スピリット一覧/星河スバル & ウォーロック

Last-modified: 2023-10-28 (土) 01:08:33

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●アートワーク出典:流星のロックマン2 ベルセルク×シノビ/ベルセルク×ダイナソー

分類

Tag: ロックマン シリーズ アタッカー HOPE級 無属性 超化前スピリット 限定品2

原作での星河スバル & ウォーロック

『流星のロックマン』シリーズの主人公とパートナー。
この2人が合体「電波変換」を行うことで、このシリーズに於けるロックマン「シューティングスター・ロックマン」に変身する。

このシリーズは、『ロックマンエグゼ』シリーズの時代から200年後の220X年が舞台。
前シリーズ主人公「光 熱斗(ひかり ねっと)」が博士となって遺した「キズナ理論」を基に、人と人との繋がりを重視するようになり、「ブラザーバンド」システムが確立した。

星河スバル

アートワーク手前。小学五年生の心優しき少年。将来の夢は父と同じ宇宙飛行士。
歴代『ロックマン』シリーズの主人公と比べて少々後ろ向きな性格である。苦手な食べ物はニンジン。
額にあるのは「ビジライザー」と言う父が持っていたゴーグルで、これをかけることで電波を視覚できるようになる。
近所の人曰く「変なゴーグルをかけた少年」「イカしたメガネの少年」らしい。

3年前、スバルの父「星河 大吾(ほしかわ だいご)」は、未知の宇宙生命体とのブラザーバンドによるコンタクトをとるため、幼いスバルを妻「星河 あかね」に任せ宇宙ステーション「きずな」で宇宙に飛ぶ。
しかし、FM星人「ジェミニ」に唆された幼きFM王「ケフェウス」が放った「ウォーロック」率いる電波軍隊の襲撃により、大吾ら宇宙飛行士の消息は絶たれる。

幼い頃に大吾の行方不明の報告を受け取ったスバルはそのショックで「人との絆」を拒絶するようになり、不登校の日々を続けながら3年が過ぎ、小学五年生となる。
夜のコダマタウンの展望台で父のことを思っていたその時、大吾が遺した流星のペンダントが突如輝き、宇宙からやってきたウォーロックとの出会いを果たす。

ウォーロックとの出会いを機に学校にも少しずつ通い始めるようになり、様々な苦難を経ながらも新たな友人や仲間を築いていく。
また、FM星人たちが起こす事件から仲間や地球を守るため、ウォーロックとの合体「電波変換」を行うことで電波体「ロックマン*1」に変身して戦う。

ウォーロック

アートワーク奥。遥か宇宙のFM星からやって来て、ある事情でスバルと共に暮らす電波星人(宇宙人)。
スバルとは正反対の荒っぽい性格で、そのことをスバルに諌められることもしばしばある。

元々は地球を侵略する為にFM星の尖兵として地球にやって来たが、捕虜となり死刑判決が下された大吾と出会い、信じる心に感化されたことでFM星を裏切る。自分のことをFM星人だと思っていたが、実はFM星に滅ぼされたAM星人の生き残りであることが判明する。
その後、大吾により教えられていた息子のトランサーの電波を辿って地球へ向かい、スバルと出会うことになる。

FM星を去る際に、FM王の切り札である最強の電波体「アンドロメダ」を起動するための「アンドロメダのカギ」を盗んでいたため、それを取り返すよう命を与えられたオックス、キグナス、リブラ、オヒュカス、ジェミニらFM星人に襲撃され、スバルも巻き込まれる。
最初はウォーロックに言われるがままにスバルと合体して「ロックマン」へ電波変換し、危機を乗り切る。その後はそのままスバルのトランサーに居候することとなる。
アンドロメダや大吾に関する秘密主義が過ぎてスバルの不信感を煽ってしまった事もあったが、それを乗り越えて真の友情を築いていく。

代表作

赤文字は初登場作品

  • 流星のロックマン ペガサス/レオ/ドラゴン 2006年/DS
  • 流星のロックマン2 ベルセルク×シノビ/ベルセルク×ダイナソー 2007年/DS

    FM王ケフェウスの疑心暗鬼を解き、彼とブラザーバンドを結んで星を超えたキズナを築いたことで、FM星とAM星の対立、そして地球の危機は去る。
    しかし、直後に「Dr.オリヒメ」が地球創成期に繁栄した電波文明「ムー」の技術を悪用し、世界中で暗躍を始めたことで再びスバルとウォーロックの戦いが始まる。
    そして、幼い頃に特異な能力を持つため集団に暴行を受け虐げられたことでキズナを否定するムーの末裔最後の生き残りの少年「ソロ(ブライ)」と出会い、自らと似た境遇を持つスバルは彼との死闘を幾度となく繰り広げる。
    ソロはオリヒメの側近「エンプティー」の命令で動いていたがムーの遺産を餌に利用されており、バミューダラビリンスでロックマンとの共倒れを狙っていたことに気づいた後は、天空の大階段、ムー大陸でオリヒメの部下と対峙。
    そしてSSロックマンが電波の神「ラ・ムー」を倒した後、ナンスカ遺跡最奥部でソロに最後の戦いを求められる。戦いには勝ったものの、ソロの心情に変化を与えることはできなかった。

