アイテム/モンスターボール/トゲデマル

Last-modified: 2023-01-07 (土) 21:19:51

トゲデマル.jpg

●出典:ポケットモンスター サン・ムーン

スピリットについてはスピリット一覧/トゲデマルを参照。

原作でのトゲデマル

第七世代初登場の「まるまりポケモン」。全国図鑑No.は記念すべき777。高さ0.3m、重さ3.3kg。
タイプはでんき/はがね。UB・伝説系を除くと唯一追加されたはがねタイプ。

体の表面の電気を引き寄せる避雷針のような役割を持った三角形のトゲが特徴。
こうげきの高めな物理型のポケモンで、第七世代までは専用技だった「びりびりちくちく」などトゲトゲしい技を覚える。
その他はでんきタイプらしくすばやさが高め。

対戦ではHPが満タンなら1発は耐えることが出来るようになるとくせい「がんじょう」と小賢しいテクニカルなわざの数々を駆使してダブルバトルで場をかき乱すのが主だった活躍であった。
特にレベル1のステータスの低さを逆手に取った「Lv.1頑丈」の戦法を得意とする。Lv.1頑丈を可能とするポケモンの中では最も器用なポケモンとして密かに注目されていたことも。
上記の戦法では相手のHPを自分のHPと同じ値まで減らす「がむしゃら」と、攻撃を無効化しつつ触れた相手に小ダメージを与える「ニードルガード」を組み合わせると強力なアタッカーも屠れるため侮れない。
相手の動きを止める「ねこだまし」や攻撃と同時に相手を「まひ」状態にさせる「ほっぺすりすり」なども完備。
しかし『剣盾』の対戦環境ではレベル1戦法自体システム的に不可能になった。

とくせいは「がんじょう」の他には触れたポケモンを傷つける「てつのトゲ」、でんきタイプのわざを引き寄せて無効化しとくこうが強化される「ひらいしん」のものが存在する。

行動

トゲデマル_行動.jpg

自らに雷を降らして「スパーク」、その後、相手がいる方向に跳ねるように転がってからもう一度スパークする。
スパークだけでなく予備動作の雷にも攻撃判定があるので注意。

担当声優はかない みか。アニメ『サン&ムーン』に登場するマーマネのトゲデマルと同じCV。

対策

実は予備動作の雷はエネルギー属性の飛び道具なので反射や吸収が可能。%も10%(1on1時12%)とそこそこ高く吸収と美味しい。
さらに、雷を反射・吸収するとトゲデマルに雷が当たらなくなりその後のスパークも封じることができるので積極的に狙っていこう。
因みに、トゲデマルを押し出しなどで雷の落下位置からずらすことでも雷が当たらなくなり、スパークを封じることが出来る。ずらすために自分のファイターが雷の落下位置に行く必要があるため、スパークは防げるがシールドしないと雷には被弾する。
押し出しは難しくリスクも高いが、タイム制乱闘などでスパークで複数のプレイヤーが拘束されて、出したプレイヤーが大量得点になりそうな時は狙ってみても良いかもしれない。

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