スピリッツ/スピリッツセット考察/X組

Last-modified: 2024-02-29 (木) 22:15:44

スピリッツセット考察

27.メタナイト

28.ピット

28'.ブラックピット

29.ゼロスーツサムス

30.ワリオ

31.スネーク

火器強化

スネークの武器である豊富な火器をとことん強化する構成。

スネークの火器はスマッシュ攻撃と必殺ワザにまとまっているため、ハイパースマッシュと炎&爆発攻撃強化を2つ組み合わせて後は攻撃力を高めるだけでかなりの強さになり、特に横スマッシュ攻撃のふっとばし力は目を見張るものになる。
本来同じスキルを2つ以上積むと同一スキルにより強化倍率が下がるのだが、全必殺ワザ強化は強化倍率が他のサポーターより低めで、同一スキルによる強化倍率低下の影響を受けてもこちらの方が強化の幅が広くなりダメージも出せるようになる。
スネークのワザ構成とダークドロッチェの超化スキル・スロット数が見事に噛み合ったおかげである。
ネズミを丸呑みする蛇のように見事に噛み合っている。

ちなみに、スマッシュ攻撃と必殺ワザの多くは火器でありながら武器攻撃強化射撃攻撃強化の恩恵を受けるものは少ない。
そのため、相対的にハイパースマッシュなどのメリットを特に大きく受けられるファイターと言える。

32.アイク

天空特化

アタッカー漆黒の騎士 (アーマーナイト)
流派業師流
サポーター上必殺ワザ強化武器攻撃強化

アイクの代名詞である上必殺ワザ「天空」に特化した構成。
流派はコンセプトと合致する業師流がおすすめ。
重戦車流なら強化倍率は少々低くなるが、必殺ワザ以外も強化でき防御力も高めることができるので、安定して能力を高めたい場合は候補に入る。

やる事は至って単純で、相手に横必殺ワザ「居合い斬り」で近付いて「天空」でとにかくゴリ押しするという戦法。
横Bは移動速度に関わるスキルの影響を受けないため、スキル「アーマーナイト」と相性抜群。
デメリットを受け入れられるなら上必殺ワザ強化は代償いろいろ強化に変えてもいい。
トス&メテオは一見相性がいいように見えるが、着地部分にスキル効果が乗らないため非推奨。

一つのワザに特化した分、高火力な上に「天空」のアーマーを盾にしたダメージレースに勝ちやすい。
ただし、頼りすぎるとワンパターン相殺がきつくなるので注意。

攻撃範囲が縦に広いため、不規則な形状のステージや、空中を飛び回る相手に有効。
一方、終点等の平坦なステージで地上戦を挑んでくる相手には「天空」を引っ掛けられる機会が少なく、逆にガードから手痛い反撃を喰らいやすいため不向き。

上必殺ワザの挙動が似ているクロムにも対応可能。

33-35.ポケモントレーナー

バグポケトレ(修正済み)

アタッカーサブレ王国の王子 (変化時間延長)など
流派(任意)
サポータージャイアント化など

過去に「変化時間延長」を付けたポケモントレーナーが変身時間が切れる前にポケモンチェンジを使うと変身時間がリセットされるというバグが存在した。
このバグの恐ろしいところは「スターによる無敵」すらも永続可能であった点。スターを取れば自滅しない限り敵から倒されることがなくなる。

当然こんな重大なバグが見逃されるはずもなく、Ver.9.0.0のアップデートで修正済み(サイレント修正)。
過去にこのようなバグがあったという参考資料として記載。
Switchを新調して無理矢理バージョンダウンさせれば現在でも使えなくはないが、ゲームバランスが著しく崩壊するので非推奨。

36.ディディーコング

37.リュカ

38.ソニック

遅すぎだぜ?(自己紹介)

アタッカーキングスライム (重さ増加DX)
流派重力流
サポーター鈍足スーパーアーマー

ソニックの走行速度を台無しにしてしまうネタ編成。

3つの要素でスピードを低下させた結果、ダッシュよりもジャンプした方が速い始末で、実用性も面白味も皆無。
唯一の使い道といえば、速度に比例して歩き・ダッシュのアニメーションも遅くなるため、
「あのダッシュはこんな仕組みだったのか」と観察出来る事だろう。
スペシャル乱闘で「メタルでずっしりでゆっくり乱闘」にすれば、もはや動いているのかどうかも怪しい位になる。
メリットは鈍足スーパーアーマーによって並の攻撃ではピクリともふっとばない程度か…。

