオカブトを意識しているが、見た目は至って普通のカブトムシ。
上のアートワークは♂の個体であり、♀の個体は角の先がハート型になっている。

その生態を反映させたかのごとく、「メガホーン」や「インファイト」などパワフルな技を豊富に覚えるのが特徴。

「こらえる*1」→「きしかいせい*2」のコンボ(通称「こらきし」)も昔はよく使われていた。
これに加えて「きあいのハチマキ*3」を所持させたヘラクロスが、ニンテンドウカップ2000の決勝戦という大舞台で残り1体+HP残量1の状態から逆3タテを決めた逸話は、熱心なポケモンファンの間で今なお語り草となっている。

『X・Y』ではメガシンカできるようになった。高さ1.7m、重さ62.5kg。
名実ともにヘラクレスオオカブトがモチーフとなり、腕と角が肥大化する。
特性が「スキルリンク」に代わり、連続技を主体にした戦い方がメインになった。

ちなみに、『ポケモンGO』では南米にだけ出現する地域限定種になっている。

代表作

赤文字は初登場作品

  • ポケットモンスター 金・銀 1999年/GB
  • ポケットモンスター クリスタルバージョン 2000年/GBC
  • ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー 2009年/DS
  • ポケットモンスター X・Y 2013年/3DS

スピリッツバトル

  • 母体:クッパ (8Pカラー) (投げ強化粘着床無効)
  • セットパワー:4,400
  • 属性:投げ
  • ステージ再会の花園 (戦場化)
  • ギミック粘着床 (下の足場のみ)
  • ルール
    • アイテムなし
    • 攻撃力アップ (相手:母体の蓄積ダメージが60%以上になると発生)
  • BGM:ポケットモンスター 金・銀 メドレー
  • ヒント
    • ステージに粘着床設置! 乗ると動きが遅くなり ジャンプ力もダウン!
    • 相手の投げが パワーアップ! つかまれないように注意!
    • 相手メインファイターのピンチ時 相手の攻撃力アップ! 一撃に気をつけろ!

攻撃力アップは先述の「きしかいせい」の再現か。

対策

<未記入>

入手手段

性能

  • 種類:アタッカー
  • 階級:HOPE
  • 属性:投げ
  • パワー
    • Lv.1:1,989 (攻撃力:574 防御力:1,339)
    • Lv.99:8,008 (攻撃力:2,310 防御力:5,390)
  • スロット:2
  • 個性:炎が苦手

*1 第二世代初出のノーマルタイプの変化技。この技を発動したターン中は、相手のわざを受けても必ずHPを1残して耐える効果がある。連続で使うと成功率が下がる。
*2 第二世代初出のかくとうタイプの物理技。自分の残りHPが少ないほど与えるダメージが上昇する。最大威力は200。
*3 第二世代初出のどうぐ。これを持たせると、相手の技を受けても10%(第二世代では30/256)の確率でHPを1残して耐える効果がある。