スピリット一覧/サガット

Last-modified: 2023-02-08 (水) 10:54:26

Sagat.jpeg

●アートワーク出典:スーパーストリートファイターII

分類

Tag: ストリートファイター シリーズ アタッカー ACE級 防御属性 限定品2

原作でのサガット

若くしてムエタイの帝王となり、格闘王の名を欲しいままとしていた強者。
2mを優に超える巨体、スキンヘッドと眼帯、胸に大きくついた傷跡がトレードマーク。

出身地はタイ。誕生日は1955年7月2日。身長226cm*1、体重98kg*2
3サイズはB130/W86/H95*3。血液型はB型。
好きなものは強い対戦相手、虎。嫌いなものは昇龍拳、姑息なヤツ。
特技は潜水(20分以上)。職業/所属はシャドルー四天王→格闘家。格闘スタイルはムエタイ。

初登場は初代『ストリートファイター』の最終ボスとしてであり、この際にリュウと戦い敗北。胸についた傷跡はこの時の決め手となった昇龍拳によるもの。
以後、リュウへのリベンジを誓い『ストZERO』でシャドルーと関わりを持つ。元々の実力もあってシャドルー四天王の一角に数えられたものの、リュウとの何度かの再戦を通じて心を入れ替えシャドルーに対して非協力的となり、『IV』ではシャドルーを脱退する。
その後はリュウを宿敵・友として認め、彼との再戦を楽しみにしつつムエタイの帝王として数多の格闘家の挑戦を受けて立つ日々を過ごしている。

なお、その巨体の割に体重がやたら軽いことは初登場時から現在に至るまでしばしばネタにされている*4。恐らくムエタイの階級に収まるよう凄まじい減量をしたのだろう。骨とか内臓の摘出でもしないと実現できない気もするけど…。

プレイアブルキャラクターとして参戦したのは『II'』から。
高身長を活かして高い打点から気の弾を放つ「タイガーショット」と、しゃがみながら低い打点で気の弾を打つ「グランドタイガーショット」による遠距離牽制を得意とする、俗に「砲台」と呼ばれる性能の持ち主。
長い手足を活かしたリーチの長い通常技で殴り合いにも強く、昇龍拳と同タイプの無敵技である「タイガーアッパーカット」も備えるため飛び込まれた際の切り返しもバッチリ。使いこなせば、さながら移動要塞とでも形容できる鉄壁のディフェンスを発揮できる。
反面、足が遅いため自ら間合いを作ったり逃げる相手を追いかけたりするのは苦手。また、良くも悪くも戦法が受動的になりやすく、やられ判定が非常に大きく相手の攻撃に引っかかりやすいのもあって勝ち切るには相手の攻め手に対応する技術を要する。
その守りに偏らせたコンセプトのためかシリーズによって強弱がかなり極端に分かれるキャラクターの一角。最弱候補になる事もあればぶっちぎりの最強キャラとまで評される事もある。

代表作

赤文字は初登場作品

  • ストリートファイター 1987年/AC, 1988年/PCE
  • ストリートファイターII 1991年/AC, 1992年/SFC, 1993年/PCE,MD,他
  • ストリートファイターIV 2008年/AC, 2009年/PS3,Xbox 360
  • ストリートファイターV 2016年/PS4,PC, 2019年/AC

スピリッツバトル

ライバルの身体を借りてまで参戦したかったのか。

「ジャイアント化 + 身体攻撃強化 + スーパーアーマー」で彼の屈強な肉体が再現されている。
残念ながら(?)体重がやたら軽いところまでは再現されておらず、普通に打たれ強い。
また、『初代』でリュウ(ケン)の体力の半分以上を持っていった「タイガーアタック」(後のタイガーショット)を再現する波動拳バフや、「グラウンドタイガーショット」を再現するしゃがみ波動拳は実装されていない。

対策

相手が常にスーパーアーマーなのが厄介。身体攻撃も強化されているので、接近戦は無謀。

中~遠距離から飛び道具で少しずつ削っていくか、投げ主体で攻撃していくといい。突進+つかみのワザを持つファイターがオススメ。
ただし、相手にも飛び道具があるのでその対策はしっかりすること。シールドするのが基本だが、反射・吸収ができるならそれも狙っていこう。

入手手段

「ワールドツアー」の6番目の相手。マップの位置はタイ。


以下は一度入手して以降に出現するようになる。

性能

  • 種類:アタッカー
  • 階級:ACE
  • 属性:防御
  • パワー
    • Lv.1:2,770 (攻撃力:1,732 防御力:932)
    • Lv.99:8,335 (攻撃力:5,210 防御力:2,805)
  • スロット:2
  • 個性:腕攻撃強化

このスピリットが求められる要素


*1 『初代』のみ213.5cm。
*2 『初代』では119kg、『II』『IV』では78kg、『ZERO』では109kg。
*3 『ZERO』ではB140/W87/H95。
*4 初登場時の『II』およびその時代の設定を忠実に再現した『IV』ではたったの78kg。『II』の後継作である『ZERO』シリーズでは109kgに増やされたが、これでも精強な肉体との違和感はまだまだ拭えない範疇。最新作の『V』では流石に適正な体重にされるだろう…と思いきや『II』と『ZERO』の中間を取ったかのような98kgに変更されている。
*5 通常時とジャイアント化の中間くらいの大きさ。