●アートワーク出典:メタルギア ソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット
分類
Tag: メタルギア ソリッド シリーズ アタッカー HOPE級 投げ属性
原作でのメタルギアRAY
読み方は「メタルギア・レイ」。『MGS』のシャドーモセス島事件の後、リボルバー・オセロットによってメタルギアREXのデータがブラック・マーケットに拡散したことで、世界中で開発されはじめたメタルギアの亜種を駆逐するために、アメリカ海兵隊が極秘裏に開発したメタルギア。言わば対メタルギア用メタルギアとも言える。
名前の由来は海の王マンタレイとアメリカにおける零戦のコードネーム「Ray」から。
海兵隊が開発しただけあって水陸両用型で、水中を泳ぐことができる唯一の二足歩行戦車メタルギアでもある。
『MGS2』のタンカー編ではこれの写真を撮ることが目的となる。
同作中、後にオセロットにより奪われ*1、後に量産されアーセナルギアの護衛用として登場。アーセナルギアのAI「G.W」によって無人で戦闘をこなす。
一度に最大3体出現するが、難易度によって総数は変動し、最高難易度では20機近く撃破しなければいけない。
鳴き声のような声を出すが、これは内部金属が軋む音である。
『MGS4』ではアーセナルギア級のアウターヘイブンに搭載された無人型が登場。
Act4の終盤、リキッド・オセロットが操る、無人機を無理矢理改造した有人型RAYが突如現れ、ソリッド・スネークの操るREXとの激闘の末にRAYが撃破された。
代表作
※赤文字は初登場作品
- メタルギア ソリッド2 サンズ・オブ・リバティ 2001年/PS2
- メタルギア ソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット 2008年/PS3
- メタルギア ライジング リベンジェンス 2013年/PS3
スピリッツバトル
- 母体:ゲッコウガ (7Pカラー) (140HP、メタル化、爆発耐性強化、ジャイアント化*2、スティールダイバー持ち込み)
- セットパワー:4,200
- 属性:投げ
- ステージ:シャドーモセス島
- ルール
- BGM:Yell "Dead Cell"
- ヒント
- 体力制の乱闘 相手のHP0で撃墜!
- 相手に爆発攻撃が 効きにくい!! 使用ファイターに注意!
- メタル化した相手が登場!
水圧カッターや水陸両用という点からゲッコウガが選ばれている。
1体だけという点やステージがシャドーモセス島であることから、『MGS4』のAct4を意識していると思われる。
スティールダイバーはミサイル、爆発耐性強化は対メタルギア兵器として造られた当初の開発意図を表している。
対策
<未記入>
入手手段
故障したグレートフォックスの手前にいる。墜としたのコイツじゃないよな…?
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:HOPE
- 属性:投げ
- パワー
- Lv.1:1,447 (攻撃力:888 防御力:478)
- Lv.99:5,857 (攻撃力:3,592 防御力:1,934)
- スロット:3
- 個性:重さ増加
「重さ増加」を持つアタッカーの中で唯一の3スロット。何かと開拓が進みそうである。
…だったのだが発売から約8年後に十三人の機兵搭乗者たちが登場して唯一という個性は失われてしまった。
ただしあちらはACE級、かつ防御属性なので差別化していくことは十分にできる。
オンラインでSSQM*4ならぬSSMetalgearRAYも夢ではないかもしれない。
ステータス面が貧弱なので、同属性でスキルとステータスで上位互換のキングスライムに役割を奪われがちだが、デメリットもあちらの方が大きいほか、スロットも1つ勝っているため差別化がなされる。ステータスはホントに貧弱なので出番はやっぱりないが。