スピリット一覧/グラビティーマン

Last-modified: 2023-02-01 (水) 13:05:39

Gravity Man.jpeg

●アートワーク出典:ロックマンコンプリートワークス

分類

Tag: ロックマン シリーズ マスター

原作でのグラビティーマン

『ロックマン5』に登場するボスの1体。型式は「DWN.033」。
反重力研究所を占拠したロボット。同研究所で開発中だった重力コントロール装置「グラビティーホールド」を組み込まれているため、狭い部屋なら重力を自由に操ることができる。しかし、重力反転中が無防備になるのが弱点。
長所は研究熱心な所。短所は社交性がない所。好きなものは物理学。嫌いなものは宇宙空間。

戦闘では常にロックマンとは逆に重力が働いており、これを切り替えながらこちらを狙ってバスターを撃ってくる。この性質上、すれ違いざまにチャージショットを当てながら戦う必要があるため、慣れるのに少し時間がかかるかもしれないが、慣れればそこまで強いボスではない。

弱点はスターマンの特殊武器「スタークラッシュ」だが、当てづらく敵の攻撃でかき消されるため、あまりおすすめしない。

入手できる特殊武器は「グラビティーホールド」。重力を操り画面内の敵を上空に飛ばすことができる。
この性質上、倒した敵から回復アイテムを手に入れることはできないが、全体攻撃のため敵に囲まれた際に重宝する。
ジャイロマンの弱点武器で、雲隠れしていようと容赦なく攻撃を加える事ができる。

代表作

赤文字は初登場作品

  • ロックマン5 ブルースの罠!? 1992年/FC

スピリッツバトル

ステージは重力が特殊な「マリオギャラクシー」。重力操作を低重力化と高重力化で再現している。
ただ、低重力化は何故か2回までしか発生しない。

対策

<未記入>

入手手段

性能

スピリッツバトルでは使用不可。

解放すると施設「道場 (重力流)」が利用可能になる。
詳しくはこちらを参照。

コミカライズなどのメディアミックスを除いて、グラビティーマンがまともに台詞を発するのは本作が初。
道場を後にする際の台詞の後半部分「それでも、地球はまわる…」は『ロックマン&フォルテ』のCD*1に記録されているデータベースにあった、グラビティーマンの決め台詞。

道場に入った時は「ん? 物理学に興味があるのか…」重力流の説明時は「実験による効果をおしえる…」と言うなど、社交性がない感じが表れている。


*1 各所に「CD」が設置されており、集めることで過去のシリーズに登場したボスキャラクターや『ロックマン』シリーズの登場キャラに関する図鑑を見ることができる。