スピリット一覧/クロード (5年後)

Last-modified: 2023-04-07 (金) 13:03:10

Claude - Five Years Later.jpeg

●アートワーク出典:ファイアーエムブレム 風花雪月
※追加スピリット:2020年1月29日より追加

分類

Tag: ファイアーエムブレム シリーズ アタッカー ACE級 投げ属性 超化スピリット

原作でのクロード (5年後)

酒の代わりに血を浴びるとは、とんだ同窓会があったもんだな

リーガン家を継ぎ、レスター諸侯同盟をまとめる盟主となったクロード
予てより知られていた策士としての才能を開花させ、「卓上の鬼神」の異名をフォドラ中に轟かせている。
彼にはある"野望"があり、その達成の為にフォドラ全土を巻き込む戦いへと身を投じることとなる。

主人公の教え子だった場合、主人公を信頼する同志として扱い、「きょうだい*1」と呼ぶようになる。

そして己の野望の実現に向け、ある時は目の前の戦を切り抜ける兵士兼策略家として、ある時は激動の同盟内をまとめ上げる盟主として、またある時は世界の謎に挑む探検家として、主人公と共に八面六臂の大立ち回りを繰り広げる事となる。
彼の"野望"とは何なのか.....それは彼の先生としての道を行く内に、フォドラの本当の歴史とともに見えてくることだろう。

性能面では専用の固有兵種『バルバロッサ』が解禁され、彼の生まれ故郷パルミラにおける一人前の証である白ドラゴンに搭乗する。弓の扱いに長ける飛行系ユニットという作中で唯一の兵種であり、弓と飛行系が強力と評される事が多い『風花雪月』の環境においてはまさに強兵種のハイブリッド。
更に専用武器「魔弓 フェイルノート」が高い威力・命中に加え射程2-3という性質を兼ね備え、そのフェイルノートを装備中のみ使用できる戦技「落星」は次の戦闘コマンド時に相手の攻撃を必ず回避するという他の固有戦技とは一風変わった性質を持つ。
まさにシナリオで繰り広げる大立ち回りの如く、戦場でも縦横無尽の活躍が期待できる。

無論、敵として登場した際にはこれらの強力な要素を使って主人公達に襲い掛かってくる。
射程の長い弓と高い移動力を組み合わせて一撃離脱を繰り返すクロードを捕まえるのは相応に難しく、戦略を立てて挑まなければ撃破は困難を極めるだろう。

代表作

赤文字は初登場作品

  • ファイアーエムブレム ヒーローズ 2017年/iOS,Android
  • ファイアーエムブレム 風花雪月 2019年/Switch

入手手段

性能

  • 種類:アタッカー
  • 階級:ACE
  • 属性:投げ
  • パワー
    • Lv.1:3,478 (攻撃力:1,452 防御力:1,573)
    • Lv.99:10,436 (攻撃力:4,356 防御力:4,719)
  • スロット:3
  • 超化スキル:武器攻撃&移動速度強化

スロット2枠分消費するスキル「武器攻撃&移動速度強化」を所持しつつ、空きが3スロットあるという破格の性能を持つ。
さらに『ファイアーエムブレム』シリーズの投げ属性最強のスピリット。
サポータースロット実質5つは非常にレアで、他はベビィマリオ (パワフル赤ちゃん)メガディアンシーとたけけロビン (漆黒なる夜明け)のみ。

一言で言えば投げACEのカミラの基礎能力値の配分を逆にした完全上位互換である。
ACE級にしては基礎能力値が低基礎値のLEGEND級並であり、さらに強力なスキル持ちでスロット3という、そこら辺のLEGENDスピリットを喰らう性能。
シリーズボーナスと武器補正込みの攻撃力は5520.76、シリーズボーナス込みの防御力は5190.9相当。トップクラスのLEGEND級と互角以上の水準で、『FE』のファイターで投げ属性を起用する際の筆頭候補となる。

ベレト / ベレスとの相性がとてもいい。シリーズボーナスはもちろん、「剣攻撃強化」では強化できない他の武器攻撃も強化でき、さらには弱点の機動力も補える。

なおACE級なのに投げ属性最強の理由は「『FE』シリーズスピリットに投げLEGENDが存在しない事」「カミラの完全上位互換であるがために、同階級に拮抗するライバルがいない事」にある。
クロード実装前までは基礎値で最強なのはカミラであったため、クロードが投げ属性の絶対王者となったのであった。

これらの事から、3つの級長の中では最も優れていると言っていい。
まあ他2人は比較対象が強すぎるというあまりにも過酷な環境があるからだが。

  • ベレト / ベレスを購入していればスマブラ初起動後すぐに挑戦可能になる
  • 超化前のクロードやその他の級長はHOPE級とスマブラ初起動時に手に入るNOVICE級スピリットでも無理せず抗える難易度
  • 超化でLEGEND級にも匹敵する性能になる
    と、実践投入までに必要なプレイ時間が極端に少ないのも特徴。
    「家族が新しくアカウントを作ったのでそちらのデータでも灯火の星をすぐにクリアしたい」という人にかなりオススメできる。

*1 作中ママ。恐らくは、主人公であるベレト / ベレスの性別の違いによって兄弟 / 姉弟などの表記揺れが起こる事を回避するためと思われる。ちなみに前作に当たる『if』でもカムイの同胞達はきょうだいと呼ばれる。