●アートワーク出典:零 ~眞紅の蝶~
分類
原作での天倉澪 & 天倉繭
『零 ~紅い蝶~』とそのリメイク作品『零 ~眞紅の蝶~』の双子の主人公。澪が妹で繭が姉。
年齢は『紅い蝶』では15歳だったが、『眞紅の蝶』では任天堂の要望により17歳に変更された。
射影機の開発者である麻生 邦彦博士の子孫でもある*1。
天倉澪
アートワーク左。名前の読みは「あまくら みお」。繭の双子の妹。
肝の据わった活発な少女で、繭とは違いそれほど霊感は強いわけではないが、繭を通じて稀に不思議な光景を見ることがある(手を繋いだ時など)。
幼少の頃、姉との追いかけっこの最中に足の遅い姉を置いて行って怪我させたことを今でも悔いている。
父の死後、母と姉と都会へ移り住んでいたが、かつての故郷が水上ダムになって無くなると聞き、一時的に戻っていた。姉の繭と歩いていたところ、繭が紅い蝶の後を追って森に消えてしまい、彼女の後を追う。そして首のない地蔵を越えた時、澪と繭はかつて儀式に失敗し闇に包まれた伝説の村に迷い込んでしまった。
消滅する寸前に村の調査に来ていたある民族学者が残した射影機を手に、怨霊たちを退けて姉と一緒に村からの脱出を試みるが、繭は何かに取り憑かれたようになり、更に村の各所には「双子」と「儀式」についての文献が残されており、澪の不安は徐々に増していく。そしてその不安は的中し…。
天倉繭
アートワーク右。名前の読みは「あまくら まゆ」。澪の双子の姉。
妹の澪とは逆に控えめで大人しい性格。 強い霊感を持っており、本編内でもプレイヤー(澪)は繭の視野を通して幾度か奇妙なビジョンを見る。しかし霊に対する耐性を持っていないため、取り込まれやすい。小さい頃澪と山に入った際、山道の斜面を滑り落ちて右足を怪我してしまう。その後遺症で速く走ることができず、澪が一人で走るとついていけなくなる。
ダムに沈むことになる故郷を見るために、妹や母と共にかつての故郷を訪れていた。妹と共に沢を歩いていたところ、紅い蝶に導かれるように森の中に入っていき、やがて彼女を追ってきた澪と共に伝説の村、「皆神村」に着いてしまった。
澪は繭と共に村からの脱出を試みるも、霊に取り込まれやすい繭は皆神村の霊たちに取り憑かれて村の奥へと彷徨うようになり、やがて村を消滅させた「大償い」を引き起こした「黒澤 紗重」の怨霊に取り憑かれてしまう。自分とよく似た境遇の紗重の想いと、自分自身の澪への想いが同調し、澪とずっと一緒にいたいという想いから儀式を望むようになり、そして…。
代表作
※赤文字は初登場作品
- 零 ~紅い蝶~ 2003年/PS2
- 零 ~眞紅の蝶~ 2012年/Wii
スピリッツバトル
- 母体:デイジー (3Pカラー) (逃げまわる)
- 護衛:ピーチ (3Pカラー) (逃げまわる)
- セットパワー:4,700
- 属性:防御
- ステージ:ルイージマンション
- ルール
- BGM:探索 -ウラメ~シ屋敷Ver.- (instrumental)
- ヒント
- 制限時間ありの乱闘 時間内に倒せ!
- 相手メインファイターのピンチ時 相手が アシストフィギュアを呼び出してくる!
- 相手は逃げまわる! 追いかけてふっとばせ!
デイジーが活発繋がりで澪役、ピーチが「主人公に助けられたことがある」という面を意識して繭役をしている。
対策
<未記入>
入手手段
性能
- 種類:サポーター
- 階級:HOPE
- コスト:1
- スキル:毒軽減