スピリット一覧/ギャラドス

Last-modified: 2023-01-22 (日) 13:53:58

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●アートワーク出典:ポケモングローバルリンク

分類

Tag: ポケットモンスター シリーズ サポーター HOPE級 限定品2

原作でのギャラドス

全国図鑑No.130の「きょうあくポケモン」。みず/ひこうタイプ。高さ6.5m、重さ235.0kg。
コイキングがLv.20になるとギャラドスに進化する。

東洋の龍を連想させる、厳つくも美しい外見を持つポケモン。
また、「きょうあくポケモン」の名に相応しく非常に凶暴な習性を持ち、破壊光線で全てのものを焼き尽くす。
一月暴れ続けた記録が残っており、一度暴れだすと大きな都市が壊滅することもある。人間が争いを起こすたびに現れるため、ある地方では「破壊の神」と呼ばれることも。
このため、一度でもギャラドスが現れたら「その土地は破壊される定め」であると信じている人もいる。
凶暴になってしまった理由としては、コイキングから進化するときに、脳細胞の構造が組み換わってしまったのではないのかと言われている。
ちなみに進化前のコイキングは至るところで釣れる。果たしてポケモンの世界は大丈夫なのだろうか…

ピカチュウバージョン』ではなんとLV.15の個体がセキチクシティの民家の裏庭で釣れるいろいろとおかしい…。
『金・銀・クリスタル』と『ハートゴールド・ソウルシルバー』では「いかりのみずうみ」で色違いの赤いギャラドスと確実に遭遇することができる。
『ダイヤモンド・パール』では生息数が多いのか、すごいつりざおによる釣りでシンオウ地方の各地で容易に遭遇することが出来る。やはりいろいろとおかしい。

『X・Y』では「ギャラドスナイト」を持たせることでメガシンカすることができるようになった。
タイプが「みず/あく」に、特性が「かたやぶり」に変化する。高さ6.5m、重さ305.0kg。

でんきタイプのわざで4倍ダメージを受ける(メガシンカ中は除く)という明確な弱みこそ持ってはいるが、タイプ・特性・能力値・覚えるわざと高水準な能力を持つ。
進化前のコイキングは水がある場所ならほぼ全てのエリアで捕獲できる上に卵も孵しやすく、そのぶん入手・厳選が比較的楽なのも魅力。
秘伝わざも数多く習得するため、シナリオの攻略から対人戦まで幅広い環境で活躍できる。

見た目通り物理攻撃力に長けているのも特徴。
第三世代までは物理・特殊わざの分類がタイプ毎であり、タイプ一致したみずタイプは全て特殊扱いでひこうタイプの技はほとんど覚えないため、せっかくの物理攻撃力の高さを活かしづらいという弱みがあった。
第四世代からは技毎に物理・特殊の分類が細かく設定されるようになり、それに伴いギャラドスは念願のみずタイプの物理技「たきのぼり」を獲得。自力で覚えられる自己強化技「りゅうのまい」ともシナジーがある。

『初代ポケモン』の四天王ワタルの先鋒であり、「はかいこうせん」の圧倒的な威力と迫力満点なエフェクトに肝を冷やしたプレイヤーも多い。
以降もけっこうな数のトレーナーが作中で使用しており、一般トレーナーからジムリーダー、果ては悪の組織のボスさえ使用してくる人気ポケモンである。
やはり進化前のコイキングがボロのつりざおでどこでも釣れるポケモンなので、コスパが良すぎるからだろうか…。

スマホ用育成ゲーム『はねろ!コイキング』ではタイトル通り進化前のコイキングが主人公となっている。
プレイヤーはコイキングブリーダーとなり、コイキングを育てて「はねる」の高度を競うゲームで、ギャラドスに進化した個体は現役引退となる。

広島県広島市のポケモンセンターヒロシマでは、前述の色違いギャラドスがマスコットに抜擢され、進化前のコイキング(こちらは通常カラー)共々大量にグッズが作られた。
あえて色違いなのはやはり地元プロ野球チームの影響だろうか…。

代表作

赤文字は初登場作品

  • ポケットモンスター 赤・緑 1996年/GB
  • ポケットモンスター 金・銀 1999年/GB
  • ポケットモンスター クリスタルバージョン 2000年/GBC
  • ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン 2004年/GBA
  • ポケットモンスター X・Y 2013年/3DS
  • はねろ!コイキング 2017年/iOS、Android

スピリッツバトル

攻撃力ダウンは原作での特性「いかく」(相手のこうげきを下げる)を再現したもの。

対策

<未記入>

入手手段


以下は一度入手して以降に出現するようになる。

性能


*1 通常のジャイアント化よりも少し大きい。