●アートワーク出典:悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon
分類
Tag: 悪魔城ドラキュラ シリーズ アタッカー HOPE級 攻撃属性
原作でのネイサン・グレーブズ
『悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon』の主人公。
師匠である「モーリス・ボールドウィン」とその息子であり兄弟子のヒュー・ボールドウィンと共に、
カーミラによって今まさに復活せんとしているドラキュラのもとへと駆け付けた。
しかし、復活したドラキュラの攻撃によって城の地下へと落下、師匠とは離れ離れに。
同じく地下へと落ちたヒューは、師匠から退魔の鞭を受け継いだネイサンを認めきれず、単独行動を始めてしまう。
ネイサンは師の救出とドラキュラ討伐のために悪魔城の探索を始める。
ネイサンの両親もヴァンパイアハンターだったが、物語の10年前にモーリスと共にドラキュラを封印した際に命を落としている。
遺されたネイサンはモーリスに引き取られ、ヴァンパイアハンターとして育てられた。
代表作
※赤文字は初登場作品
- 悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon 2001年/GBA
ゲームボーイアドバンスのローンチタイトルとして発売。舞台は1830年のオーストリアのはずれの古城。本作の特徴は、敵から手に入れたカードによって属性や攻撃方法を変化させられる「デュアルセットアップシステム(DSS)」。
炎の鞭を振るう、巨大な槍を召喚し攻撃する、ホネイサン骨になってしまう、など変化のバリエーションは非常に豊富で、カードの使い方次第で様々な楽しみ方ができる作品になっている。
もちろん、あえて使わずに進める、というのも楽しみ方の1つ。また、クリア後の二周目以降には特殊モードが解禁され、
最初からカードを全て持っているが攻撃・防御が低い「マジシャン」
攻撃・防御が高いがカードを入手できない「ファイター」
攻撃力は低めだがサブウェポンの性能が高い「シューター」
全ての能力が低いがアイテムを入手しやすい「シーフ」という4パターンに能力を変化させてプレイすることができる。
DSSと併せ、このモード変化もなかなか遊びごたえがある。なお、本作は『悪魔城ドラキュラ』シリーズの「正史」からは外れた作品になっており、他作品とは微妙に設定が異なる。
「ヴァンパイアキラー」という名称は正史においてシモン達が振るう鞭の名前だが、今作ではハンターの別名である。
そのせいか良作にもかかわらず外部出演が少なく、『スマブラSP』のスピリッツ登場はかなり珍しい選出である。
実質的なメインテーマであるAwakeも、今回が初アレンジとなる。
スピリッツバトル
- 母体:リヒター (4Pカラー) (空中ジャンプ追加、ジャンプ強化)
- セットパワー:3,700
- 属性:攻撃
- ステージ:すれちがい伝説 (ギミックOFF)
- ルール
- BGM:Awake
- ヒント
- 相手のジャンプ回数が1回増える! 油断するな!
- 相手のジャンプ力アップ! 着地をねらえ!
人選は当然鞭使いでアクションも似ているリヒター。ステージはラスボス戦の舞台に近いビジュアルを意識していると思われる。
タイマーはサブウェポンの時計からだが、『悪魔城ドラキュラ』シリーズの中でもネイサンの使う時計は非常に高性能だったことを受けてのものか。
対策
<未記入>
入手手段
クイズ「この中で ドラキュラ伯爵討伐のため アルカードと共に戦ったのは どのスピリット?」のハズレ選択肢。
上記の通りネイサンの物語はそもそも正史ではないため、アルカードは存在すらしていない。
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:HOPE
- 属性:攻撃
- パワー
- Lv.1:1,749 (攻撃力:927 防御力:822)
- Lv.99:7,041 (攻撃力:3,732 防御力:3,309)
- スロット:1
- 個性:なし