スピリット一覧/ダークマインド

Last-modified: 2022-12-11 (日) 16:05:05

Dark Mind.jpeg

●アートワーク出典:星のカービィ 鏡の大迷宮

分類

Tag: 星のカービィ シリーズ サポーター ACE級

原作でのダークマインド

『鏡の大迷宮』のラスボス。
悪い心を操る力を持っている他、「鏡」の性質を行使する能力を持つ。
それらの力で鏡の国の秘宝「ディメンションミラー」を暴走させ、鏡の国を悪い心が渦巻く世界に変え、そこから全てを支配しようとした。

2種類の姿を持ち、アートワークにある第1形態はナイトメアウィザードに、第2形態以降がゼロに似た姿となっている。

第1形態は無数の刺のようなものがついた鎧に身を包んでおり、真っ赤な球状のコアにうごめく瞳が見える。
また、常に一対の鏡「ダークミラー」を展開し盾の様にこちらの直接攻撃を遮り、戦闘を重ねるとこの鏡も攻撃に使用してくる。
この第1形態との戦闘は4戦構成となっていて、内3戦は幻影との戦いとなる。
本体・幻影共に弱点は攻撃時に曝け出すコア。ここを叩くことで大ダメージと怯みによる攻撃のキャンセルを誘発できる。

第1形態を倒すと、ゼロを赤くしたような姿の第2形態になる。
目から発射する各種の光線と一対のダークミラーを用い、さまざまなバリエーションの攻撃を仕掛けてくる。
画面にして半分近くを占める巨体を誇る。本体にぶつかってもダメージ判定はないが、逆にこちらからもダメージを与えられない。
ダメージを与えられる部位は瞳。だが一撃を受けるたびに目をつむって追撃を回避してくるため、瞳狙いでは中々体力を減らせない。
攻撃時にのみ出現させるダークミラーが弱点になっていて、相手の攻撃を回避しつつカウンターを喰らわせてやることで大ダメージにつなげることができる。一定ダメージを受けたダークミラーは壊れて破片となって襲い掛かってくるので要注意。

これを倒すと体が小さくなって逃げ出し、それを追う形でシリーズ恒例のSTGバトルとなる。
シリーズの中では弾幕が厚いほうなので、油断する事無く倒したい。
ダークマインドのHPを0にするとそのままスタッフロールに移行し、ついでにダークマインドに攻撃を当ててスコアを計上するミニゲームに突入する。

その名称や姿から、ダークマターと同じ、又は性質の似通ったではないかと言われている。
ダークマター族は人々の悪い心が具現化したものだと言われており、ダークマインドの「悪い心」を操る能力との関連を匂わせる。
更に、その力は倒された後もなお尾を引いており、ディメンションミラーを通じて後の作品のキャラクターにも影響を与えている

代表作

赤文字は初登場作品

  • 星のカービィ 鏡の大迷宮 2004年/GBA

スピリッツバトル

対策

相手がフランクリンバッヂを装備しているため、対ガノンドロフで頼りになる飛び道具が効かない。
そのため接近戦を強いられるが、相手は少し巨大化しているので、攻撃のリーチが通常より長い。
正面から向かっていくよりも、すり抜け床の下からお手玉すると安全に攻撃できる。

しばらくすると相手が20秒間「カレー状態」になるが、炎をガードするとつかまれたりして危険なので逃げよう。

入手手段

性能


*1 普通より少し大きい程度。