●アートワーク出典:スターフォックス アサルト
分類
Tag: スターフォックス シリーズ サポーター HOPE級
原作でのアパロイド
『アサルト』に登場した敵で、ライラット系銀河を脅かす脅威として描かれている。
上のアートワークに使われている8枚の羽を持つ蝶型のアパロイドは、ミッション1のボスとして登場する「ゼグダリア」。
アンドリュー・オイッコニーとの交戦中に突如出現し、ここからスターフォックスとアパロイドの戦いが始まるというのが『アサルト』におけるストーリーの導入となる。
様々な虫の姿を模した未知の生命体であり、過去にライラット系銀河に現れた時はコーネリア軍の艦隊を半壊させた記録を持つ。その戦闘力もさることながら、真の脅威はその増殖力と有機無機物問わずに自身に取り込んで新たな形態へ進化していく適応力にある。
身体は金属の肉体部位と、アパロイドの中枢器官や遺伝子に相当する情報媒体の「コアメモリ」という部位からなる。
作中では、様々な機動兵器や建造物等を取り込んで進化を果たしており、虫の兵隊タイプからロボットタイプ、更には超弩級ミサイルタイプまで多くのアパロイドが現れている。果ては仲間の身体を乗っ取った上で操ったり、乗っ取った人物から抜き出した情報を元に心理的な揺さぶりをかけてきたりと、あの手この手でスターフォックス達を苦しめた。
基本的に思惑の異なった勢力同士での戦いが描かれる『スターフォックス』シリーズではこのような生命体と戦うストーリーは珍しく、かつこれらの設定を活かした「宇宙の存続を賭けた熾烈な戦い」「乗っ取られた味方を倒さなければならない葛藤に苛まれる」「強大な危険勢力の出現に伴い、敵味方の垣根を超えた協力体制が生まれる」「仲間を切り捨てながらも元凶の撃破に向かう」などといった王道的でアツい展開を抑えたシナリオも『アサルト』の魅力である。
本拠地であるアパロイド本星が存在し、そこに存在する全個体の頂点に君臨する母体「アパロイドマザー」があらゆるアパロイドを生み出している。
個体間の意識や生命体などから取り込んだ記憶などは全てマザーを中心に共有されており、そのマザーを倒せば他も一蓮托生に消えていく。
無数にいるように見えるアパロイドも、もとをただせばアパロイドマザーという一つの巨大な個体であり、各地に出現するアパロイドはいわばマザーを構成する細胞の一つといえよう。
シナリオ終盤ではアパロイドのアポトーシス*1を強引に起動させるプログラムをマザーに撃ち込む事で、全てのアパロイドを一網打尽にする作戦を決行。
最後は「全テハ 我ノ為ニ コノ宇宙ノ万物ハ 我ノ為ニ存在スル」という果てしなく強欲な意思を露わにしたマザーにトドメを刺し、「意志は 食らうものじゃない・・・受け継いでゆくものさ」というフォックスの台詞で締めくくられた。
代表作
※赤文字は初登場作品
- スターフォックス アサルト 2005年/GC
スピリッツバトル
- 母体:リドリー (6Pカラー) (メタル化、ジャンプ強化)
- セットパワー:4,100
- 属性:無
- ステージ:惑星ベノム
- ギミック:高重力化 (味方:開始から5秒経過で発生、発生から15秒経過で解除、解除から5秒経過で再発生、再発生から20秒経過で再度解除、再度解除から5秒経過で再々発生、再々発生から30秒経過で再々度解除)
- ルール
- BGM:戦闘宙域
- ヒント
- 自分のジャンプ力ダウン! 復帰しにくくなる!
- メタル化した相手が登場!
- 相手のジャンプ力アップ! 着地をねらえ!
対策
<未記入>
入手手段
ファルコを解放するためには必ず倒さなければならない。
性能
- 種類:サポーター
- 階級:HOPE
- コスト:2
- スキル:操作反転無効
このスピリットが求められる要素
- 呼び出す:マダム・バタフライ