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●アートワーク出典：ピクミン
分類 
原作でのドドロ
和名『オオドロアメフラシ』。
初代から登場した原生生物で、その体は常に崩壊しており、煙のような何かが下半身から漏れているのが特徴。
その崩壊した体故に、生体サンプルを採取すること自体が難しく、研究はあまり進んでいない。
しかし、ドドロの卵に付着していた遺伝子がミウリンの卵のものだったということから、ドドロは孵化に失敗したミウリンの成れの果てじゃないかという憶測が挙がっているが、オリジナルのミウリンとは全然似てない。
ゲーム中では期間限定のレアキャラとして扱われており、後半エリアの大水源の15日目までにしかいない。
なので倒す必要も無く、『ピクミン』をプレイしていても見たことがないという人もいるかもしれない。
早めに攻略した熟練者のみ会えることからか、その強さと性質は他の生物とは一線を画し、裏ボス的存在になっている。
最初は大水源のスタート地点近くの浅瀬に卵の状態で佇んでおり、攻撃するかしばらく眺めていると孵化する。
その後はゆっくりとオニヨンのある方向に向かっていくだけで直接攻撃はしないのだが、存在そのものが非常に凶悪。
というのも気化した下半身の下にある煙のようなものは毒ガスみたいなものであり、これに触れたピクミンはリアクションも無く即死する。
また、進行ルート上に引っこ抜いていないピクミンがいた場合は強制的に地面から抜く衝撃波を放つ。
そして目指す先はピクミンの本拠地なので、放置するとピクミンが生まれた端から死んでいく地獄絵図が出来上がる。
弱点は頭部だが、振り払われたら即座に招集しないと毒ガスにやられるので、迅速かつ全力で指示しなければならない。
倒すと全身が気化して消滅し、『金の玉』を残す。
この玉をオニヨンに運ぶとピクミンが100匹増える。
裏ボス扱いにもかかわらず、SPのアドベンチャーではなぜか最初に戦うスピリットに選出されていたり、最新作では新技引っ提げて二匹同時に襲ってきたりと、初代発売から22年間経った今尚、ファンを恐怖に陥れている。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ピクミン 2001年/GC
スピリッツバトル
素顔が見えない外見はメタル化と似ていなくもないが、性質的には毒の床やカレー化の方が近いような気もする。そこはゲームなんで気にしたら負け。
対策
相手のマリオが5秒毎に3秒間メタル化し、ふっとびにくくなる。撃墜ワザは相手がメタル化していない時を狙って当てよう。
2周目以降は「死神の鎌持ち込み」「アイテムヒッター」「メタルキラー」などがおすすめ。
入手手段
スタートして一番最初に戦うことになるスピリット。チュートリアル的な役割も担っている。
性能
- 種類：サポーター
- 階級：NOVICE
- コスト：1
- スキル：ウニラ持ち込み
