アイテム/アシストフィギュア/ボンバーマン

Last-modified: 2023-03-19 (日) 03:17:39

ボンバーマン.jpg

●出典:ボンバーマン シリーズ

撃墜
体力60

スピリットについてはスピリット一覧/ボンバーマンを参照。

原作でのボンバーマン

by HUDSON!

1985年にハドソンが発売したファミコン用ソフト『ボンバーマン』でデビュー。
その名の通り、爆弾一つで悪に立ち向かうヒーロー。

ファミコン版の設定では同じくハドソンがファミコンでの販売権を得て発売していた『ロードランナー』(1984年発売)の主人公ランナー君が爆弾生成ロボットであった頃に、「地上に出られれば人間になれる」という噂を聞き、爆弾を武器に地下からの脱出をはかる…というストーリーであった。

その後PCエンジン版を境に世界観がコミカルなものに一新され、ボンバーマンの設定自体も「思考能力を持つロボット」、「異星人の造ったアンドロイド」、「ボンバー星の異星人」だったりと色々変更されていったが、最終的には当時ハドソンでシリーズプロデューサーを務めていた藤原茂樹の意向により、ロボットか生命体であるかはユーザーの想像に委ねており「爆弾を出せるキャラクター」以外の細かな設定は特に存在しなくなった。

1995年に発売された『スーパーボンバーマン3』で、ハドソンのデザイナー水野祥司が統一したキャラクターデザインを確立した。

ストーリーが存在する作品はアシストに登場する白色の個体(通称白ボン)が基本的に主役を務めるが、他にも様々なカラーリングの個体が存在する。

『ボンバーマン』シリーズは俯瞰視点のフィールドに爆弾を設置していき、障害物や敵を爆破しながら進行していくアクションゲーム。
敵はもちろん自分で置いた爆弾の爆風に巻き込まれてもやられてしまうので注意が必要。ボムを置いた直後に行き止まりに入り込んでしまい、セルフで詰みの状況に陥るのは誰もが通る道。
その一方で、複数の爆弾を誘爆させる事による連携・連鎖や爆弾に特殊な挙動をとらせる事ができるアクションの数々でやり込み要素も多く、初心者から上級者まで楽しめる間口の広い仕上がりとなっている。

アクション以外にもレース、バラエティ、パズルなど様々なジャンルで活躍しており、ハドソンの看板的なキャラクターであった。
2012年にハドソンはコナミに吸収合併されたため、現在はコナミが著作権を保有しており、同社が発売した『スーパーボンバーマン R』では、キャラクターデザインを含む世界観や設定が一新されている。

最近ではコナミの手で『ボンバーマン』シリーズをベースとし、新たなシステムを追加しチーム対戦として生まれ変わったアーケード&オンラインゲーム『ボンバーガール』も好評稼働中。
ボンバーマンこと白ボンを美少女化したキャラ「シロ」が主役格を務めている。

今作では特に声を発したりせず、担当声優は無しとなっている。

行動

ボンバーマン_1.jpg

ステージを歩き回りボムを設置していく。このボムはステージの地形に影響されず自由にマス目上に配置される。
一定時間経過か火炎、爆発属性の攻撃を加えられると十字型の爆風が発生、周囲にボムがあれば連鎖的に爆発していく。

ボンバーマン_2.jpg

通常のボム以外にセンサーのついた「リモコンボム」も設置する。近寄るとボンバーマンが起爆するので近づくと危険。
また「ボムパンチ」で設置したボムを移動させることもある。

爆炎は呼び出したプレイヤーにはヒットしないが、ボンバーマン本人は原作同様にダメージを受ける。

なお、各種爆弾は呼び出したプレイヤーの攻撃でも移動させることができる。密着状態で置かれた爆弾は少し離して起爆した方が攻撃範囲を広くできるほか、斜めに置かれた爆弾を並べ替えて誘爆させることもできる。
逆に呼び出された側のプレイヤーが爆弾に一定以上のダメージを与えると即爆発する。直接攻撃で行うと自爆のリスクを負うが、斜め方向に強い飛び道具があれば安全に起爆することができる。

対策

とにかくボムから距離を取る。十字方向に爆風が出るので斜め方向にいれば安全。
ボンバーマン自体は何も攻撃しないので爆破する前にこっちを狙うのもあり。ただしボムを誘爆させる属性の攻撃は控えよう。
爆風はボンバーマン本人にも当たるため、狭いステージだと自滅する事が多い。タイム制で出てきた場合は相手に撃墜される前にこちらから撃墜しに行くのもあり。

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