スピリット一覧/タークス & ルーファウス神羅

Last-modified: 2023-08-11 (金) 11:42:50

The Turks & Rufus Shinra.jpeg

●アートワーク出典:ファイナルファンタジーVII
※追加スピリット:2020年12月23日より追加

分類

Tag: FINAL FANTASY シリーズ サポーター ACE級

原作でのタークス & ルーファウス神羅

神羅カンパニー*1の関係者達。

タークス

神羅カンパニーの特殊工作部隊。タークスは通称であり、正式には「神羅電気動力株式会社総務部調査課」。
諜報、調査、勧誘、誘拐、暗殺や要人護衛など会社の暗部を司る精鋭組織。
かつてはヴィンセントもこれの一員であった。

『FFVII』本編までの6年間をタークス視点で描かれた携帯用アプリゲーム『ビフォア クライシス -ファイナルファンタジーVII-』もある。

レノ

アートワーク一番右。ゴーグルをつけた赤い髪の男。年齢は28歳。
制服をだらしなく着崩し、飄々とした態度をしている。
語尾に「~だぞ、と」をつける癖がある。
武器は電気ロッド。作中では拘束技の「ピラミッド」や「タークス光線」などを使ってくる。

すっとぼけていてなかなか憎めないキャラだが、仕事として幾度となくクラウドたちの前にたちはだかる。
ただ、仕事と私事にきっちり線引きをするタチのようで、オフの時はクラウド一行を見逃すことも。

『キングダム ハーツ』シリーズのアクセルとキャラクター造形が似ているが、これは製作者の意図的なもので、直接的な関係はないらしい。

声優は藤原 啓治(ふじわら けいじ)

ルード

アートワーク右から2番目。サングラスとスキンヘッドの男。レノとは長年の相棒。

寡黙な強面な印象が強いが、仲間想いで真面目な性格。ひっそりティファに片思いするなどおちゃめな一面も*2
地面に拳を叩きつけて地を這う衝撃波を発生させる「地走り」などの徒手格闘が強力だが、銃撃もかなりの腕。

声優は楠 大典(くすのき たいてん)

イリーナ

アートワーク一番左の女性。『FFVII』本編時においてタークスに入ったばかりの新人。
ツォンに好意を抱いている。

当初は真面目で気難しい印象で、フリーダムなレノとルードに振り回されがちだったが、経験を経るうちに独自の感性を持ったタークスメンバーとして成長していく様子も描かれる。

『FFVII』本編中、レノとルードとは幾度か戦う事があるのに対し、彼女とは直接戦う機会は螺旋トンネルでの1回きり(しかもその1回も回避可能)。
その際は登場時期の関係もあるが、HPは先輩且つ男性であるレノやルードを上回るどころか、怪獣ダイヤウェポンにすら匹敵する
HPだけでなく、何故かレベルも53と先輩二人よりも高い(レノは50、ルードは51)。尤も、「レベル=単純な強さ」ではないのだが。
お前のような新人がいるか。

ちなみに、『BC FFVII』では軍事学校生として登場する彼女と、同作の主人公の1人である姉が登場する。

声優は豊口 めぐみ(とよぐち めぐみ)

ツォン

アートワーク左から2番目のオールバックの男。
クセのある面々を統括するタークスのリーダー。

若い外見をしているが、エアリスの幼少時代から在籍している古参メンバーで、
エアリスに対しては恋愛感情かどうかは定かでないが、並々ならぬ思いを持っているのは確か。
古代種の神殿でセフィロスに刺され重傷を負ったが、崩壊した神殿の下敷きにはならなかったようで、以降の『FFVII AC』でも登場する。
なお、タークスメンバーの中で彼とは『FFVII』本編中直接戦う機会は一度も無い。

『CC FFVII』ではザックスと仲が良かった他、任務でクラウドと一緒だったこともある。
神羅のヘリで爆撃する「エアストライク」があり、戦闘中にD.M.W.でツォンの絵柄が揃うとザックスが必殺技として使用できる。

