●アートワーク出典:新・光神話 パルテナの鏡
分類
Tag: 光神話 パルテナの鏡 シリーズ アタッカー ACE級 防御属性 超化前スピリット
原作でのハデス
『新・光神話 パルテナの鏡』のラスボス。メデューサを蘇らせた張本人にして、冥府軍を率いて地上界や天界に混沌をもたらす冥府の神。
9章で前作のラスボスであるメデューサを倒すと、偽エンディング*1のスタッフロールを引き裂くというキングクルールもビックリのド派手な登場をする。
が、その恐ろしい見た目の割に性格や口が非常に軽い。とてもラスボスとは思えないほどノリの良すぎるオッサンで、メタ発言たまに下ネタを詰め込んだ迷言を連発しとことんボケ倒す。
以下、ほんの一例
- 「タナトスさんチョーホンキ出したらマジヤバでちゃけパねえわけよ」(14章)
- 「『ドンキーコング』って、知ってる?」(19章)
- 「プット君を落としてしまえ!」(19章)
- 「スゴい勢いで、ピットくんをウ〇チにしてやる!!」(23章、原作では伏せていない。CERO:Bだから?)
- 「う〇こぉぉぉぉぉぉぉ!!」(23章、同じく伏せていない)
…こんな(まるでファンキーコング並のフランクさ、時々ワリオ並の下品さといった)調子だが、三種の神器をおもちゃ呼ばわりして一撃で破壊する等、冥府の神というだけあって実力は本物である。
しかし冥府の神というだけあって命に関する価値観はとんでもなく冷淡。22章にて「戦えば戦うほど冥府軍だけが大きくなれると。まさに勝ち組! 世の中って、楽勝!」と言ってるが、これは冥府軍の兵が死んだ兵士と生物の魂を使って作り出しているからである。
つまりハデス率いる冥府軍にとっては他人が争い合ってる世の中ってマジで楽勝という奴である。本人も強いのに勝手に戦力増強って卑怯とかチートってレベルじゃねえぞ!
お笑いキャラと恐ろしい本性の絶妙な組み合わせは、「神のおふざけ」が何たるかを色々な意味で思い知らせてくることだろう。
とはいえ、ハデスの登場に引き続き第三勢力となる自然王ナチュレ率いる自然軍、
そしてパルテナ軍含めた三陣営が一時共闘せざるを得ない第四勢力オーラム軍の登場などもあり、彼と直接対決するまでにはかなりブランクがある。
代表作
※赤文字は初登場作品
- 新・光神話 パルテナの鏡 2012年/3DS
スピリッツバトル
- 母体:ガノンドロフ (5Pカラー) (超ジャイアント化、腕攻撃強化、ハイパースマッシュ、代償攻撃強化)
- セットパワー:9,700
- 属性:防御
- ステージ:終点
- ルール
- BGM:ハデスのテーマ
- ヒント
- 相手の腕攻撃が パワーアップ! 腕の攻撃には特に注意!
- 相手のスマッシュ攻撃が パワーアップ! カウンターのチャンス!
- しばらくすると 相手の攻撃力アップ! 一撃に気をつけろ!
「腕攻撃強化」は、原作で腕による攻撃を多用していた事に由来する。
十文字爆弾は23章のボス「ハデスの心臓」が元ネタ。入り組んだ迷路の中で、十字に広がる爆風を繰り出してくる(これは原作からして『ボンバーマン』のパロディである)。
対策
相手のガノンがえげつないほど巨大化している。素の大きさでインファイトを仕掛けようとすると非常にリーチの長い横スマで叩き切られる。どうしてもというときはこちらも「ジャイアント化」をつけて体格差を補うしかないが、それでも相手の方が大きい。
正攻法は射程があり素早く相手をひるませられる飛び道具を連発し、相手がしびれを切らしてジャンプしてきたところを咎めて場外に出し、十文字爆弾を独り占めすることである。トドメは十文字爆弾に任せてもよいだろう。射撃Miiの横B3のスーパーミサイルがかなり楽。ファルコやウルフのブラスターでもよい。即効性はないが、セフィロスのメガフレアをジャンプすると同時に溜めて撃つのも例外的に有効。
スキルは「ジャイアントキラー」最優先で、インファイトするなら「ジャイアント化」(及び「変化時間延長」)、それ以外は「射撃攻撃強化」がオススメ。
また、「狙杖持ち込み」も有効。少し後ろに下がって撃つことで威力を上げることができる。また、的がかなり大きいため、場外に出した後でも当てやすい。
入手手段
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:ACE
- 属性:防御
- パワー
- Lv.1:2,981 (攻撃力:1,789 防御力:1,192)
- Lv.99:8,986 (攻撃力:5,392 防御力:3,594)
- スロット:2
- 個性:Lv.99で超化できる→怒りのハデス