ちなみに、必殺ワザを使った移動は機動力低下の影響を受けない。これは他のファイターも同様。

超速度強化

アタッカースタフィー (重さ減少)
流派忍流
サポーター代償速度強化×2、軽量化

上記の構成とは対照的に、ソニックの走行速度を極限まで強化した組み合わせ。

もはや上級者であっても制御不能になるほどハイスピードであり、地続きになっているステージで考えなしに走り回っているとほぼ確実に自滅する。
歩行でも驚くほどの速さになるが、意外にもスタートダッシュ(走り始め)はそれほど速くならない。

忍流と重さ減少&軽量化の組み合わせで体重が大幅ダウンし、防御力もダウン、さらには代償速度強化のデメリットで最初から60%のダメージを背負った状態で始まる。
つまり超早いだけでなく、非常に打たれ弱いと言う部分でも対照的になっている。
さらにつかみと投げ、アイテム以外の攻撃力も大幅弱体化。
実は走行速度の強化幅には上限があり、実際のところここまで条件を重ねなくても既に上限には達しているが、念のため。
と言うより、ここまで条件を重ねれば大半のファイターが走行速度の上限に達する。

重さ減少を持った3スロットのアタッカーならどれでも実現できるが、スタフィーを例に挙げたのは同スキル持ちアタッカーの中では攻撃力が高めで、しかも無属性なのでどんな相手にも対応できるため。

スペシャル乱闘で「うさみみでカレーかつふわふわですばやい乱闘」にすれば、一瞬でどこにいったか見失ってしまうほどの速さになる。
ここまでくると最早笑うしかない。

実戦でうまく使いこなすことができれば他を寄せ付けない圧倒的なスピードで一方的に攻撃を加えて封殺することも不可能ではない。
しかし、上述の欠点があるため、この構成もやはりネタの域を出ないだろう。

39.デデデ

ワンパンデデデ

ワンパンガノンの構成をそのままデデデに適用した簡単な構成。

超化前のジンジョーが購入特典で比較的入手しやすく、無属性なので有利不利の差に縛られず、どんな相手にも対応しやすいので長く使っていけるのがポイント。
全DLC購入者であればアタッカーからサポーターまですべてすぐに揃えることができるため、早い段階から実戦に投入できるのもありがたい。

属性による有利不利の差は結構でかいので、相手の属性によって適時変えていくのがベストだと思われる。*1

向こうと同じく、一部のLEGEND級の相手でも横スマッシュ一発で撃墜できる他、最大威力はガノンドロフをも上回る。
参考までに、リンク (ゼルダの伝説)ミュウビクティニジェームズかぜのさかなブラック・シャドーアルカード全てのやみの王等の一部の相手はワンパンガノンでは最大溜めでも一撃では倒しきれないことが多いのに対し、こちらならクリーンヒットすれば一撃で撃墜できる可能性が出てくる。
そのため、一撃必殺の期待値はワンパンガノンより高い。
また、横Bの飛び道具にNBの飛び道具反射である程度遠距離でも戦える他、復帰がガノンドロフより安定していてワンパンに失敗したとしても後の展開が不利になりにくいのも強み。

なお、横スマの発生の遅さに関してはどちらを使うにしても少し溜めておかないと倒し切れないことが多いので、いざ使ってみると振りの遅さはそれほど大差がない。
…どころか、実はホールド状態からの発生はこちらの方が5F~8Fほど早い。
さらに、空振りした時や防がれた時などの後隙もこちらの方が小さいため、出し切れればガノンドロフよりリスクが少ない。
一撃必殺を狙うのであれば、ワンパンガノンより断然オススメできる。
アドベンチャーでの運用を想定する場合もガノンはやや奥の方まで進めないといけないのに対し、デデデは序盤のグルメレースをクリアすれば早い段階で使えるようになるので、そういった部分でも使いやすい。
(デデデを解放するまではクッパスネークなどで代用すると良い)

…だが、先端部分を当てられないと一気に威力が落ちてしまうため、相手次第でガノンドロフよりワンパンが安定しない。
加えて全体動作がガノンドロフよりわずかに長いため、あちらよりワンパンを狙える回数が少なくなることもある。
先端部分を当てるのに慣れと工夫が必要な分、お手軽さではワンパンガノンに軍配が上がる。

それでもガノンドロフにはない安定した復帰・強力な飛び道具に加えて、当てやすさと引き換えに得た圧倒的オーバーパワーを併せ持つため、デデデはスピリッツバトル最強格の中でも最上位の強さを誇ると言えるだろう。

