●アートワーク出典: 街へいこうよ どうぶつの森
分類
Tag: どうぶつの森 シリーズ アタッカー ACE級 投げ属性 呼び出す
原作でのリセットさん
『どうぶつの森』シリーズに於いて、ゲームをリセットする(正確にはセーブせずにゲームを終わらせる)と、次の起動時に冒頭の怒号と共に必ず現れる名物キャラクター。
ちょっと京ことばっぽい関西弁で話すモグラ。誕生日は4月6日。座右の銘は「地震、カミナリ、火事、おやじ」。
最初の登場時は丁寧に自己紹介等もしてくれるが、2回目以降は、例え原因が停電だろうが電池切れだろうが御構いなし。
容赦なく長~~~~~い…あっはいすみませんでした、ありがた~いお説教をしにすっ飛んでくる。
何回も呼び出していると、反省の言葉を述べさせられたりする場合もある*1。
こうして長い長~いお説教が終わると、「ほな!」と言い残して地面に潜って去っていくのもお約束。
ちなみに、お説教中ボタンを連打して早送りしようとすると「さっきからガチャガチャガチャガチャやかましいねん!何をボタン押しまくってんねん!」とブチギレられ、ご丁寧に押した回数まで数えられる。
このように書くとただただ怖い人のように思えるが、彼も彼なりの正義感でこうした仕事をやっているので、決して悪人などではない。
Wi-Fi通信対応の作品での通信エラー時には逆に謝りに来てくれるし、カフェでくつろいでいる時などはごく普通の気のいいおじさんである。
そんな彼も近年は色々と不安な状況で、『とびだせ』では事業仕分けの影響でデフォルトでは登場しなくなり*2、
『あつまれ』では遂にオートセーブ機能が実装され、リセット監視役が不要になり失業してしまった。
…と思いきや、「緊急脱出サービス」において彼と思しき人物がオペレーターを担当しているようなので、再就職先は無事見つかったようだ。
後のアップデートにて「喫茶ハトの巣」が復活されたことに伴い、ハトの巣の客として再登場。
以前の仕事が年中無休で監視する激務だったこと、連絡があった時だけ対応する今の仕事は結構気に入っていることを語ってくれる。仕事上怒る必要もあまり無くなったのでストレスも減ったらしい。
『スマブラ』シリーズでは、『X』でアシストフィギュアとして登場している。登場時間は約1分~2分と非常に長い。
リセットしてなくても相変わらずのお説教を始め、その間は大きなメッセージウインドウで画面を見づらくなってしまう。
お説教のセリフ内容は4種類からランダムに決められる。その中には乱闘中のファイターに関するセリフや、モノマネを披露することもある。
こちらから攻撃はできるがHPは無限。殴られるとランダムで爆発を起こす。殴られずとも確定で爆発するセリフのパターンもある。爆発のダメージは大きいがふっとばし力はほとんど無い。爆発の際は「・・・って、しずかにせんかこらぁーー!!」と怒鳴り、言い終えると元のセリフを再開する。
呼び出されたその場からは動けない関係上、強制スクロールやコンベア、足場の崩壊等で画面外に行ってしまうと(セリフの途中でも)「こ、こらぁーー!!おいていくなーー!!」と言って強制的に退場してしまう。
『for Wii U』ではステージ「村と街」の背景にランダムで登場する他、「ワールドスマッシュ」では赤色のアイテムフィギュアになっている。使うと指定した相手のパワーをバトル中0にする。
『マリオカート8』『8DX』では、『どうぶつの森』をモチーフにしたコース「どうぶつの森」に登場。
障害物としてレーサーより一回り大きい姿で出現し、ぶつかったカートをスピンさせる。こうら等をぶつけると地面に逃げ帰っていく。
代表作
※赤文字は初登場作品
- どうぶつの森 2001年/N64
- おいでよ どうぶつの森 2005年/DS
- 街へいこうよ どうぶつの森 2008年/Wii
- とびだせ どうぶつの森 2012年/3DS
- あつまれ どうぶつの森 2020年/Switch
入手手段
- amiibo:「リセットさん」を読み込む (初回のみ)
本来は呼び出す専用のスピリットだが、例外的にamiibo読み込みでも入手できる。
メットールはヘルメット繋がり。残りの2体はモグラ繋がりか。ラケットさん必要ないんだ・・・
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:ACE
- 属性:投げ
- パワー
- Lv.1:3,281 (攻撃力:1,625 防御力:1,530)
- Lv.99:9,846 (攻撃力:4,876 防御力:4,592)
- スロット:2
- 個性:ジャンプ弱化