スピリット一覧/エーデルガルト (5年後)

Last-modified: 2025-12-02 (火) 15:58:13

Edelgard - Five Years Later.jpeg

●アートワーク出典:ファイアーエムブレム 風花雪月
※追加スピリット:2020年1月29日より追加

分類

Tag: ファイアーエムブレム シリーズ アタッカー ACE級 攻撃属性 超化スピリット

原作でのエーデルガルト (5年後)

貴方の……貴方たちの道は……私の屍を超えた先にしか……ないわ……

5年の時を経て、フォドラ全土を巻き込む大戦乱の中心となったエーデルガルト
赤ずくめの装束に加えて龍や悪魔のツノを連想させるような禍々しい髪飾りをつけ、女帝らしい風貌を装っている。

士官学校時代から完全実力主義の実現を夢とし、時折意味深な言動を見せていたエーデルガルトは、ある決断とともに行動に踏み切る。
そして彼女の「師」となっていた場合、その行動の過程で主人公もまた非常に大きな決断を迫られていることだろう。

ユニットとしてはアーマーナイト系列の特殊兵種「カイゼリン」が解禁され、そちらの兵種のままで戦わせる場合は非常に頑強な壁役として活躍する。
しかし、元が満遍なくステータスを伸ばせるタイプのため、プレイヤーの育成次第で多くの兵種・役割を持たせることができる。彼女と最後まで共闘するルートは足場が悪いマップが多く、ドラゴンマスターなどの飛行系クラスにされがちなのは内緒。

明確な強みとしては、英雄の遺産に相当する「アイムール」の真価を発揮できる素質を持つことが挙げられる。なにせ、これを装備時のみ使用できる専用戦技「狂嵐」は「再行動が可能(狂嵐で攻撃すると待機状態にならない)」という、SRPGとしては破格であり、『FE覚醒』で大暴れしたスキル「疾風迅雷」を彷彿させる凄まじい性能を誇る。
その気になればアイムールが壊れるまで永続的に動き続けられるため、アイムールを修理するための材料・費用さえ賄えることができればまさに重戦車の如く戦場を蹂躙する彼女の勇姿を見る事ができる。

勿論、敵として彼女に相対したプレイヤーはこの無法的な戦技を使われる立場となる。ヘタに先制を許すと1ターン中に何体もの仲間ユニットを潰されかねず、対策していなければ苦戦は免れないだろう。

代表作

赤文字は初登場作品

  • ファイアーエムブレム ヒーローズ 2017年/iOS,Android
  • ファイアーエムブレム 風花雪月 2019年/Switch

入手手段

性能

  • 種類:アタッカー
  • 階級:ACE
  • 属性:攻撃
  • パワー
    • Lv.1:3,922 (攻撃力:1,245 防御力:2,166)
    • Lv.99:11,826 (攻撃力:3,754 防御力:6,530)
  • スロット:1
  • 超化スキル:アーマーナイト

防御力重視のスピリット。
パワーがACE級の中で最も高く、スキルも強力で、レベルを上げればLEGEND級にも引けをとらない強さを持つ。
しかし、シリーズも属性もスキルも被っていてスロットと攻撃力で負けている漆黒の騎士にお株を奪われがち。
LEGEND級の同スキル持ちアタッカーと大きな差別化要素がある他の級長と比べると不遇と言える。
唯一上回る防御力を活かせるかが重要。
スピリッツボードショップ中の人超化前の出現待ちまで粘らないといけないあちらに対し、こちらはファイターパスさえ購入すれば入手が容易なのも救い。

「アーマーナイト」により1.15倍となる与ダメージ・5/9倍となる被ダメージをスピリットの攻撃力・防御力に換算すると、Lv.99で攻撃力は4692相当、防御力は13087相当となる。
(攻撃力:(3754×0.0004+1)×1.15=n×0.0004+1。n≒4692)
(防御力:(6530×0.0006+1)×1.8=n×0.0006+1。n≒13087)
また、この空きスロットに「代償防御強化」を搭載すると、全スピリット中最硬の防御力を獲得することができる。
攻撃力全振りのようなロマンはないが、実用性はそこそこあるかもしれない。
限界を求めるならこれに鉄壁流を習得させ、攻撃側には陸戦流 or 空襲流を覚えさせた岩ピクミン(Lv.1)を使用するといいだろう。
このすべての条件を重ねればワザを出した場所次第では最後の切りふだとアイテムを除きあらゆる攻撃で受けるダメージが1%にもならなくなる。
それどころかマルスルキナの最後の切りふだホームランバットの横スマにも耐えうるほどの防御力を獲得できる。初期ダメージが0ならばの話だが。