スピリット一覧/テンタクルズ

Last-modified: 2023-10-28 (土) 16:46:55

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●アートワーク出典:スプラトゥーン2

分類

Tag: スプラトゥーン シリーズ サポーター ACE級

原作でのテンタクルズ

『スプラトゥーン2』でインクリング達が新たに集う街「ハイカラスクエア」を拠点に、唯一無二の音楽とキャラクターをブキに若きイカたちを虜にする人気急上昇の2人組ユニット。
前作のシオカラーズに代わって、ハイカラニュースやフェスの司会を担当する。
正統派アイドルだったシオカラーズに対し、こちらはヒップホップな若者向けの曲調を主とするアーティストである。

メンバーは「ホウズキ・ヒメ(Pearl)」と「イイダ=マリネ(Marine Ida)」。

ヒメ

アートワーク左。種族はインクリング。テンタクルズのMC担当。
他のインクリングに比べて身長が低いため、可愛らしい印象を受けるが、その外見とは裏腹にクレイジーで毒舌な天才ラッパー。字は相当汚い。
年齢は21歳であり、相棒であるイイダやシオカラーズの2人よりも年上。
サイドメニューのポテトが好物。また自転車は補助輪が取れていないなど、見た目相応の一面も。絶対に船酔いしない体質らしい。

実家がお金持ち(財閥?)で、原作でのバトルステージの1つとなっているキャンプ場を所有しており、ヒメも設計に関わっている。
また、ヒメは誕生日プレゼントに、これも原作のバトルステージの1つとなっている帆船と同じものを貰っている。その令嬢っぷりは、DLC『オクト・エキスパンション』をプレイすればわかるかもしれない。

特技は歌声で機材や石像を破壊するほどの絶大な声量。このハイパーボイスを活かすための特注メガホンレーザー「センパイキャノン」も持っている。
それは幼少期からのようで、歌声で機材や石像を破壊したという逸話から、「ライブハウス荒らしの白い怪物」という異名まで付いていた。それが原因でイイダに出会うまでは中々売れずに悩み、グレて放送禁止の歌詞をブチまける*1時期があった。本人にとっては今や黒歴史の模様。

イイダ

アートワーク右。種族はオクトリング。テンタクルズのDJ担当。
丁寧な口調で話すおっとりとした性格。機械やテクノロジーが好きで、機械が多く設置されている場所がナワバリバトルの舞台となった際には興奮気味になる。機械いじりが得意なことからバイクも所持している。
年齢は18歳で、 ヒメを「センパイ」と呼んで強く慕っている*2
マックナゲットが好物で、他にも甘いもの好き。オフではメガネをかけている模様。

シオカラーズの大ファンで、作曲やフェス専用ステージ「ミステリーゾーン」などの設計を担当。『オクト・エキスパンション』をプレイしていない人でも薄々察しているが、実はインクリングの敵オクタリアンに属していたタコゾネスの技術者だった。

前作ヒーローモードでのラスボス戦に於いて流れたシオカラーズのシオカラ節に触発されて地上に上がり、独学でイカ語を習得してイカ社会に溶け込んだ。ヒメに正体がバレても、今更とすでに受け入れられている*3

代表作

赤文字は初登場作品

  • スプラトゥーン2 2017年/Switch

スピリッツバトル

BGMが「フルスロットル・テンタクル」になっているため、ステージが夜の「フェス」仕様に固定される。

対策

初っぱなからシオカラーズが現れてバーストラインが縮小するが、これを利用すれば相手を早期撃墜できる。
「(鈍足)スーパーアーマー」があれば強引に相手をふっとばせるので、不安ならセットするといい。

入手手段

クイズ「先輩・後輩の関係性なのは どのスピリット?」の正解選択肢。
ちなみに海外では、先輩・後輩という概念があまりないらしく“Which group hails from Inkopolis?”(ハイカラシティ出身のグループは?)という問題になっている。

性能


*1 歌詞が入るべき部分に自主規制音が入っている。
*2 海外ではヒメをセンパイとは呼ばず名前で呼び、同じ目線で接している。これはルイージが日本語では「兄さん」と呼ぶのに対し、英語では「マリオ」と呼び捨てにしてるのと同様。
*3 イカ達は、イイダの事を「新しい感じのお姉さんが来たな」くらいにしか思っておらず、イイダがオクタリアンであることに気付いていないらしい。