●アートワーク出典:マリオカートWii
分類
Tag: スーパーマリオ シリーズ サポーター NOVICE級
原作でのスタンダードカート
『マリオカートWii』で初登場したマシン。以降のシリーズでもデザインを変えつつ登場している。
その名の通り標準的な性能で扱いやすいが、反面スピードは物足りない。
『マリオカートWii』ではカートのみ「スーパーミニターボ」が使えた。
『マリオカート ダブルダッシュ!!』ではスタンダードカートに酷似した形状の、キノピオ用の「ピオピオカート」、キノピコ用の「ピコピコカート」という軽量級カートが登場した。
代表作
※赤文字は初登場作品
- マリオカートWii 2008年/Wii
標準的なカートだが、キャラの重さによって名前の後にS・M・Lが付き、性能が異なる。
- マリオカート7 2011年/3DS
フレームに「スタンダード」が登場する。
- マリオカート8 2014年/Wii U
最初から使えるボディ。バランスが取れた性能を持つ。
標準的なカートは『マリオカート』シリーズに最初から登場していたが、過去シリーズでは細かく名称が異なっていたため、「スタンダードカート」という名は本作が初となる。
スピリッツバトル
- 母体:ゼニガメ×4 (3Pカラー) (横必殺ワザ多用、チャージ切りふだOFF)
- セットパワー:2,100
- 属性:投げ
- ステージ:エイトクロスサーキット
- ルール
- BGM:マリオサーキット (スーパーマリオカート)
- ヒント
- 相手は 横必殺ワザをよく使う!
対策
NOVICE級でありながらそこそこ難易度が高いバトル。
NOVICE級なのでスピリッツを使えばステータス差で押し切れるが、スピリッツなしで戦うには少し考えなくてはならない。
ゼニガメの横必殺ワザはダメージ上限なしのアーマーを持つ突進ワザであり、代わりに前後隙が大きかったり、踏みつけるとスキができるといった欠点があるワザなのだが、このスキという欠点を4体という数で補っており攻撃チャンスを見出しにくい。
もう1つ問題なのはステージ。撃墜ラインが近く、ガケがなく地続きで、ステージギミックONなので定期的にヘイホー達が疾走する。このヘイホーのカートもゼニガメたちは横必殺ワザで耐えてしまうためタチがわるい。
シールドで耐えようとしても次々とゼニガメが突進してきてらちが開かない。
ジャンプを使って、空下で攻めていこう。
(購入していれば)スキが少なく範囲が広くダメージも十分なホムラがお勧め。
余裕があればブレイズエンドでまとめてなぎ払える。
地続きステージなのを活かしてDA等横に飛ばせるワザで撃墜したいが、ガケ際に攻撃したところを別のゼニガメに後ろから突き飛ばされることもあるので注意。
アイテムにミドリこうらが出るため、これを取れればチャンス。マリオ原作よろしく、並び立つ亀をまとめて蹴散らせる。
反射されることもあるので投げた後はジャンプしなければいけないのも原作通り。
スピリッツで対策する場合も、基本的にはゴリ押しを余儀なくされがち。
NOVICE級なのでステータスが低いのが幸い。
アイテムを装備するなら、攻撃範囲の広いものや貫通する飛び道具が良いだろう。
入手手段
性能
- 種類:サポーター
- 階級:NOVICE
- コスト:1
- スキル:ブーメラン持ち込み