●アートワーク出典:ドンキーコンガ
分類
Tag: ドンキーコング シリーズ サポーター HOPE級 商店
原作でのタルコンガ
『ドンキーコンガ』シリーズで使用するコントローラーで、ニンテンドーゲームキューブの周辺機器。
2つのタルが繋がったような見た目で、手拍子に反応するセンサーも内蔵されている*1。タルの間にはスタートボタンがある。
その大きさで言えば「コンガ」というより「ボンゴ」の方が近い。ちなみに英語名称は「DK Bongos」。どっちだよ。
アートワークでは繋がっていないし、大きさは相応にあるので「コンガ」で合っているのか…?
『ドンキーコンガ』シリーズはいわゆる「音ゲー」であり、音楽に乗って譜面を流れてくる4種類のマーカーに合わせて「左のタルを叩く」「右のタルを叩く」「両方のタルを叩く」「手拍子」の動作でリズムを刻んでいく。
また、後に登場したアクションゲーム『ドンキーコング ジャングルビート』でもタルコンガを使用でき、同様の操作でドンキーコングを操作して、立ち塞がる敵をなぎ倒していく。
そんなタルコンガだが、対応ソフトは『ドンキーコンガ』シリーズ3作品と『ドンキーコング ジャングルビート』の4作品だけ。
『ドンキーコング たるジェットレース』も元々対応する予定だったが、発売延期となった結果Wii専用ソフトになったため、結局は非対応になった。
『スマブラ』シリーズでは、『for』までのドンキーコングの最後の切りふだ「タルコンガビート」でも登場している。
余談だが、タルコンガは見た目には叩くところが2つあるが、実は内部的にはボタンは1つの面に前後2つずつ、計4つのボタンが付いている。これは前後の面を叩き分けて音色を変えるコンガの奏法があり、それを再現したものだったが、操作が複雑化すると判断されたのか、ゲームでは採用されなかった。
更なる余談として、タルコンガはGCコントローラーの一種なので、USB変換機を使えば『スマブラSP』でも使用可能。快適にプレイできるかは別問題であるが…。*2
代表作
代表作というか、対応ソフトの一覧。
※赤文字は初登場作品
- ドンキーコンガ 2003年/GC
- ドンキーコンガ2 ヒットソングパレード 2004年/GC
- ドンキーコング ジャングルビート 2004年*3/GC
後の2008年に『Wiiであそぶ ドンキーコング ジャングルビート』としてWiiに移植された。
こちらはタルコンガだけでなく、GCコントローラーも使用できない。
- ドンキーコンガ3 食べ放題!春もぎたて50曲♪ 2005年/GC
入手手段
- 商店:まめきち & つぶきちの商店:1,000SP
性能
- 種類:サポーター
- 階級:HOPE
- コスト:1
- スキル:ジャストシールド反射