●出典:ポケットモンスター ブラック・ホワイト
スピリットについてはスピリット一覧/ゾロアークを参照。
原作でのゾロアーク
全国図鑑No.571の「ばけぎつねポケモン」。あくタイプ。高さ1.6m、重さ81.1kg。
分類名の通り、このポケモンの最大の特徴は化けること。
これによって他の人間やポケモンを欺き、自分達の群れを守るだけでなく、
バトルでも手持ちの一番最後のポケモンと同じ外見で登場することができる。
他にも、何百人もの人に幻を見せる力を持っており、住処を人間に暴かれそうになったり、
自分を捕えようととした人間がいると、幻の景色を見せて、森を彷徨わせ続けるとも言われている。
また、一部のトレーナーはゾロアークにわざと幻を見せるように命じ、自分の孤独を紛らわすために
使う者もいるとか。
メタモンとは違い、あくまでも外見(と名前)が変わるだけで、
もし相手から攻撃を受ければゾロアーク本来の姿へと戻ってしまう。
また、Zワザを使うことでもゾロアークの姿に戻ってしまう。
だが、対戦相手にゾロアークではないと思わせられるのを利用して
同じ技を使える別のポケモンのフリをしたり、タイプ相性で不利な技を受けにくくしたりできる。
幻のポケモンではないが、初登場の『ブラック・ホワイト』ではゲーム内で入手する手段が存在せす、図鑑完成の障壁となっていた*1。
『ブラック2・ホワイト2』ではNのゾロアを譲り受けることができた*2ほか、以降の作品では普通に野生ポケモンとして出現するようになった。
行動
出現すると狙った相手1人を打ち上げて「みだれひっかき」による連続攻撃を喰らわせ、フィニッシュで叩き落とす。
終点のマリオを蓄積ダメージ111%(1on1の場合は106%)から撃墜可能。
相手が叩き落とされる瞬間に合わせてホールド上スマを放てばさらに撃墜ラインは縮む。
担当声優は生天目 仁美。
『for』と同様にマスターボールからも出現するが、実は伝説のポケモンではない。映画で主役を張ったイベント限定ポケモンだったからだろうか。
対策
始動の攻撃の予備動作は大きく、またシールド削りも小さいのでしっかりガードしたい。
始動の攻撃を4回外すとゾロアークは消える為、シールドや空中回避、カウンターなどステージの状況に合わせて始動技に対処しよう。
始動技が見切りやすいからってジャスガを狙うのは、失敗した時に相当恥ずかしい上に、1on1だと「みだれひっかき」のフィニッシュに相手ファイターからスマッシュなどの大技を合わせられてバーストする危険性が極めて高い為、推奨しない。
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