注意点として、これはワンパンガノンにも言えることだが、最初から60%のダメージを背負った状態で戦うことになってしまうため、ワンパンに失敗してしまうと後の展開が不利になりやすい。
安定性を重視するなら、代償いろいろ強化を武器攻撃強化に変えるといい。
相手もジャイアント化している場合はジャイアントキラーも有効。

ちなみに、下必殺ワザ(最大溜め)を当てれば横スマ最大溜めはおろか、ガノンドロフの空中振り向き魔人拳をも軽く上回る恐ろしいまでのダメージを出すことができる。
実際には相手が下必殺ワザを最大まで溜めさせてくれるほどの大きなスキを作ってくれることなんてまず無いが…。

バリエーション

ふわふわ耐久デデデ

デデデの動きの傲慢さを大きくカバーし、本来のパワフルさと粘り強さを劇的に活かしやすくした対人戦向けの組み合わせ。

アタッカーは高い防御力とジャンプ強化を併せ持つシェイミ (スカイフォルム)を採用。
デデデの空中ジャンプは回数こそ4回と多いものの、1回の跳躍力が低く横方向への機動性も良好でないことからコンボの的にされやすいという難点を抱えているが、流派とスキルの組み合わせでそれを克服。
縦横ともにふわふわと移動できるようになり、大きくふっとばされても手軽に復帰できる他、復帰阻止や追撃なども狙いやすくなる。
さらに重飛行流の効果で空中での動きだけでなく防御力と重さも増え、耐久面に関しては劇的な向上を見込めるため、デデデの能力と流派のメリットが絶妙に噛み合っている。
代償いろいろ強化も機動力と防御力、さらに攻撃力までバランスよく強化できるため、さらに安定した機動性を確保できるほか、流派のデメリットで下がった攻撃力も少しだが補える。

簡単にはふっとばせず、ふっとんでもしつこく帰ってくる様は相手にとって充分な脅威となるだろう。

普段はふわふわしながら逃げ場の少ない空中に相手を誘い込み、追いかけてきたらゴルドーや空中攻撃などのセットプレーで迎撃するように立ち回ることでかなり圧をかけることができる。

以下、対人戦でも強力とされているスピリッツセットへの立ち回りの一例を上げていく。

スーパーアーマーナイト

相手はジャンプ力が大幅に下がっているので、ふわふわと逃げながら闘えば相手側からこちらに攻撃する事はほぼ不可能。
ゴルドーでじわじわ削っていき、ある程度ダメージがたまったら奇襲気味につかみかかってうまくガケ外に追い出したい。
十分にダメージが蓄積している場合は崖際で待ち伏せし、攻め込んできたところを吸い込んで素早く場外に吐き出し、自分はジャンプで戻ると言う戦法も有効。
上Bの移動距離が長いクルールスネークなどには刺さりにくいが。

ジャンプ強化ドンキー

相手はジャンプ力が上がりすぎて制御が難しくなっているため、空中まで追いかけてこようにも相手側からはうまく高さを合わせられないことが多い上に、地上で待ち伏せしようにもゴルドーを投げればうかつに近寄ることができなくなる。
相手は基本的につかみを狙っているので空中を逃げればつかまれる事は無く、着地際を狙われないようにゴルドーや横強などをうまく利用して遠ざけるようにしたい。
相手は体重が大幅に下がっている点を利用し、うまく空中を逃げながらじわじわ追い詰めていき、一気に復帰阻止を決めよう。

超腕攻撃強化ミェンミェン

相手はジャンプ力が低く、攻撃のリーチが長いと言えど空中に対する攻撃はスカスカなのでここでもうまくゴルドーをまいて攻撃を外した隙を狙って空中攻撃を叩き込めば意外と簡単に処理できる。
選択している流派が陸戦流ならもし空中攻撃が当たったとしても微弱なダメージしか受けないためなおさらである。
おまけに復帰も貧弱なので、いちどガケ外に出してしまえば勝利はもらったも同然。
復帰阻止に行ってフェイントをかけたりするだけでもかなりルートが制限されて戻りにくくなるだろう。

パチンコ弾幕系

スーパーアーマーナイトと同様、ジャンプ力が劇的に下がっているので、開幕空中に逃げればまずコンボの餌食になる事は無い。
この構成を使えるキャラはゼルダむらびとシモンリヒターしずえなどが該当する。
戦い方としてもスーパーアーマーナイトとほぼ同じ。

