●出典:スーパーマリオ シリーズ
原作でのファイアバー
初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場するステージギミック。
火の玉が並んで列を組み、ブロックを中心に回転する。
以降のアクション本編作品でも多く見られる、マリオシリーズのボスステージ定番ギミック。
2Dマリオでは道を塞ぐように縦回転するものが多く、3Dマリオではマリオの足元を薙ぎ払うような横回転をするものが多い。
いずれにしても狭くて通り辛い道を更に妨害するように設置されている。
『マリオストーリー』『ペーパーマリオRPG』においては、なわとびの要領で回転をジャンプで避けることで倒すことが可能。
概要
根本のブロックに取っ手をつけ、打撃アイテムとして『for』から続投。
ビームソードより安定したリーチを持つ武器で、根元ほど威力が高い。
相手に当てるたびに火の玉の数が減っていきリーチが短くなる。
弱攻撃でもそれなりの射程があるため、中距離から振って相手を牽制するのが主な使い方。
今作は殆どの打撃アイテムで発生や後隙が統一されているが、このリーチと威力を鑑みれば結構強力。
根元の方が威力が出るとはいうが先端でも十分な火力だ。
短くなってきたら基本は投げ捨ててしまうものだが、
その場合根元の強い部分が残り続けるので、パワーに任せて振りまくるのもナシではない。