●アートワーク出典:メタルギア ソリッド3 スネークイーター (パチスロ)
分類
Tag: メタルギア ソリッド シリーズ サポーター HOPE級
原作でのゼロ (メタルギア ソリッド)
本名は「デイビット・オウ」だが、周りからは「少佐」の愛称で呼ばれている。厳つい顔とは裏腹に、茶目っ気のある性格をしている。
イギリス陸軍特殊部隊SASの出身で、ザ・ボスとは同期。
MGS3ではバーチャスミッション、スネークイーター作戦で指揮を執り、作戦中は無線を通じてスネークに指示を飛ばす。英国人らしく紅茶をこよなく愛する反面コーヒーが大嫌いであり、スネークとの会話中に「君はあの下品な泥水を飲むつもりなのか!凱旋飛行の最中に!!」と急に怒り出したり、ある人物をモデルにした変装マスクに異常な嫌悪感を示したり、東側の酒を『硫酸』呼ばわりしたりする場面も。
スネークイーター作戦終了後は、その関係者であったスネーク、パラメディック、シギントらとともに真の愛国者であるザ・ボスの意志を引き継ぐための新たな組織『愛国者達』を結成する。
しかしザ・ボスの意思を独自解釈し、彼女の弟子であるネイキッド・スネーク改めビッグ・ボスをイコン=偶像として祭り上げ、新たな世界の象徴として永遠の存在にする事で世界をひとつにする事を目論み、それを快く思わなかったビッグ・ボスとの関係には軋轢が生まれた。
ゼロはビッグ・ボスが居なくなった際の保険としてATGC社とDARPAの協力のもと、「恐るべき子供達計画」を強行。これによりデイヴィットとイーライが産まれる*1も、当然それを知ったビッグ・ボスは彼に失望し、結果として離反されてしまう。親友であった彼に離反された事が原因で人間不信となり、情報操作やAIによる支配に固執するようになる。
『MGSV: TPP』ではゼロ少佐がFOX創設にあたって、その裏打ちとなるように組織していた隠密部隊XOF*2の副官であるスカルフェイスがパスを尋問して少佐の居場所を吐かせ、さらにはコードトーカーから盗み出した寄生虫を偽物のブローチに仕込み、それを知らずにブローチを取った少佐は寄生虫に感染。脳に深刻な障害を患って痴呆症状が一気に加速。
その為、「愛国者達」となる運営もシギント(ドナルド・アンダーソン)が管理する代理AIに完全に任せきりになってしまい、ゼロ本人は徹底した情報統制を敷かせて表舞台からも、関連人物たちの前からも完全に姿を消した。
要するに、"メタルギアサーガの本当の黒幕ともいえる人物''であったが、XOFによるマザーベース襲撃だけは全く関与しておらず、知らせを聞いてすぐにオセロットに連絡、彼にビッグボスの保護を依頼した。
本人も病を押して辛うじて自身の意識がある内に昏睡状態であったビッグ・ボスの見舞いに訪れており、関係が永久に修復できなくなったと理解しつつも最後までビッグボスのことを親友として大切に想っていた。
2014年の「ガンズ・オブ・ザ・パトリオット事件」の頃には加齢や寄生虫の影響などもあり、動くことはおろか、話すことさえもできないほどに身体機能を失い、完全に廃人と化していた。
ゼロたちの遺産であった代理AIはアメリカ全土のシステムを超えて各国家・各戦場へと肥大化しつつあったが、ソリッド・スネークとリキッド・オセロットの戦いの末に破壊される。
その後、ゼロ本人も親友ビッグボスの手によって生命維持装置を停止され、しばしの苦悶の末、息を引き取った。享年105歳。
代表作
※赤文字は初登場作品
- メタルギア ソリッド3 スネークイーター 2004年/PS2/PS3/PS4/PS5
- メタルギア ソリッド ポータブル・オプス 2006年/PSP
- メタルギア ソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット 2008年/PS3
- メタルギア ソリッドV ファントムペイン 2015年/PS3/PS4
スピリッツバトル
- 母体:キャプテン・ファルコン (2Pカラー)
- 護衛:スネーク (2Pカラー(スピリット装備なし))
- セットパワー:3,500
- 属性:防御
- ステージ:シャドーモセス島
- ルール
- BGM:Snake Eater
- ヒント
- しばらくすると 自分のスピードダウン! 遅さをカバーせよ!
対策
<未記入>
入手手段
以下は一度入手して以降に出現するようになる。
性能
- 種類:サポーター
- 階級:HOPE
- コスト:2
- スキル:スーパースコープ持ち込み