●アートワーク出典:ドンキーコング リターンズ
分類
Tag: ドンキーコング シリーズ アタッカー NOVICE級 無属性
原作でのティキ族
『ドンキーコング リターンズ』で登場した敵キャラたち。
それまでの『ドンキーコング』アクションシリーズではクレムリン軍団が敵だったが、今作に彼らは登場せず、動物であった彼らとは毛色もかなり異なる種族になっている。
突如DKアイランドの火山が噴火し、飛び散った火山弾の中から現れた。
彼らは楽器のような姿をしており、その不思議な音色を奏でて動物たちを操ることで島中からバナナを集めさせた。
ドンキーもその標的になるが何故か操られることはなく、軽く返り討ちにする。
奪われたバナナを取り戻すため、ここからドンキーの冒険が始まる。
一族の長でありラスボスである「ティキトング」をはじめ、『リターンズ』に於いては様々なティキ族が登場する。
ボスを倒した後はそれらを操っていたティキ族が飛び出し、それをタコ殴りにしてぶっ飛ばしてフィニッシュとなる*1。
ボスを操るティキ族は上のアートワークの7体であり、1~7つ目のエリアのボスということになる。この7体は他の雑魚敵とは違い、1体ずつしか存在しない。
- カディリー
アートワーク右上。モデル楽器はカリンバ。
エリア1「ジャングルエリア」のボス「マグリー」を操る。ドンキーが初めて遭遇したティキ族。プロローグでドンキーコングの家に侵入し、洗脳を試みるも全く効かず、タコ殴りにされてぶっ飛ばされる。
『スマブラfor 3DS / Wii U』のフィギュアでは、何故か名前が「カリンバティキ」と表記されている。
- マラ、カッキー、ラスキー
アートワーク上。モデル楽器はマラカス。
エリア2「ビーチエリア」のボス「パイレーツクラブ」を操る。いつも3体一緒に行動し、パイレーツクラブの3匹のカニも1匹につき1体が取り憑く。
- ゴングオー
アートワーク左下。モデル楽器はゴング。
エリア3「いせきエリア」のボス「ステュー」を操る。プロローグではシマウマを操っていた。
- ボンジョ
アートワーク真ん中。モデル楽器はバンジョー。
エリア4「どうくつエリア」の「デカモグリャー」を大量の「モグリャー」と共に操り、ドリル列車「モールカート」でバナナ運びをさせていた。
そこにドンキー達が来たことで、列車の上での攻防が繰り広げられる。
- ワッキーパイプ
アートワーク右下。モデル楽器はパンパイプ。
エリア5「フォレストエリア」のボス「マンゴルビー」を操る。プロローグではキリンとリスを洗脳していた。
- ザイロボーン
アートワーク下。モデル楽器は木琴。
エリア6「クリフエリア」のボス「サグリー」を操る。
- ディオン
アートワーク左上。モデル楽器はアコーディオン。
エリア7「ファクトリーエリア」のボス「ドクターチキン」を操る。作中では、盗んだ大量のバナナを自作の卵形2足歩行メカで踏み潰し、そのバナナをティキ族の抜け殻に詰め込んでティキ族を生み出していた。
『スマブラ』シリーズでは『for 3DS』の「フィールドスマッシュ」に羽が生えて飛んでいる「ティキドリー」というティキ族が登場している。
フィールドスマッシュではクレムリン軍団のクリッターも登場しており、
彼らといち早く共演したクレムリン軍団はクルールではなくクリッターとなった。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ドンキーコング リターンズ 2010年/Wii
スピリッツバトル
- 母体:ディディーコング×4 (5Pカラー) (スモール化*2、チャージ切りふだOFF)
- セットパワー:1,700
- 属性:無
- ステージ:いかだと滝
- ルール
- BGM:バナナジャングル
- ヒント
- 真っ向勝負! 自分の最強セットで挑め!
対策
<未記入>
入手手段
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:NOVICE
- 属性:無
- パワー
- Lv.1:990 (攻撃力:314 防御力:638)
- Lv.99:4,952 (攻撃力:1,571 防御力:3,191)
- スロット:3
- 個性:炎が苦手
炎に弱いのは彼らが木製の楽器がモチーフのものが多いからだろうか。
ちなみに、全身炎に包まれた「ティキアッチィ」「ティキフッキィ」「ティキドロッピィ」というものも登場する。
ティキ族は元々は火山から出てきたのだが…。