アイテム/アシストフィギュア/メトロイド

Last-modified: 2023-08-19 (土) 08:00:23

アイテム_アシストフィギュア_メトロイド.jpg

●出典:メトロイド シリーズ

撃墜
体力21

スピリットについてはスピリット一覧/メトロイドを参照。

原作でのメトロイド

『メトロイド』シリーズにて重要な立ち位置を担う、クラゲっぽい見た目の浮遊生命体。

他の生物に取り付き、その生命エネルギーを吸収する習性を持つ。
頑丈な殻は大半の攻撃を無力化できる上、周囲の環境に合わせて急激な進化を行い適応する能力も持つ。
制御できないと無差別にエネルギーを吸い尽くすこともあり、極めて危険な生物である。
唯一、低温に弱いという弱点があり、低温の環境下では動きが緩慢になり、強い冷気にさらされる事で凍結してしまう。

元は惑星SR388に生息する寄生生命体「X」を排除するための天敵として、鳥人族によって作られた人工生物。
銀河の平和を願って作られたものだが、メトロイドの制御を担っていた「マザーブレイン」が裏切ったため、本能のまま他の生物を襲う危険な存在と化してしまった。

基本的にどの登場作品でもまともに攻撃が通用しないが、相手を凍らせる「アイスビーム」などの装備があればメトロイドの動きを止める事ができ、凍っている間にミサイルなどの強力な兵器を当てることで倒せる。

この姿は実は幼体であり、特定の環境下では脱皮を重ねて成長していく。脱皮したものや生物実験による変異種など、進化・派生種が数多く存在している。特にあの黒いスーツを纏ったアイツは、生い立ちこそぜんぜん違うがもともとはメトロイドの名前を持つ究極生物であった。

ちなみに「メトロイド」とは鳥人族の言葉で「最強なる戦士」を意味するという設定がある。

行動

メトロイド.jpg

ステージ内を飛び回り、ファイターの頭にかぶりついてダメージを与える。
吸着中は連続で食らいモーションを取り続けてしまい、攻撃はおろか移動も防御もままならない状態になってしまう。
しかしこの仕様から復帰系の必殺ワザで脱出を早められるので、呼び出したファイターの攻撃を受ける前に急いで離脱したい。

対策

メトロイドはステージ中を縦横無尽に飛び回るが、地形の影響をそれなりに受けやすく、
戦場の足場程度の地形でもある程度移動に制限がかかるので、逃げに専念すればそれなりにやり過ごす事ができる。

また、原作通り低温に弱いという弱点も再現されており、氷属性のワザを当てると青白くなりしばらく凍結する。
さらに本作では、原作通りに凍っている時でないとダメージが通らないため、氷属性のワザがないと撃墜自体ができない。サムスでも倒せない
そのためスピリッツバトルなどで対応する場合、多くのファイターがアイテムの「フリーザー」を活用することになる。「フリーザー持ち込み」を利用するなら当然チャンスは1回きりなので、当てるなら確実に。

ちなみに、アイテムに頼らず通常状態で出せる氷属性のワザはアイスクライマーの一部必殺ワザリュカのNB「PKフリーズ」ゲムヲのジャッジ「8」勇者の下Bコマンドワザ「マヒャド斬り」ソラのNB・まほう(ブリザガ)しかない。
発動の確実性や空中を素早く浮遊するメトロイドの動きから見て、アイクラリュカソラ以外で倒すのは絶望的と言えるだろう。

メトロイドに吸着されている時、連続で食らいモーションになるが、食らいモーションの間隔が11Fあるため、技の発生が10F以下の技は出すことができる。更に、食らいモーションにより後隙がキャンセルされるため連続で技を出せる。安易に近づいてきた敵には発生の早い技をパなして返り討ちにする、というテクニックもある。

コメント