スピリット一覧/フリーザー & サンダー & ファイヤー

Last-modified: 2022-12-18 (日) 23:13:18

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●アートワーク出典:ポケモングローバルリンク

分類

Tag: ポケットモンスター シリーズ アタッカー LEGEND級 攻撃属性

原作でのフリーザー & サンダー & ファイヤー

「ギヤーオ!」

『初代』から登場している準伝説ポケモン達。
3体とも鳥のような姿であるため、公式からは「伝説の鳥ポケモン」と総称される他、ファンからの非公式な愛称では「三鳥」とも呼ばれる。

このフリーザー & サンダー & ファイヤー以降、「伝承などで3体セットで語られるポケモン達」は『ポケモン』シリーズの一種の伝統となり、『ブラック・ホワイト』のコバルオン & テラキオン & ビリジオンまで続いていた。

『スマブラ』では『DX』で3体揃ってモンスターボールから出現していたが、その後フリーザーとサンダーはステージ背景などで登場するに留まっている。

『ソード・シールド』では伝説のポケモンでは初となるリージョンフォームが登場。
ただ、リージョンフォームは基本的に気候や環境等の外的要因で生態を変えたポケモンを指すのだが、ガラルのフリーザー、サンダー、ファイヤーはその生態があまりにも異なり過ぎているため、鳴き声と外見が酷似しているだけの別種である可能性が取り沙汰されている。

フリーザー

アートワーク右。全国図鑑No.144の「れいとうポケモン」。こおり/ひこうタイプ。高さ1.7m、重さ55.4kg。
透き通るような見事な羽は氷で出来ていると伝えられ、羽ばたくことで空気を冷たく冷やす。
氷を操る能力を持っており、空中の水分を凍らせて雪を降らせる。訪れた街には一足早く冬が来る。

防御、特防が共に高く、守りに優れたステータスを持っているが、メジャーな弱点が多いため受けは厳しい。
三鳥の中で唯一先制技(こおりのつぶて)・一撃必殺技(ぜったいれいど)を覚えられる。
また、「こころのめ」+「ぜったいれいど」の一撃必殺必中コンボを最速で決められるポケモンでもある。
第五世代後期に念願のひこう特殊の大技「ぼうふう」を、第六世代でみずタイプに抜群を与えられる「フリーズドライ」を習得した。

『剣盾』の有料DLC「冠の雪原」ではエスパー/ひこうタイプとなったリージョンフォームの個体が登場。
分類名「れいこくポケモン」。高さ1.7m、重さ50.9kg。

サンダー

アートワーク左。全国図鑑No.145の「でんげきポケモン」。でんき/ひこうタイプ。高さ1.6m、重さ52.6kg。
普段は雷雲の中に住んでおり、それが真っ二つに割れて巨大な稲妻が落ちるときに姿を現す。
雷に打たれると力が溢れるといわれている。翼を羽ばたかせるたびに雷を落とし、夏の嵐を巻き起こす。

でんき/ひこうタイプの複合のおかげで、でんきが苦手なじめんタイプ、ひこうが苦手なでんきタイプの2つの弱点を打ち消すことができ、素早さこそはサンダースに劣るものの、特攻に長ける。また耐久もでんきタイプにしては高水準を誇る。

『剣盾』の有料DLC「冠の雪原」ではかくとう/ひこうタイプとなったリージョンフォームの個体が登場。
分類名「けんきゃくポケモン」。高さ1.6m、重さ58.2kg。

ファイヤー

アートワーク上。全国図鑑No.146の「かえんポケモン」。ほのお/ひこうタイプ。高さ2.0m、重さ60.0kg。
詳細はアイテム/モンスターボール/ファイヤーを参照。

代表作

赤文字は初登場作品

  • ポケットモンスター 赤・緑 1996年/GB
  • ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン 2004年/GBA

スピリッツバトル

対策

最初に現れるファイヤーは近寄らなければ問題ないとして、問題はその後。
1vs3のバトルとなるので、何の対策もせずに挑んでも確実にリンチにされて呆気なくやられてしまう。
3体のリュカはPSI攻撃が強化され、それぞれの属性(こおり、でんき、ほのおタイプ)の必殺ワザを多用してくる。飛び道具対策をしないと近づくことさえ困難。

リンチを防ぐためにも「フランクリンバッヂ装備」が欲しい。効果が切れたあとを考えると「PSI耐性強化」もセットしたい。

入手手段

性能

  • 種類:アタッカー
  • 階級:LEGEND
  • 属性:攻撃
  • パワー
    • Lv.1:4,007 (攻撃力:2,384 防御力:1,623)
    • Lv.99:10,019 (攻撃力:5,961 防御力:4,058)
  • スロット:3
  • 個性:なし