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●アートワーク出典：ポケットモンスター ソード・シールド
※追加スピリット：2019年11月22日より追加
分類 
Tag: ポケットモンスター シリーズ アタッカー LEGEND級 無属性
原作でのザシアン ＆ ザマゼンタ
『ソード・シールド』のパッケージを飾る伝説のポケモン。
共に狼のような姿をしており、ザシアンはシアン色、ザマゼンタはマゼンタ色をしている。
ガラル地方南部の「まどろみの森」の奥深くで眠っているが、嘗てムゲンダイナが引き起こした「ブラックナイト」を人の王とともに鎮圧したとされて伝承されている。
金属を取り込んで武具に変化させる力を持ち、完全武装するとダイマックスポケモンをもねじ伏せる力を発揮する。
ザシアンは華麗な動きから「妖精王の剣」、ザマゼンタは堂々としたふるまいから「格闘王の盾」と呼ばれて敵味方から畏敬の念を持たれている。
それぞれ専用のどうぐを持たせると、上のアートワークの様に武装した姿「けんのおう / たてのおう」になる。武装していない姿は「れきせんのゆうしゃ」という。
「けんのおう / たてのおう」状態ではタイプにはがねが追加され、ダイマックスしたポケモンに対して高い威力を発揮する専用技を使えるようになる。
対戦ではダイマックスこそできないものの、「けんのおう / たてのおう」の姿ではかのアルセウスに並ぶ「720」という圧倒的な種族値を誇り、特に攻撃と素早さの高いザシアンは禁止級の使用可能な対戦において猛威を振るったが、ザマゼンタは高い防御と引き換えに「れきせんのゆうしゃ」の姿よりも素早さが下がってしまうことや「ボディプレス」などの相性のいい技を軒並み覚えないことから。ザシアンに対して使用率が非常に低いという悲しい状態となっている。
ザシアン
「ウルォーード！！」
アートワーク左。全国図鑑No.888の「つわものポケモン」。フェアリータイプ。高さ2.8m、重さ110.0kg。
専用どうぐ「くちたけん」を持たせると「けんのおう」に変化し、専用技「きょじゅうざん」が使えるようになる。
「けんのおう」の状態ではフェアリー/はがねタイプ。高さ2.8m、重さ355.0kg。
咥えた剣の切れ味は凄まじく、あらゆるものを切り捨て、ドラゴンタイプのポケモンたちが持つ分厚い鱗も紙のように切り裂かれてしまうほど。
その斬撃は肉眼で捉えることが不可能なほどの速度を有し、疾風の如き速度で戦場を駆け抜け、その刃に討たれた者たちは、痛みも感じぬままに散っていくとされる。
ザマゼンタ
「ウルゥーード！！」
アートワーク右。全国図鑑No.889の「つわものポケモン」。かくとうタイプ。高さ2.9m、重さ210.0kg。
専用どうぐ「くちたたて」を持たせると「たてのおう」に変化し、専用技「きょじゅうだん」が使えるようになる。
「たてのおう」の状態ではかくとう/はがねタイプ。高さ2.9m、重さ785.0kg。
体表を覆う金属の盾の強度は凄まじく、ドラゴンタイプのポケモンたちの鋭い爪でも、傷ひとつつけられないほど。
その鉄壁の防御力は同時に強力な攻撃手段でもあり、力任せに突進すればその威力で大地はひび割れ、同時に起こる衝撃波で数百の敵を打ち倒すと評されている。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ポケットモンスター ソード・シールド 2019年/Switch
スピリッツバトル
- 母体：フォックス (2Pカラー) (キルソード持ち込み、ジャイアント化*1、チャージ切りふだOFF)
- 護衛：ウルフ (3Pカラー) (バックシールド装備、ジャイアント化*2、シールド・下必殺ワザ多用)
- セットパワー：13,900
- 属性：無
- ステージ：テンガンざん やりのはしら (終点化)
- ルール
- BGM：頂上決戦！
- ヒント
- 相手がキルソードを持参! クリティカルのタイミングがある 切り裂き攻撃
フォックスがザシアン、ウルフがザマゼンタを再現している。ヒントには書かれていないが、ウルフはシールドや下B(リフレクター)をよく使用してくる。
高さ2.8mのザシアンと高さ2.9mのザマゼンタを、相手2体を少し大きくすることで表現している。
ステージはナックルスタジアム内の施設であるタワートップを意識していると思われる。
対策
終点化ステージで1vs2のバトル。相手のフォックスとウルフはサイズが大きくなっているので「ジャイアントキラー」が有効。
CPUはさすがLEGEND級といった強さだが、ウルフは防御に集中してあまり攻撃してこない。
そのため、先にフォックスを倒せば後の展開が楽になる。
厄介なルール・ギミックなども無いため、LEGEND級の中でも難易度は低い。しかも無属性なので属性相性を気にする必要もなく、自分の好きな編成で挑める。
強いて言えば「シールド削り強化」標準装備で「武器耐性強化」のサポーターを装備してそれぞれの対策ができるギラティナ (オリジンフォルム)や、「ジャイアントキラー」標準装備で高ステータスの来須蒼真がオススメ。
入手手段
性能
- 種類：アタッカー
- 階級：LEGEND
- 属性：無
- パワー
- Lv.1：4,598 (攻撃力：2,090 防御力：2,090)
- Lv.99：11,495 (攻撃力：5,225 防御力：5,225)
- スロット：3
- 個性：剣攻撃強化
DLC関連以外の追加スピリットでは初のLEGEND級であり、また追加スピリット全体で見ても初のLEGEND級アタッカーである。
パラメーターも攻防それぞれ5000超えで、スロットも3つあるため場面を選ばず使える。
さらに無属性であるため、専用部屋等の対戦における剣系ファイターの選択肢としても十分。
専用部屋における対戦では見てからスピリットを変えるのはマナー的に関心できないため、そういう意味ではこのスピリットは安定性も高い。
高いパラメーターを持ち、個性の「剣攻撃強化」も優秀だが、『ポケモン』シリーズのファイターで個性を活かせるのがゲッコウガしかおらず強化対象となるワザも少ないので*3、噛み合っているとは言いがたい。
同じ個性ならシリウスやマークス、『ポケモン』シリーズならギラティナ (オリジンフォルム)などがライバルとなる。
