スピリット一覧/フシギバナ

Last-modified: 2024-04-07 (日) 21:31:28

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●アートワーク出典:ポケモングローバルリンク

分類

Tag: ポケットモンスター シリーズ アタッカー HOPE級 防御属性

原作でのフシギバナ

全国図鑑No.003の「たねポケモン」。くさ/どくタイプ。高さ2.0m、重さ100.0kg。
フシギダネをLv.16にして進化するフシギソウをLv.32にすることで進化する。
伝説のポケモンではないが、『緑』と『リーフグリーン』で2回パッケージを飾っている。

背中の花は太陽の光を吸収し、エネルギーに変換できる。花からはうっとりする香りが漂い、人の心を癒す。

ステータスはバランス型だが、やや特殊寄り。「やどりぎのタネ」や「ねむりごな」などの搦手を使った戦法が得意。
シリーズ初期はくさタイプ以外の攻撃技が貧弱だったが、「ヘドロばくだん」「じしん」「ウェザーボール」「だいちのちから」と作品を重ねるたびに攻撃面も充実していった。

『X・Y』からはメガシンカも可能。花が更なる成長を遂げ、本体も巨大化した花を支えるため足腰が発達する。高さ2.4m、重さ155.5kg。
特性が「あついしぼう」になり、弱点のほのおタイプ、こおりタイプが等倍になる。
耐久が高く、回復技も豊富なので、簡単には突破できない要塞となる。

『ソード・シールド』ではキョダイマックスを得た。高さは24.0m以上となり花びらが異常発達を遂げ、本体をも覆い隠すレベルにまで成長する。くさタイプの技が「キョダイベンタツ」になり、くさタイプ以外のポケモンはターン終了時にダメージを受ける。

『スマブラ』シリーズでは、『64』と今作『SP』ではヤマブキシティのギミックとして、『DX』ではモンスターボールから登場する。
ちなみに、『DX』では「じしん」を使うのだが、当時のフシギバナはこの技を覚えられなかった。
どうやら開発中はステージギミックの一つとして登場する予定だったが一旦没になり、しかし3Dモデルはできていたのでもったいないから使おうとした結果、「新しいモーションを作らずとも表現できるわざ」としてじしんが選ばれたようだ。
後の作品ではじしんを習得したため、スマブラからの逆輸入と言えるかもしれない。

代表作

赤文字は初登場作品

  • ポケットモンスター 赤・緑 1996年/GB
  • ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン 2004年/GBA
  • ポケットモンスター X・Y 2013年/3DS
  • ポケットモンスター ソード・シールド 2019年/Switch

スピリッツバトル

対策

<未記入>

入手手段

光の神殿への道を開く緑のスイッチの手前にいる。

性能

  • 種類:アタッカー
  • 階級:HOPE
  • 属性:防御
  • パワー
    • Lv.1:1,812 (攻撃力:802 防御力:941)
    • Lv.99:7,293 (攻撃力:3,226 防御力:3,787)
  • スロット:2
  • 個性:炎が苦手

*1 通常のジャイアント化よりも少し大きい。