声優は諏訪部 順一(すわべ じゅんいち)

ルーファウス神羅

アートワーク中央の白いスーツの男。年齢は30歳。
セフィロスとは銀髪と金髪、長髪と短髪、刀と銃、黒基調の服と白基調の服とデザイン面で対照的。

父であるプレジデント神羅が何者か(ある人物の姿をしたジェノバ)に殺害されたのを受けて神羅カンパニー社長に就任。
社長就任前まではコスタ・デル・ソルで遊び呆け、「プレジデントボンボン」などと揶揄されていたが、
いざ就任するや神羅にかかわる各所へ赴くフットワークの軽さと、片手でショットガンを扱うなどのパワーを遺憾無く発揮。
本人は「親父とは違う」と事あるごとに言うが、父親そっくりな面のほうが目立つ。バリアを張る犬「ダークネイション」を飼うなどの用心深さも見られる。

父親同様恐怖で民衆を支配しようとするが、メテオなどでそれどころではなくなり、魔晄キャノン作戦の時にダイヤウェポンの攻撃を受けてしまう。

この時に死亡したものと見られていたが、『FFVII AC』で車椅子で生存していた事が判明する。

ファイナルファンタジー7リメイクでは、武器がショットガンから合体、分離ができるレールガンとコインに変わっている。

声優は大川 透(おおかわ とおる)

代表作

赤文字は初登場作品

  • ファイナルファンタジーVII 1997年/PS
  • FINAL FANTASY VII REMAKE 2020年/PS4

スピリッツバトル

※DLC「セフィロス北の大空洞ステージ セット」の購入が必要

Miiのカスタマイズ

最初に出現する剣術Miiはレノ、格闘Miiはルード、増援の射撃Mii2体はイリーナ、ツォン役。全員ビジネスマンのふくを装備している他、それぞれ元となったキャラを再現した顔になっている。
最後に現れる母体の白ルフレがルーファウス役で、スティールダイバーは彼が使うショットガンのイメージだろう。

対策

最初の剣術Miiと格闘Miiはともかく、増援の射撃Mii2体は離れるとNB2(ラピッドショット)を連発してとても鬱陶しい。飛び道具で怯まされ続けた挙げ句、近接で剣術・格闘に袋叩きにされてしまうという難関バトル。

数が多いので「撃墜回復」が効果的…と言いたいが、最初の1体を撃墜するまでが大変なので少し使いづらい(もちろんハマれば強いので、多人数戦に自信があればセットしても問題ない)。
バックシールド装備」でリンチ対策をすると良いだろう。
どうしても勝てない場合は、もちこみアイテムの「護衛弱体化」を使えばMii軍団が全員弱体化するので大幅に楽になる。

母体のルフレは持ち込みのスティールダイバーにさえ気をつければ問題ないだろう。Mii軍団とのバトル次第ではチャージ切りふだもいい具合に溜まるので、苦戦はあまりしないはず。

入手手段

  • ダウンロード特典:セフィロス+北の大空洞ステージ セット
  • ショップ:6,000G
  • 大観戦:ポイント交換:2,000P
  • オンライントーナメント:ランダム報酬
  • 勝ちあがり乱闘:ランダム報酬

性能


*1 正式名称は「神羅電気動力株式会社」。
*2 ティファをパーティーに入れてルードと戦闘すると、こちらがティファ1人になった際に攻撃してこなくなる。リメイク版ではティファが相手だと明らかに攻撃モーションが優しいものになる。
*3 開始から20.5秒未満に護衛1,2を撃墜すると、開始から20.5秒経過する前に出現。
*4 開始から20.5秒未満に護衛1,2,3を撃墜すると、開始から20.5秒経過する前に出現。
*5 ボンバースマッシュボームボムへいセンサー爆弾チューインボムスマートボムボムチュウ十文字爆弾ドルフィン爆弾