●アートワーク出典:MOTHER
分類
Tag: MOTHER シリーズ アタッカー ACE級 防御属性
原作でのイヴ
◆ワタシノ ナハ イヴ。
アナタヲ マッテイタ。
初代『MOTHER』に登場する、赤く大きな人型ロボット。一人称は「ワタシ」で、台詞はカタカナで書かれる。
終盤「ホーリーローリーマウンテン」の湖の底の隠し研究所の奥に安置されている。
ニンテンが触れる事で起動し、以降NPCとして付いてきてくれる。
その際に、ニンテンの曽祖父「ジョージ」が、いつか来る自分の子孫を守る為に造られた事を語っている*1。
流石巨大ロボットというべきか、『MOTHER』シリーズの中でも最強の仲間と言っても過言ではない。*2
強敵溢れる難関のホーリーローリーマウンテンのありとあらゆる敵を一撃で葬り去る。
通常攻撃しかしないものの、主人公のニンテンがバフ無しでやっと100~150ダメージほど出せるかどうかといった相手にコンスタントに900ダメージ以上出してくれると言えばその強さが伝わるだろうか。乱数によっては1000以上出してくれる事も。頼もしすぎる。
防御も攻撃PSIの固定ダメージ以外はほぼ1桁しか受けず、雑魚の戦いで倒れる事はない。
しばらくはイヴを連れての最後のレベリングをオススメする。
しかし宇宙人達もただ手をこまねいている訳もなく、更に巨大な最強のロボット「R・7038XX」を差し向けてくる。
これには流石のイヴも歯が立たず、ニンテン達3人を守る為に防御に徹する。
そして自らの自爆と共に「R・7038XX」を倒し破壊されてしまうが、その残骸からは7つ目のメロディが…。
ちなみにイヴを連れた状態では、「R・7038XX」のイベント戦闘が起こるポイントが2つあり、一つは山頂に登る途中、そして一つが仲間になった湖のすぐ近くにあるセーブポイントの前である。つまりイヴを連れた状態でセーブはできない。
「何か凄いのが仲間になったからとりあえずセーブしようと戻ったらイベント戦闘が起きて壊れた」という感動もへったくれもない体験をしたプレイヤーも少なくないのでは…。
GBA版では7つ目のメロディと同時に「メモリーチップ」が手に入る。使うとイヴの残骸の元へ移動できる。
FC版(とそれをそのまま移植したもの)に限り、イヴを生存させることができる。
R・7038XX戦の際に「ノミとシラミ*3」を2回使用、攻撃力を下げて泥試合でターンを稼ぎ*4、256ターン目の「しょうぶが つかない」のメッセージで戦闘が強制終了するまで戦うと、イヴを生存させたまま冒険をする事ができる。
爆発した場合のイヴの残骸も出現しているので、7つ目のメロディも取得できる。
注意点として、PSIの「テレポーテーション」やマジカントにいつでも飛べるグッズ「めのうのつりばり」によるエリア移動を行うと消えてしまう。
GBA版では「ノミとシラミ」がそもそも効かなくなったので、イヴを連れ出すことは不可能になった。
代表作
※赤文字は初登場作品
- MOTHER 1989年/FC
- MOTHER1+2 2003年/GBA
スピリッツバトル
- 母体:ロボット (8Pカラー) (160HP、ジャイアント化*5、エネルギーショット強化、スーパーアーマー)
- セットパワー:9,700
- 属性:防御
- ステージ:フリゲートオルフェオン
- ルール
- BGM:マジカント
- ヒント
- 相手の光弾による攻撃が パワーアップ! 耐性を強化して挑め!
- 相手が スーパーアーマー! ひるみにくく 蓄積ダメージが低いと ふっとばない!
- 体力制の乱闘 相手のHP0で撃墜!
対策
相手は「ジャイアント化 + スーパーアーマー」でゴリ押しするため、真っ向からやりあっても押し負けてしまう。
…と思いきや、体力を半分削れば相手は大幅に弱体化するため、そこまでいけばHP残り半分は楽な道のりとなる。
前半さえ乗りきれば良いので、「ジャイアント化」などのスキルを使い一気に攻めるのが有効。スーパーアーマーなので、投げの強いファイターで挑むのもアリ。
また、もちこみアイテム「50%ダメージ」があれば、あと30%与えるだけで弱体化してくれるのでとても強力。
入手手段
ロイを解放するためには、このスピリットか、ミファー、ロビンのいずれかを必ず倒さなければならない。
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:ACE
- 属性:防御
- パワー
- Lv.1:2,866 (攻撃力:1,404 防御力:1,462)
- Lv.99:8,600 (攻撃力:4,214 防御力:4,386)
- スロット:1
- 個性:なし