超速タックル空前系

空中にいればまずタックルは当たらないので比較的楽そうに見えるが、こういう奴らは大体空中でのコンボ力や攻撃力も強化しているため、空中に逃げても油断はできない。
出の早い空Nをメインに稼ぎつつ、追いかけてきたらゴルドー、空前、空後などで追い返しながら早期決着を心がけたい。
幸いにもスーパーアーマーのキャラはいないので。

ふわふわ空襲デデデ

ふわふわ耐久デデデの流派を空襲流にしてやや攻撃寄りにしたセット。
実はふわふわ耐久デデデの時よりも空中での横方向への機動力が上がっており、さらに空中攻撃やゴルドー(空中から打った場合のみ)などの威力も大幅に高めることに成功した。
上記のようにうまく逃げ回りつつ、早期決着を見据えていきたい時などに便利かもしれない。
弱点として、地上攻撃の威力が重飛行流を選択した時よりも下がってしまい、寂しいものになってしまうことが挙げられる。
特に横スマッシュやダッシュ攻撃、下必殺ワザなどは発生の遅さも相まっておいそれと降ることができなくなってしまう。
また、重さや防御力も上がっていないため、うまく空中を逃げながら早めの決着を心がけたい。

アタッカーはスキルは生かしにくいが、3スロットのLEGENDアタッカーの中でも特に基礎スペックが高く、シリーズボーナスも受けられるマルク (真のすがた)を例に挙げたが、相手の属性によっては武器を使った攻撃が全面的に強化されるシリウスや、ピンチ時に攻撃力が上がり、さらに相手にプレッシャーをかけられる無限の者 ロダンなどに変えてみても面白いかもしれない。

なお、立ち回りや運用方法等は耐久の時と同じで良い。

ゴルドー特化

デデデの最大の武器である横必殺ワザ、ゴルドーをとことん強化した構成。
流派は高補正値低減の影響を減らすために陸戦流空襲流のどちらかを選択したいが、前者は復帰がきつくなること、後者は地上攻撃の威力が寂しくなることに注意が必要。
単純ながらその威力はブットんでおり、反射ワザでゴルドーを跳ね返そうとした相手の至近距離で打ち返しを決めれば、ワンパンデデデをも凌駕するほどの圧倒的なダメージをたたき出すことができる。
なお、ハンマー部分は武器判定だが、飛んでいるゴルドーは武器扱いにならないため、この構成が最もダメージを出しやすい。
デメリットはかなり痛くなるが、さらに強化したい場合は横必殺ワザ強化を代償いろいろ強化に変更すると良い。

40.ピクミン&オリマー

初代最強

ここまでたくさんのスピリッツセットを紹介しているが、発売当初ぶっちぎりで最強のスピリッツセットが存在していた。
それがこれである。
当時はジンジョネーターが存在していなかったため、この構成が最もダメージを出せた。

信じられないかもしれないが、このすべての条件を重ねて空中攻撃を出せば、なんと一撃で最大600%を超えるダメージを出すことができた。
当然ながらここまで攻撃力が高ければ属性相性なんて関係なかった。
トレーニングモードで様々なダメージアップ要素を重ねた紫ピクミンの後空中攻撃を当てたところ、なんと20000%を超えるダメージを出せたと言う報告もある。

なぜかピクミン&オリマーのピクミンを使った空中攻撃でないとこの圧倒的な補正は乗らず、スマッシュなどではここまで大きなダメージは与えられない。
威力は上がらないがふっとばし力は爆発的に強化されたらしく、これでも充分ワンパンはできたのだが。

最初から60%のダメージで始まるが、どんな強敵でも大体一撃でふっとばせるので全く気にする事は無い。

空中攻撃がメインなので空襲流も相性が良さそうだが、ジャンプ力が上がりすぎて攻撃が当てにくくなってしまう上、それ以上になぜか当時は空襲流にして空中で攻撃を出しても逆に威力が低下してしまう*2と言う不具合があったため、流派は鬼神流一択。
上述の攻撃が当てにくい欠点を解消したい場合、攻撃力は下がるが韋駄天流重戦車流も候補に入るかもしれない。

このあまりの強さに多数のYouTubeやTwitter、ブログなどで度々取り上げられ、「ワンパンオリマー」「メデューサオリマー」「最凶オリマー」「超火力オリマー」「殺人根菜兵器」など、様々なニックネームがつけられた。

