●アートワーク出典:ロックマンコンプリートワークス
分類
Tag: ロックマン シリーズ マスター
原作でのグラビティーマン
『ロックマン5』に登場するボスの1体。型式は「DWN.033」。
反重力研究所を占拠したロボット。同研究所で開発中だった重力コントロール装置「グラビティーホールド」を組み込まれているため、狭い部屋なら重力を自由に操ることができる。しかし、重力反転中が無防備になるのが弱点。
長所は研究熱心な所。短所は社交性がない所。好きなものは物理学。嫌いなものは宇宙空間。
戦闘では常にロックマンとは逆に重力が働いており、これを切り替えながらこちらを狙ってバスターを撃ってくる。この性質上、すれ違いざまにチャージショットを当てながら戦う必要があるため、慣れるのに少し時間がかかるかもしれないが、慣れればそこまで強いボスではない。
弱点はスターマンの特殊武器「スタークラッシュ」だが、当てづらく敵の攻撃でかき消されるため、あまりおすすめしない。
入手できる特殊武器は「グラビティーホールド」。重力を操り画面内の敵を上空に飛ばすことができる。
この性質上、倒した敵から回復アイテムを手に入れることはできないが、全体攻撃のため敵に囲まれた際に重宝する。
ジャイロマンの弱点武器で、雲隠れしていようと容赦なく攻撃を加える事ができる。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ロックマン5 ブルースの罠!? 1992年/FC
スピリッツバトル
- 母体:ダークサムス (8Pカラー) (160HP)
- セットパワー:7,500
- 属性:無
- ステージ:マリオギャラクシー
- ギミック:低重力化 (開始と同時に発生、発生から15秒経過で解除、解除から11秒経過で再発生、再発生から14秒経過で再度解除)、高重力化 (開始から16秒経過で発生、発生から9秒経過で解除、解除から16秒経過で再発生…を繰り返す)
- ルール
- BGM:GRAVITYMAN STAGE
- ヒント
- 体力制の乱闘 相手のHP0で撃墜!
- 全員ふわふわしたジャンプになる! 空中戦を制せ!
- しばらくすると 全員のジャンプ力ダウン! 地上戦を制せ!
ステージは重力が特殊な「マリオギャラクシー」。重力操作を低重力化と高重力化で再現している。
ただ、低重力化は何故か2回までしか発生しない。
対策
<未記入>
入手手段
性能
スピリッツバトルでは使用不可。
解放すると施設「道場 (重力流)」が利用可能になる。
詳しくはこちらを参照。
コミカライズなどのメディアミックスを除いて、グラビティーマンがまともに台詞を発するのは本作が初。
道場を後にする際の台詞の後半部分「それでも、地球はまわる…」は『ロックマン&フォルテ』のCD*1に記録されているデータベースにあった、グラビティーマンの決め台詞。
道場に入った時は「ん? 物理学に興味があるのか…」、重力流の説明時は「実験による効果をおしえる…」と言うなど、社交性がない感じが表れている。