●アートワーク出典:エキサイトバイク
分類
原作でのモトクロッサー
モトクロスを題材にしたゲーム『エキサイトバイク』のプレイヤーキャラクター。
赤いバイクがプレイヤーで、ライバルキャラとして緑と紫が出てくる。紫は2体同時に出てくる。
ボタンを押せば走り出し、押すボタンによって出る速度が異なる。
Aボタンは速度が控えめ、Bボタンなら速度は速いが使い続けるとオーバーヒートでバイクが止まってしまう。
速度を出して上り坂から飛び出せば高くジャンプもできる。
ジャンプ後の姿勢で飛距離が変化し、上手く着地できなければゴロゴロと盛大に転がりバイクから落ちてしまう。
空中では減速しないので、しっかりと操作できればかなりのタイム短縮を狙える。
オーバーヒートを避ける為のボタンの使い分け、ジャンプ後の飛距離調整、
着地時の減速を最小限にする姿勢制御、ライバルとの接触回避……と、見た目以上に難しい。
その難しさゆえに、ベストタイムを更新した時の達成感はなかなかのもの。
(とは書いたが、コースエディットで何もないコースを作ってただ走らせたプレイヤーも多いことだろう)
『スマブラX』『スマブラfor』では、「エキサイトバイク」名義でアシストフィギュアとして登場。ミニサイズのドット絵モトクロッサー多数がステージを縦横無尽に暴走していた。
『エキサイトバイク』シリーズは初代のFC版のほか、アーケード版で後にディスクシステムにも移植された『VS.エキサイトバイク』、
リアルな3Dモトクロスを再現したNINTENDO64の『エキサイトバイク64』、『初代』をベースにしたWiiウェアの『エキサイトバイク ワールドレース』*1、
さらにはスーパーファミコンのサテラビューでマリオ達が活躍する『エキサイトバイク ぶんぶんマリオバトル』といったものが展開された。
ちなみに『ぶんぶんマリオバトル』以外の全てのタイトルで、コースエディット機能が搭載されている。
今ならNintendo Switch Onlineの会員特典で『初代』と『VS.』、Wii Uで『初代』と『64』を遊ぶことができる。
代表作
※赤文字は初登場作品
- エキサイトバイク 1984年/FC, 1985年/PC-8001mk2SR,PC-8801/SR,X1
- VS.エキサイトバイク 1984年/AC, 1988年/FCD
- エキサイトバイク64 2000年/N64
- エキサイトバイク ワールドレース 2010年/Wiiウェア
スピリッツバトル
- 母体:ワリオ (3Pカラー) (横必殺ワザ多用、スモール化*2、チャージ切りふだOFF)
- 護衛1:ワリオ×2 (7Pカラー) (横必殺ワザ多用、スモール化*3)
- 護衛2:ワリオ (5Pカラー) (横必殺ワザ多用、スモール化*4)
- セットパワー:3,800
- 属性:攻撃
- ステージ:マリオサーキット
- ルール
- BGM:エキサイトバイク (マリオカート8)
- ヒント
- 相手は 横必殺ワザをよく使う!
アシスト版エキサイトバイクさながらに、小さくなったワリオ達がステージ上を爆走する。
対策
横必殺ワザ多様=カウンター擦れば楽勝のイメージがあるが、ワリオの横必殺ワザはカウンターを取っても止まらないためにスカる(ソラを除く)。
なので、空中ワザが強いファイターを使って上から攻める方が良さげ。
入手手段
性能
- 種類:サポーター
- 階級:HOPE
- コスト:1
- スキル:移動速度強化
このスピリットが求められる要素
- 呼び出す:マスターバイク