発売当初は他を差し置いてスピリッツバトル最強を誇っていたが、当然ながらこんなものが仕様であるはずもなく、早い段階のアップデートで修正されていて現在はここまでの破壊力は発揮できない。
「こんなものがあったんだ」位に捉えておこう。
Switchを新調して無理矢理バージョンダウンさせれば現在でも使えなくはないが、ゲームバランスが著しく崩壊するので非推奨。(2回目)
ワン○ンマン「楽しむのが目的だったらそれ以上強くならない方がいいぜ」

しかし、このワンパンオリマーこそが現在のワンパンガノンワンパンデデデのモデルになったとも言えるし、ある意味一撃必殺の開祖と言えるかもしれない。

バリエーション

ワンパンマン

アタッカー怒りのハデス (代償攻撃強化)
流派鬼神流
サポーター撃墜回復

こちらもアップデートで修正される前に使用することができた面白強い構成。
最強クラスの攻撃力と代償攻撃強化を併せ持つ怒りのハデスを採用。
ここでジャイアント化を外して回復能力を獲得することで大幅な安定感を得ることができる。

大乱闘でこれをつけて対戦すれば、相手はワンパン、自分の傷はあっという間に回復。
その姿はまさに苛烈な攻撃を受けても傷ひとつつかない、どんな強敵もワンパンで仕留めるあのヒーローそのものである。
そして色や見た目も若干似ていると言う。

ちなみに、あのヒーロー漫画をモチーフにした格闘ゲームも存在し、この構成の対処法も向こうの最強キャラと全く同じである。

正直このオリマーが相手になったら例え同じ構成を使おうと1発でも攻撃を受ければ終了なので、どうしても倒したい場合はこちらも同じ構成のオリマーをぶつけるか、カウンター持ちのファイターでひたすらカウンターを当て続けて1回リードを奪った後ひたすら逃げ続けるしかない。

しかし、機動力もそこそこある相手にカウンターをし続けてその後逃げ続けられるかと言うと…。

素直にミラーマッチでこちらもワンパンを狙うことをお勧めする。

当然ながらこちらもアップデートで修正されているため現在は使えない。
Switchを新調して無理矢理バージョンダウンさせれば現在でも使えなくはないが、ゲームバランスが著しく崩壊するので非推奨。(3回目)

41.ルカリオ

蓄積ダメージ60%

自身が追い詰められている程パワーアップするルカリオの特性をフルに活かした構成。
ピチューのザ・豪鬼のアレンジ。
アタッカーには防御力の低さがメリットになり、おまけにとても高い攻撃力と3スロット持ちでシリーズボーナスも受けられるコライドン & ミライドンを採用。
流派は被ダメ増加がメリットにもなるため、鬼神流一択。

代償攻撃強化と代償いろいろ強化でスタート時の蓄積ダメージを60%で始める。
これによって試合開始時からそれなりのパワーを発揮できるようになり、ルカリオの弱点である初動の弱さを補える。
勿論、そこから更にダメージが蓄積されれば波導補正+スキル効果の合わせ技で超パワーを叩き出せる。

ただし通常時同様、早期撃墜されるとその超パワーを発揮できない点には注意。
防御面を犠牲にしているため、普段以上に撃墜拒否を徹底すること。

なお、この構成は蓄積ダメージが100%を超えると超必殺ワザが解禁されるテリーやレイジドライブが使えるようになるカズヤ、ピンチ時に大きく強化されるセフィロス等にも有効。
これらのキャラで使う場合は、波導攻撃強化をそれぞれ身体攻撃強化武器攻撃強化などに変えると良いだろう。

なお、メガルカリオをアタッカーにしてスキルで代償攻撃強化をつけると最初から90%のダメージを背負った状態で始められるが、攻撃力の数値が下がり、開幕のダメージが大きい分扱いが難しくなるので超上級者向けとなる。*3

42.ロボット

アイテム引き寄せ積み

アタッカーキノピオ隊長 (アイテム引き寄せ)
流派武装流
サポーターアイテム引き寄せ ×3

コマが自身についてくるようになる。
さらにコマを下に投げてからジャンプし続けることによってコマを半永久的に持続させることも可能。
その光景はさながら犬の散歩のよう。
アイテムの力をフルに活かすため武装流をチョイス。

なお、実戦での使い道は無いと思われる。

43.トゥーンリンク

44.ウルフ

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*1 相手も無属性の場合は、同じく有利不利の差がない分この構成が最もダメージを出せる。
*2 具体的にどれくらい下がるかと言うと、陸戦流を習得させて空中攻撃を出した時と同じ位。
*3 こちらはシリーズボーナスが受けられるのでマスターコアよりも攻撃力が高くなるほか、原作再現にもなる。