●アートワーク出典:ロックマンコンプリートワークス
分類
Tag: ロックマン シリーズ アタッカー HOPE級 投げ属性
原作でのガッツマン
初代『ロックマン』に登場するボスの1体。型式は「DRN.004」。
元々はライト博士が開発した土木作業用のロボットで、ボンバーマンと共に土地の開拓等で力を発揮していたが、ワイリーにさらわれ改造された事によってパワフルな戦闘ロボとなってしまった。
「スーパーアーム」は、2tの岩も持ち上げる。体が特殊合金で出来ているため、とても頑丈にできている。他のライトナンバーズよりも大型。
気が短いが、情に厚い性格。ストーンマンと仲が良く、ときどきオイルを飲みに行くらしい。
カラオケが好きで演歌をよく歌うが、部下からはヘタクソと酷評されている。
弱点武器はボンバーマンの「ハイパーボム」なのだが非常に当てづらく、場合によってはロックバスターで倒した方が早いこともある。
重量があるためか、ジャンプして着地するとものすごい地響きによってロックマンが怯んで動けなくなる。地響きでロックマンがダメージを受けるわけではないが、怯みが解除される前に攻撃が当たり結果的にダメージを受けてしまう。
入手できる特殊武器「スーパーアーム」は、装備することによってガッツマンの如き強力な腕力を発揮し、特定の大岩ブロックを軽々と持ち上げて投げつける。
威力も高く攻撃範囲も広いが、弱点として特殊ブロック自体は生成できず、自発的に攻撃できないという後のシリーズでは考えられないものがある。
あるステージの特殊ブロックの奥にクリアに必要な特殊アイテムがあるため、なるべく早くとっておきたい武器の一つ。
『スマブラ』シリーズでもロックマンのつかみとして登場する。
ワイリーに気に入られたのか『初代』のワイリーステージで道中に複数飾られている他、後のシリーズにてガッツマンの派生ボスが2回登場している。
『2』ではねぶた祭りの山車のような姿になった戦車「ガッツタンク」がワイリーステージの3で登場。動力はLPガス。
口から弾を撃ったり、胸部からメットールを射出して攻撃してくる。弱点はクイックマンの「クイックブーメラン」。
更に『7』ではロボット博物館に展示されていたものをワイリーが盗み出し、より強力に改造された「ガッツマンG」としてワイリーステージの1で登場。
巨大な岩石を落としたり、アームで相手を捕えて天井に投げ飛ばして叩き付けるといったガッツマンらしさに溢れる力任せの攻撃手段を用いる。
胴体にはあらゆる攻撃が通じないが、頭部が弱点でありスラッシュクローによる直接攻撃やクラッシュノイズで破壊した岩をぶつけることで倒せる。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ロックマン 1987年/FC
- ロックマンロックマン 2006年/PSP
スピリッツバトル
- 母体:ロックマン (4Pカラー) (140HP、ジャイアント化*1、スーパーアーマー、投げ多用、転倒無効)
- セットパワー:4,500
- 属性:投げ
- ステージ:ゲルドの谷 (終点化)
- ルール
- BGM:GUTSMAN STAGE
- ヒント
- 相手が スーパーアーマー! ひるみにくく 蓄積ダメージが低いと ふっとばない!
- 体力制の乱闘 相手のHP0で撃墜!
- 相手は 投げをよく使う! つかまれないように注意!
原作での戦闘ステージは開発中の岩山で、ゲルドの谷のように崖がそびえていた。
戦闘中は定期的にジャンプをして地震を起こし、ロックマンの身動きを取れなくする。
この時四角い岩が落ちてきて、ガッツマンはそれを掴んで投げる。大量出現するタルはその再現。
対策
時間毎に3つのタルが出現するが、中には何も入っていない(爆発することはある)。
相手にぶつけてもスーパーアーマーでひるまないので、あまり気にすることはない。
相手はひるまないのをいいことに、こちらの攻撃を気にせずにつかみを通そうとする。巨大化して威力も上がっているので、何回も投げられてはいられない。
相手のスキを突いて、つかみ属性の必殺ワザを持つファイターで攻めよう。「転倒無効」を付ければ地震を気にしなくて済む。
入手手段
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:HOPE
- 属性:投げ
- パワー
- Lv.1:1,741 (攻撃力:975 防御力:766)
- Lv.99:7,006 (攻撃力:3,923 防御力:3,083)
- スロット:1
- 個性:なし
このスピリットが求められる要素
- アドベンチャー:壊れた橋を修復
アドベンチャーでの登場場所が光の世界の後半部分なので、ゲーム開始時やスピリッツボードなどで入手していない限り、ガッツマンが修復することはまずないだろう。