スピリット一覧/ライコウ & エンテイ & スイクン

Last-modified: 2022-12-20 (火) 13:56:49

Raikou & Entei & Suicune.jpeg

●アートワーク出典:ポケモングローバルリンク

分類

Tag: ポケットモンスター シリーズ アタッカー ACE級 防御属性

原作でのライコウ & エンテイ & スイクン

『金・銀』で初登場した準伝説ポケモン達。
作品にもよるが、公式からは「伝説の三聖獣」の総称を与えられる機会がある。
ファンからの非公式な愛称は「三犬*1

エンジュシティにある「カネのとう」で火事が起きた時、3匹のポケモンが巻き込まれ命を落とした。
しかし、それを見たホウオウによって蘇ったのがライコウ、エンテイ、スイクンであると言われている。

『金・銀・クリスタル』『HGSS』では「やけたとう」の地下で始めて遭遇した後、ジョウト地方のあちこちを駆け回るようになる。
(『クリスタル』『HGSS』ではスイクンのみ駆け回らず、専用のサブイベントが展開される)
いわゆる「徘徊ポケモン」の元祖であり、シリーズのお約束要素のひとつ。

最初はどこに居るのか分からない状態なので、見つけるのも一苦労。忘れた頃にその辺の草むらでいきなりエンカウントするといったケースもよくある話。
そして厄介なのがなんといっても逃げ足が非常に早いという点にあり、逃げることを防止するような先手を打たなければ1ターン目であっさり逃げられてしまう事は必至。
「くろいまなざし」を使用することで逃げる事を封じても、「ほえる*2」で結局バトルを終了させられてしまうことも多々。
その他、捕獲において有効なボールがない*3、どうしても捕まえられない時やうっかり撃破してしまった時の救済要素がない、などの点も絡んだ結果、本作におけるポケモンずかんコンプリートの最難関要素として名高い。

一度遭遇して図鑑に姿が載れば「ぶんぷ」でどこに居るかが表示されるようになる。
減らした体力もそのままなので、辛抱強く挑戦し続ければ捕まえるチャンスがやってくるはず。
……もちろん、マスターボールでさっさと捕まえてしまうのも手だが。

『スマブラX』以降はライコウ以外がモンスターボールで登場するが、『スマブラDX』では3匹ともモンスターボールで登場する。

ライコウ

「ららいー!!」

アートワーク右。全国図鑑No.243の「いかずちポケモン」。でんきタイプ。高さ1.9m、重さ178.0kg。

雨雲を背負っているので、どんな時でも雷を出せる。雷とともに落ちてきたという。

『スマブラDX』ではモンスターボールから登場するポケモンの1体。
「スパーク」で広範囲の地面を攻撃する…が、空中にいる敵には当たらない。でんきタイプなのに…。

エンテイ

「ええいー!!」

アートワーク左。全国図鑑No.244の「かざんポケモン」。ほのおタイプ。高さ2.1m、重さ198.0kg。
詳しくはアイテム/モンスターボール/エンテイを参照。

スイクン

「すすいー!!」

アートワーク真ん中。全国図鑑No.245の「オーロラポケモン」。みずタイプ。高さ2.0m、重さ187.0kg。
詳しくはアイテム/モンスターボール/スイクンを参照。

代表作

赤文字は初登場作品

  • ポケットモンスター 金・銀 1999年/GB
  • ポケットモンスター クリスタルバージョン 2000年/GBC
  • ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー 2009年/DS

スピリッツバトル

それぞれスイクン、ライコウ、エンテイ役。塔の火事は炎の床で再現している。

対策

ステージ右側の安定した足場には炎の床が広がっている。左側の足場のみで戦うのは厳しいので、「炎の床無効」を推奨。

相手は3体ともCPレベルが高めなので、3体同時に相手取るのはかなり難しい。ステージ右側が地続きなので、画面端に押し込んでそのまま撃墜して1体ずつ数を減らすのが最も確実。

入手手段

性能

  • 種類:アタッカー
  • 階級:ACE
  • 属性:防御
  • パワー
    • Lv.1:3,251 (攻撃力:1,547 防御力:1,579)
    • Lv.99:9,801 (攻撃力:4,665 防御力:4,759)
  • スロット:1
  • 個性:走行強化

このスピリットが求められる要素


*1 モチーフ的には「三猫」の方が正しかったり。
*2 対人戦では相手のポケモンを強制的に交代させる効果があるが、野生ポケモン戦では戦闘を強制的に終わらせる効果がある。
*3 逃げ足の速いポケモンを捕まえやすいという触れ込みの「スピードボール」というアイテムこそあるが、有志のソフト解析によりこのボールが有効なポケモンにライコウ・エンテイ・スイクンは含まれないことが後に判明している。
*4 普通より少し大きい程度。
*5 普通より少し大きい程度。
*6 普通より少し大きい程度。