    これらの地球の命運を賭けた数々の激戦を経て、S.S.ロックマンは「地球のヒーロー」と謳われるようになっていく。

  • 流星のロックマン3 BLACK ACE/RED JOKER 2008年/DS

    ノイズに対抗するためのウィルスバスティング性能を強化した新携帯端末「ハンターVG」により、ウォーロックはサテラポリスに認可された「バトルウィザード」の扱いとなった。
    宇宙空間のノイズの集合体であるメテオGを支配し地球を蹂躙しようと目論む電波犯罪組織「ディーラー」のリーダー「ミスターキング」、そして彼の部下であり幼い頃に戦争で全てを失ったジャックとクインティアの野望を阻止すべく、サテラポリスの「暁 シドウ」とその人工ウィザード「アシッド」、そしてあのソロと共に、ノイズドカードで暴走させられた電波体と戦っていく。
    ついに辿り着いたディーラーのアジト「クリムゾン工場」でジョーカーと相打ちとなって消滅したシドウとアシッドの想いを引継ぎ、スバルはキングの秘書の女性「ハート」に呼ばれオービタルベースへ赴く。
    そこでスバルとウォーロックが彼女から聞かされた言葉は、「星河 大吾は生きている」という衝撃の事実。
    大吾はFM王の一件の後、電波体となってメテオGへ辿り着き、メテオサーバー最深部のコアと戦い続けているが、それももう既に限界がきているという。
    これまでキズナを築いてきた仲間達の力を借り、スバルとウォーロックはメテオGの内部たるメテオサーバーに侵入。
    ジャックとクインティアの姉弟の長年の憎しみを全て受け止め、サーバー最奥部に辿り着いたスバルはついに大吾と対面。
    メテオGのコアを破壊しようとした矢先、キングによりコアと大吾が取り込まれ、「クリムゾン・ドラゴン」へと変貌した彼とラストバトル。
    究極変身(ファイナライズ)等、持てる全ての力でキングとコアの破壊に成功するが、力を失ったスバルは宇宙空間に取り残されてしまう。
    そんな彼を救ったのは、地球の人々のキズナであり、彼らの「星河スバルを地球に戻す」というレゾン。
    ウォーロックと大吾はスバルを地球へ送り出し、宇宙空間に残ることとなる。
    スバルが地球へ戻った後、「あの日」と同じようにコダマタウンの展望台で空を眺めていると、ウォーロックと大吾が現れた……。

    全てが終わったかのように思えた中で、宇宙では「FM星」が「ブラックホールサーバー」の危機に瀕していた。
    ブラックホールを管理する電波体の名は「シリウス」といい、気に入った電波や星をブラックホールに取り込んでいく最強の電波体。
    AM3賢者、FM王ケフェウスらの星を超えたキズナの力でブラックホールサーバーの目前に到着するが、そこに待ち構えていたのはソロ。
    ソロはシリウスに奪われたムーメタルを取り戻すため、シリウスに紋章が次に浮かび上がる「2日後」に倒すことを目的としている。
    しかし、FM星がブラックホールに取り込まれるのは今日当日。
    ムーとFM星、救えるのはどちらか1つだけ。
    これまで、多くの人々の犠牲や覚悟を見てきたスバルは、FM星のためにソロと戦うことを決意。
    甘さを断ち切れたスバルの姿を見て、ソロもまた「誰の絆も傷つけずに、自分の絆を守る。それが理想だろう。でも、現実はそんなに甘くも単純でもない」と述べ、死力を尽くし戦う。
    勝ったのはS.S.ロックマン。ソロは潔く負けを認め、道をスバルに譲る。
    そして、ブラックホールサーバーの最深部でシリウスと対峙し、全てのものを自分の玩具としか認識していない彼に怒りを露わにするスバルとウォーロック。
    激闘の末に勝利を収めるが、消えゆくシリウスが取り込んでいたムーメタルをロックマンに移植したことで、スバルとウォーロックはソロとの永遠の戦いを運命づけられた。

スピリッツバトル

対策

<未記入>

入手手段


以下は一度入手して以降に出現するようになる。

性能

  • 種類:アタッカー
  • 階級:HOPE
  • 属性:
  • パワー
    • Lv.1:1,350 (攻撃力:749 防御力:601)
    • Lv.99:5,404 (攻撃力:2,999 防御力:2,405)
  • スロット:3
  • 個性:Lv.99で超化できる→シューティングスター・ロックマン

*1 他のシリーズと区別する場合は、「S.S.ロックマン」「シューティングスター・ロックマン」の名称が用いられる。
*2 通常時とスモール化の中間くらいの大きさ。
*3 普通より少し大きい程度。