アイテム/キラー

Last-modified: 2024-03-20 (水) 15:01:23

キラー.jpg

●出典:スーパーマリオ シリーズ

原作でのキラー

初代『スーパーマリオブラザーズ』からお馴染みの『マリオ』シリーズの敵キャラ。
大体のアクション本編では砲台とセットで登場する。
目つきの悪い弾丸のようなキャラで、砲台から発射されそのまま一直線に飛んでいく。

弾丸の癖に飛んでくるスピードが遅い上に踏みつけ一発で倒せる為、単発で飛んでくる分にはなんてことはない。
その為、登場ゲームやステージではこれでもかと大量に発射されるものもある。
ちなみにパックンフラワーの土管の様に、砲台にぴったりくっついていると何故か発射されないのがお約束。
『スーパーマリオワールド』では巨大な亜種「マグナムキラー」や、水中ステージの魚雷型の仲間(?)「トーピード」が登場した。

『マリオカート』シリーズでは一定時間自身をキラーに変身させるアイテムとして登場。
変身中は道中で触れた相手をクラッシュさせながらコースを自動走行する他、効果中は無敵も付与されているためサンダーなどといった強力なアイテムを躱しての一発逆転も可能。

『スマブラ』シリーズにはアイテムの他に『X』の「亜空の使者」や『for 3DS』の「フィールドスマッシュ」に敵キャラとして登場。
まっすぐ進むタイプとファイターを追尾するタイプが存在し、壁や地面にぶつかると爆発する。
踏んで倒すことはできず、触れるとダメージを受けてしまう。

概要

『for』から続投したアイテム。

使用する事で自身をキラーに変化させて突進する。効果としては『マリオカート』シリーズのものに近いか。
スティックで方向入力する事で任意の方向への突進が可能。
鋭角で地形にぶつかると爆発し、その爆風でも攻撃することが出来る。
体当たりは25%、爆風は30%ダメージ(1on1補正なし)。
真下に撃って体当たりと爆風を両方当てるのが最もダメージが高くなる。

ブレーキが効かないので画面端に近い所での使用時は注意。そのまま場外に飛んでいってバーストなんて事も。

ちなみに変身中の相手は飛び道具扱いなので反射が可能
反射された時点でキラーの体当たり×反射倍率のダメージ(と、ダメージ判定のある反射技ならそれ自体のダメージ)がキラー側に入る。ホームランバットで撃ち返せば25×2+30=80%ダメージ。
反射されたキラーは反対方向へ飛んでいく。
更に反射した攻撃は反射したファイターの攻撃として扱われる仕様と合わさり、反射されたキラーが地形にぶつかって爆発すると、キラーに変化していたファイターは戻った途端大ダメージと共にふっとんでいく。
該当のワザを持っているファイターは狙ってみるのも手。

なお、変身中もキラーを持っていると見なされているのか、キラーの変身が解ける寸前に空中攻撃を先行入力すると、解けた直後に無を投げる動作をする。

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